【調査結果】花粉症の小中学生が一番苦しんでいること1位は「勉強に集中できない」~「ニフティキッズ」にて「花粉症」についての調査を実施~
本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、花粉症のせいで一番苦しんでいることは何か、いつごろから花粉症になったか、今までに効果があった花粉症対策グッズは何かなどについてのアンケートを実施し、1,694人から回答を得ました。
花粉症のせいで一番苦しんでいることは、「勉強に集中できない」と回答した小中学生が最多でした。また、新型コロナウイルス(以下、コロナ)の影響による日常的なマスク着用での花粉症の症状の変化を聞いた質問では、「変わらない」が約6割でしたが、33%が「コロナ前より軽くなった」と回答しました。今までに効果があった花粉症対策グッズは、新型コロナウイルスの影響で日常的に使うことが増えたマスク以外にもさまざまなグッズが集まり、「花粉防止スプレー」や「ワセリンを鼻にぬる」など、見た目では分かりにくいアイテムを使い症状をやわらげる努力をしている人もいるようです。
■「花粉症」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/parent/research/20230201kafun/
■調査概要
○アンケート実施期間
2023年2月14日(火)~3月7日(火)
○調査機関
自社調査
○調査対象
小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
○有効回答数
1,694件
○調査方法
インターネット調査
○調査項目
1.花粉症の症状で一番つらいのはなに?
2.【花粉症の人へ】花粉症のせいで一番苦しんでいることは?
3.【花粉症の人へ】マスク着用や病院や市販の薬を飲む以外で、花粉症の対策としてやっていることを教えて!
4.【花粉症の人へ】自分が何の花粉に反応する花粉症か知ってる?
5.【花粉症の人へ】いつごろから花粉症になった?
6.花粉症以外のアレルギーはある?
7.【花粉症の人へ】花粉症がつらくて学校を休んだことはある?(通院以外で)
8.【花粉症の人へ】コロナ禍でマスクを日常的につけることで花粉の症状は変わった?
9.【花粉症の人へ】今までに効果があった花粉症対策グッズを教えて!
■調査結果
- 花粉症の症状で一番つらいのはなに?
- 【花粉症の人へ】花粉症のせいで一番苦しんでいることは?
その他の回答には「ダルすぎてやる気が起きない」「コロナと勘違いされてしまう」「学校で鼻をかむのが恥ずかしい」など、さまざまな意見が集まりました。
- 【花粉症の人へ】マスク着用や病院や市販の薬を飲む以外で、花粉症の対策としてやっていることを教えて!
その他には「マスクを外さない」「家に帰ったら顔を洗う」「花粉防止スプレーをかける」など自分でできる対策をしている人や、病院へ通っている人の中にはアレルギーの治療法である「鼻の粘膜を焼く治療(レーザー治療)」や「舌下免疫療法」などの対策している人もいるようです。
- 【花粉症の人へ】自分が何の花粉に反応する花粉症か知ってる?
- 【花粉症の人へ】いつごろから花粉症になった?
- 花粉症以外のアレルギーはある?
その他の回答には「寒暖差アレルギー」や「金属アレルギー」など、人によっていろいろなアレルギーがあることがわかりました。
- 【花粉症の人へ】花粉症がつらくて学校を休んだことはある?(通院以外で)
- 【花粉症の人へ】コロナ禍でマスクを日常的につけることで花粉の症状は変わった?
- 【花粉症の人へ】今までに効果があった花粉症対策グッズを教えて!
〇花粉対策メガネ
〇花粉防止スプレー
〇マスク
〇ワセリンを鼻にぬる
病院で処方された薬や市販の薬などさまざまでしたが、薬を飲むのが一番効果的だったという意見が多く寄せられました。
■「ニフティキッズ」について( https://kids.nifty.com/ )
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
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