アスクル、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言賛同者ミーティングに参加

　アスクル株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：吉岡晃、以下「アスクル」）は11月4日、内閣府が支援する第9回「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言（※）賛同者ミーティングに参加し、改めて同会の行動宣言や意義について確認しました。同会に参加している全国各地の様々な業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、アスクルの女性活躍推進に向けた取組みを加速してまいります。
（※）「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言
　http://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html

■アスクルの女性活躍推進施策　

　アスクルは2014年に「ダイバーシティ推進」の部署を設置し、2015年にはダイバーシティ宣言「Diversity for Vitality」を掲げ、アスクルグループにおけるダイバーシティ推進の積極的な取り組みをスタートしました。続く2016年には、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の行動宣言に賛同。女性管理職比率の目標として「2030」（2020年までに女性管理職比率30％）を宣言しました。組織内の女性活躍の推進、女性管理職の登用に積極的に取り組んだものの、女性管理職比率は「2020年までに30％」の目標達成には至らなかったため、2020年に改めて代表者のコミットメントとして「2530」（2025年までに女性管理職比率30％）という目標を宣言しました。
　今まで活動を推進してきた中で認識している課題も含め、以下の施策を実行してまいります。

＜女性役員・女性管理職登用および育成のための取組みと課題＞
・中期経営計画にて「2530」を組込み公表
・全社員へダイバーシティの重要性を継続的に発信、社内会議にて女性管理職比率の進捗を確認
・マネジメント登用ガイドライン、サクセッションプランの導入

＜今後実行する施策＞
・アンコンシャスバイアス研修の実施
・女性幹部候補を含む次世代リーダーの育成

■「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言について

　2014年6月、女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業トップ等の男性リーダーにより「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言が策定されました。
　同行動宣言は、組織のトップを務める男性リーダーが様々な女性の意欲を高め、その持てる能力を最大限発揮できるよう、「自ら行動し、発信する」「現状を打破する」「ネットワーキングを進める」ことを宣言するものです。
　この策定により、賛同する男性リーダーが宣言に沿って具体的な取り組みを進め、取り組みの輪を社会的に影響力のある男性リーダーに広げていくことを目指しています。

　アスクルは、多様な人材が能力を発揮し活躍できる環境の実現を目指し、ダイバーシティを推進してまいります。

【関連プレスリリース】
●2020年12月18日：「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言へ賛同
　https://pdf.irpocket.com/C0032/j9N9/Urrf/CF24.pdf
●2016年7月15日：「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の行動宣言へ賛同
　https://pdf.irpocket.com/C0032/pTWD/ByDr/LUkb.pdf
●2015年4月10日：「ダイバーシティ宣言」で、企業理念の実現と企業価値の向上へ
　https://pdf.irpocket.com/C0032/Q8aV/hkbR/UysX.pdf

※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。