TOWER RECORDS presentsSA-CD SUPREME SELECTION 第一弾は、名門“Verve”レーベルから名盤3枚を限定リリース!

第一弾は、名門“Verve”レーベルから名盤3枚を限定リリース!

タワーレコード株式会社

タワーレコードでは、自社企画によるECM名盤、インパルスのコルトレーン傑作選のSA-CD化に続き、名門ジャズ・レーベル、VERVE、EmArcyをはじめとするユニバーサル・ミュージック保有音源の傑作をSA-CDハイブリッド化、名盤たちが本来持っている“素顔”を高音質盤にて伝える新シリーズ『SA-CD SUPREME SELECTION』を始動させます。

その第一弾は“Verve”レーベル超名盤、①オスカー・ピーターソン・トリオ『プリーズ・リクエスト』、②スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス『スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス』、③カウント・ベイシー・オーケストラ『エイプリル・イン・パリ』の3作を完全限定プレスしタワーレコード店頭ならびにオンラインのみで販売します。

また、今回の復刻では、敏腕マスタリング・エンジニアのケヴィン・リーヴスが新規で2018年に本国の「オリジナル・アナログ・マスターテープ」からダイレクトでDSD化。現況での最良のコンデョンでマスタリングを行いました。マスターさながらの驚異的にリアルな音質を可能な限り再現。オーディオ的にも最上の音質を目指しています。

シリーズ総監修はオーディオ評論、音楽評論において各種メディアで執筆活動を行っている和田博巳氏。作品解説はライター/ジャーナリストの原田和典氏が担当。タワーレコードでは、今後も、音楽メーカーやレーベル各社と協力し、歴史に残るJAZZの名演奏、名盤をお求めやすい価格で提供して参ります。

 SUPREME SELECTION URL: http://tower.jp/article/feature_item/2018/09/25/0101

■第1 弾ラインナップ“Verve”レーベル 超名盤3選

※今回発売の3作品のジャズのレコード史上超名盤ではありますが、SACD盤は市場では単独販売としては、廃盤もしくは生産終了盤であり、中古盤でも入手困難盤とされているタイトルとなります。

①オスカー・ピーターソン・トリオ『プリーズ・リクエスト』
PROZ-1115  価格:¥3,500+税
ボッサ、スイング、何でも「リクエストをどうぞ!」 技巧派オスカー・ピーターソンのトリオ名盤!
“コルコバード“”イパネマの娘“といったボッサ・ナンバーから、“酒とバラの日々” “““ジョーンズ嬢に会ったかい”などスタンダード・ナンバーまで、オスカー・ピーターソンがその深く味わいのあるタッチのピアノで、小気味よく聴かせていく1964年リリースのロング・セラー盤。明快な演奏の中に、キラリと光る技巧派のプレイが魅力。ベースのレイ・ブラウン、ドラムスのエド・シグペンのリズム・セクションの好サポートも文句なし。ジャズ初心者への入門用には最適、またベテラン・リスナーにとっては何度聴いても飽きない、色あせない、そんな醍醐味を感じられる大傑作。録音エンジニアはRCAでのハリー・べラフォンテのライヴ盤で1960年にグラミーの最優秀アルバム技術賞を受賞した名匠ボブ・シンプソンが担当しており録音の優秀な名盤としても有名。

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②スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス『スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス』
PROZ-1116 価格:¥3,500+税
クール・テナーとセンシティヴなピアノが織りなす極上のスイング・セッション!
大ヒット・ボサノヴァ・アルバム発表の翌年のスタン・ゲッツ(ts)、名作『ワルツ・フォー・デビイ』発表以降、ヴァーヴに移って『トリオ‘64』をリリースした直後のビル・エヴァンス(p)が共演。そこにエリック・ドルフィの名盤『アウト・トゥ・ランチ』のレコーディング参加から2か月後のリチャード・デイヴィス(b)、マイルス・クインテットのロン・カーター(b)、そしてジョン・コルトレーン・カルテットのエルヴィン・ジョーンズ(ds)という豪華リズム・セクションが参加しての1964年録音、1974年に未発表レコーディングとして発売された名作。“ナイト・アンド・デイ”“”バット・ビューティフル”“”グランドファーザーズ・ワルツ”などスタンダード・ナンバーを取り上げた極上のセッション。
※発売リリース当時のオリジナル性を重視し、CD化の際加わったボーナス・トラックは収録されておりません。

StanGetz&BillEvansStanGetz&BillEvans


③カウント・ベイシー・オーケストラ『エイプリル・イン・パリ』
PROZ-1117 価格:¥3,500+税
「ワン・モア・タイム!」 タイトル曲はエンディングを3回繰り返す、ベイシー50年代の傑作!
50年代中期のカウント・ベイシー・オーケストラの圧巻のビッグバンド・サウンドを堪能できる名盤。トランペットにはサド・ジョーンズ、ジョー・ニューマン、サックスにはフランク・フォスター、フランク・ウェスらを配した最高のホーン・アンサンブルが見事。1曲目のタイトル曲では「ワン・モア・タイム!」の掛け声でエンディングを3回くり返す演奏は有名。続く“コーナー・ポケット”や“シャイニー・ストッキング”といったお馴染みのレパートリー、そしてラストは日本のバラエティ番組『人志松本のすべらない話』に使われていることでも知られる“ディナー・ウィズ・フレンズ”など、聴きどころ多し。

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発売日  :2018年11月7日(水)
企画・販売: タワーレコード株式会社
制作・発売: ユニバーサル ミュージック合同会社
*尚、商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

<今後のリリース予定>

・Stan Getz, Joao Gilberto『Getz/Gilberto』(Verve)
・Oscar Peterson『Night Train』(Verve)
・Wynton Kelly, Wes Montgomery『Smokin' At The Half Note』(Verve)
・Helen Merrill『Helen Merrill(With Clifford Brown)』(EmArcy)
・Sarah Vaughan『Sarah Vaughan (With Clifford Brown)』(EmArcy)
・Dinah Washington『Dinah Jams (With Clifford Brown)』(EmArcy)etc.
※上記リリースは現時点でも発売予定です。今後変更になる可能性がございます。

シリーズ監修者、ライナー執筆者紹介:
*監修、試聴ポイント解説・・・和田博巳氏(オーディオ評論家)
主な執筆媒体:Stereo Sound、HiVi、Digi Fi、Bestsound等
*作品解説・・・原田和典氏(ライター/ジャーナリスト)
主な執筆媒体:JAZZ JAPAN、ミュージック・マガジン等

-レーベル概要-
Verve

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1956年、音楽プロデューサー、プロモーターのノーマン・グランツによって設立されたレーベル。チャーリー・パーカー、レスター・ヤング、スタン・ゲッツ、オスカー・ピーターソン、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドなど、コンボからビッグバンド、ジャズ・ヴォーカル、そしてジャム・セッションまで数々のジャズ・レジェンドによる傑作を世に送りだしたことで知られる。60年代になると、グランツがMGMへ売却し、その後クリード・テイラーのプロデュースで『ゲッツ/ジルベルト』などのヒットでボサノヴァ・ブームを起こす。70年代以降はカタログ中心のリリースのみとなるが、90年代に新録を復活させ、新時代の傑作をリリースし続けている。

 

EmArcy

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1954年、マーキュリー・レコード傘下のレーベルとして産声をあげたジャズ・レーベル、エマ―シー。夭折の天才トランぺッター、クリフォード・ブラウン、そのバディとも言えるドラマー、マックス・ローチ、アルト・サックスのレジェンド、キャノンボール・アダレイ、“ニューヨークの溜息”ことヘレン・メリルらの50年代にリリースされた傑作群で今も根強いファンが多い。60年代に入って活動を休止、その後、カタログの権利が他社に移るが、90年代にヴァーヴに移り、2000年代に復活。以降、欧州のミュージシャンの新譜を中心に発表している。

-本リリース最大の特徴-
* “現存する最良のコンディションの本国アナログ・マスターテープから、今回の発売のために新規でダイレクトDSD化を行い制作した、過去にDSD変換されたマスターとはまったく別の2018年新DSDマスター”を使用し、NYのスタジオにて新マスタリング。その名盤が本来持っている豊かなサウンドを実現。
*新マスタリングを担当したのはケヴィン・リーヴス(Universal Music Mastering, New York, NY)
※2018年7月リリースのタワーレコード企画『JOHN COLTRANE IMPULSE  SA-CD HYBRID SELECTION』でもマスタリング担当
*SA-CD層はもちろん、CD層も2018年新マスタリング音源使用

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会社概要

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URL
https://tower.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区神南1-22-14
電話番号
03-4332-0705
代表者名
嶺脇 育夫
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1981年12月