女性8割&産休からの復職率100%!国際女性デーに語る、ランクアップ流“最強ママ職場”の神髄
世界経済フォーラムが発表する「ジェンダーギャップ指数」で、日本は2023年に世界146カ国中125位と過去最低を記録し、2024年には118位へと若干順位を上げたものの、依然として国際水準からは程遠い実態です。こうした中、国際女性デーは毎年グローバルなテーマを掲げ、ジェンダー格差解消に向けた行動を促しています。特に2025年は「Accelerate Action(アクションを加速させる)」が主題の一つとして取り上げられ、あまりにも進捗が緩やかな格差解消に対し、さらに具体的な策と行動を起こす必要性が強く叫ばれています。
国内でも、「NEXT50~行動でつなぐ、幸せな未来~」を掲げる取り組みが広がっており、今後50年を見据えてジェンダー平等をより確実に実現していくため、国際女性デーを機に具体的な一歩を踏み出すよう呼びかける動きが高まっています。
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そんな中、大人気マナラ〈ホットクレンジングゲル〉をはじめとした、オリジナル化粧品ブランド「マナラ」 「アールオム」「アクナル」を開発・販売する株式会社ランクアップ(本社・銀座、代表・岩崎裕美子)は、女性社員が8割で、そのうち半数が子育てをしながら働く“ママ社員”です。独自施策により育休・産休からの復職率100%を継続中で、日本の少子化や女性のキャリア形成における課題解消に向けた取り組みが注目されています。本リリースでは、2025年の「Accelerate Action(アクションを加速させる)」とも合致する“加速する行動”の事例として、ランクアップが推進する女性活躍施策や、実際に働くママ社員の1日スケジュールを紹介いたします。
■女性がキャリアを諦めない会社づくりの背景
ランクアップでは、社員の8割が女性で、うち半分が子育て中のママ社員です。妊娠・出産・育児などのライフイベントを機に退職を決断する女性を少しでも減らすため、超効率化による長時間労働の廃止や、従業員が柔軟に利用できる独自の福利厚生を整備。その結果、産休・育休からの復職率100%を維持しています。これは、2025年の「Accelerate Action(アクションを加速させる)」および「NEXT50~行動でつなぐ、幸せな未来~」が目指す、ジェンダー平等に向けた“行動の加速”を体現する取組の一例といえます。
■実際に働くママ社員の1日スケジュールと声
女性が子育てを理由にキャリアを諦めず一生活躍できる環境を作る「女性活躍推進企業」の具体策として、社内制度や社員同士の相互理解に向けた施策、キャリア支援の推進などランクアップの取り組みを、実際に働くママ社員の1日のスケジュールも併せてご紹介します。
女性がキャリアを諦めなくていい制度が充実!
■システム部 R.N (子ども:)
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【ランクアップで実現する仕事と育児の両立】
意識しないとコミュニケーションを取る時間が減ってくる年頃の子どもが2人いるのですが、会社全体が限られた時間で集中して仕事をするスタイルのため、夕飯などの家族との時間を大切にすることが出来ており、無理なく仕事が続けられていると感じます。
【時間休暇制度】
子どもの発熱などイレギュラーな事態に対応できるよう、1~6時間まで1時間単位の時間休が取得できる制度。
「子ども達が中学生・高校生になり手がかからなくなってきたのですが、保護者会への出席や病院の付き添いなどの際に、時間休を柔軟に使えるのがありがたいです。」
■カスタマーサービス部 M.M (子ども)
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【ランクアップで実現する女性活躍】
ママだからといって仕事を減らされるのではなく、信じて大きな仕事も任せてくれるので自分の成長をとても感じることができます。また、現在は独身時代より責任のある仕事を任され、仕事量は当時の倍以上になっていますが、やりがいがとてもあり、毎日充実しています。
【子連れ出社制度/自由研究イベント・書き初めイベント】
子どもの長期休暇時などに預け先がない社員が、子どもを連れて出社できる制度。社内には子どもが遊べるスペースも。また、働くママ社員を助ける施策として夏休みには自由研究を、冬休みには書初めを社内で開催。恒例行事となっている。
「夏休みの自由研究、冬休みの書き初めという2大“親が苦しい”宿題を、会社で得意な社員や外部講師に見てもらい終わらせてくれます。家でやるにはハードルが高すぎて重い腰が全然上がらないのですが、子どもと一緒に出社すると仕事をしている間に別室で宿題が終わる…まさに救世主です。子どもも私が働いている姿を見たり、メンバーと話したりして、社会科見学をしているようにいつも楽しそうです。そこで『働く』ということに興味を持ったのか、私や夫の仕事について色々質問をしてくれるようになりました。それがとっても嬉しいです!」
■販売促進部 N.M (子ども)
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【育児と仕事の両立で大変なこと】
子どもの保育園のお迎えがあるので残業ができず、繁忙期などはタスクの調整が難しいです。また、子どもが急な発熱や通院が必要な際に、期限がある仕事などの調整が大変です。
【スーパーフレックス制度】
子どもが病欠になり、通常の勤務時間が難しいママ社員に向け、朝5時~22時内で自由に勤務できる制度。
「スーパーフレックス制度を活用しています。朝早く出社したり、子どもが寝た後の夜に作業したりできるため、急な休みや時短でも周りに迷惑をかけないので子どもがいても仕事がしやすいです。」
■社内コミュニケーションと相互理解の取り組み
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子育て理解を深めるための、育業体験
子育て社員とそうでない社員との相互理解を深めるため、まだ子どものいない若手社員が子育て社員の一日を体験する「育業体験」を2021年から実施しています。仕事が終わったらママ社員と一緒にお迎えやご飯の支度、お風呂に入れる等の家事・育児を体験します。若手社員からは、子育て社員への理解が深まるとともに、将来子どもを産み育てるときのイメージ作りにも役立っていると好評の研修です。
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育児グッズの社内リユースマーケット
育児グッズの社内リユースマーケット
子どもの成長とともにサイズアウトしてしまった洋服やおもちゃなど、短期間で使わなくなってしまった育児用品を、社内で育児用品を必要としているママ・パパに譲渡するイベントを。「使わなくなった育児用品の対処に困っていたので、必要な人に譲ることでとても助かった。」、「これからパパになる身として、先輩ママ社員から『これは絶対もらっておいたほうが良い!』、『これも必要!!』とリアルな実体験を聞くことができ、とても有益な時間になった」など社員から大好評です。
■ランクアップ流「7つの子育てランクアップ!術」
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2022年には、社内の様々な制度をより積極的に活用し、男女問わず子育てしながら働くことを理解尊重しながら、周囲への罪悪感を感じることなく快適に働いていけるよう、新たに社員育児憲章「7つの子育てランクアップ!術」を制定しました。
■2025年「Accelerate Action」・「NEXT50~行動でつなぐ、幸せな未来~」との結びつき
国際女性デー2025年のテーマである「Accelerate Action(アクションを加速させる)」は、「ジェンダー格差解消があまりにも進まない現状を打破しよう」という強い呼びかけです。ランクアップの取り組みは、妊娠・出産・育児を理由に女性がキャリアを諦める必要がなくなる“行動加速”を体現する例といえます。
また国内では、「NEXT50~行動でつなぐ、幸せな未来~」のビジョンに賛同する動きも広がっており、今後50年を見据えたジェンダー平等の実現に向け、企業・行政など各所で施策が強化される見込みです。ランクアップとしても、この“加速”の流れをさらに後押しし、社員の誰もがライフステージに関わらず成長できる環境づくりを進めてまいります。
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□■株式会社ランクアップ 会社概要■□
代表取締役:岩崎 裕美子
設立年 :2005年6月10日
資本金 :1,000万円
従業員数 :105人(2024年10月時点)
売上高 :137億(2024年9月期)
本社所在地:東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル7F
事業内容 :オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」の開発および販売
コーポレートサイト :https://rankuphd.jp/
マナラ公式ホームページ :https://manara.jp/
□■公式SNS一覧 ■□
マナラ公式Facebook :https://www.facebook.com/kandou.manara/
マナラ公式Instagram:https://www.instagram.com/manara_japan/?hl=ja
マナラ公式Twitter :https://twitter.com/manara_jp
マナラ公式YouTube :https://tinyurl.com/yfn2euau
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