愛知県副知事と名古屋市副市長が日本介助犬協会「シンシアの丘」を訪問

~介助犬の育成現場や普及啓発活動への理解を深める~

社会福祉法人 日本介助犬協会

 愛知県副知事の古瀬氏と名古屋市副市長の杉野氏が、社会福祉法人日本介助犬協会の総合訓練センター「シンシアの丘」(愛知県長久手市)を訪問した。

 当日は、施設案内や介助犬育成事業の紹介が行われたほか、介助犬PR犬による介助作業のデモンストレーションが実施され、介助犬が日常生活の中で使用者を支える様子が紹介された。当日は、議会対応の合間を縫って、シンシアの丘と提携関係にある長久手市長の佐藤氏も同席し、施設見学や事業紹介に参加し、介助犬の役割や育成現場への理解を深めるとともに日本介助犬協会が取り組む普及啓発活動についても紹介が行われた。

 意見交換では、身体障害者補助犬法や介助犬の認知度の低さから依然として飲食店や医療機関等で同伴拒否があること、行政機関からの障がい者への情報提供が不足していることから希望者が増えないことなどについて、また付添犬や動物介在療法、介助犬以外の障がい者を支える犬の活躍について、活発な質疑応答がなされた。

今回の訪問を受け、愛知県副知事 古瀬氏、名古屋市副市長 杉野氏、長久手市長 佐藤氏より、以下のコメントが寄せられた。

■愛知県 副知事 古瀬氏 コメント

愛知県が目標とする地域共生社会の実現に向けて、介助犬についての理解促進や普及啓発の取り組みを進めていくことが重要であると感じました。

■名古屋市 副市長 杉野氏 コメント

介助犬は、障害のある方のかけがえのないパートナーであるとともに、心の支えでもあり、当事者の方の自立と社会参加を促進するための大切な存在だと感じました。

また、遊びの延長で褒めながら介助動作の訓練を行う様子を拝見し、スタッフの皆さんと介助犬との絆を感じました。

■長久手市 市長 佐藤氏 コメント

全国初の介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」は、2009年に長久手市に開設されて以来、介助犬の育成や普及啓発の拠点として大きな役割を果たしてきました。本市と日本介助犬協会は2012年に連携協定を締結し、市内小中学校での福祉教育や介助犬に関する講演・見学など、さまざまな分野において継続的に協働を進めてまいりました。また、2026年3月には、市教育委員会と日本介助犬協会との間で、介助犬への理解を通じて子どもたちが障がいへの理解を深め、思いやりの心を育むことを目的とした具体的な協働内容を定める「協働内容確認書」を取り交わしました。今後も、介助犬を通じた福祉教育や障がい理解、地域共生の推進に向け、日本介助犬協会との協働をより一層深め、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めてまいりたいと考えています。

■社会福祉法人日本介助犬協会 理事長 高柳友子 コメント

このたび、愛知県副知事 古瀬様、名古屋市副市長 杉野様、長久手市長 佐藤様にシンシアの丘へお越しいただき、介助犬の育成現場や当会の取り組みについてご理解を深めていただく機会をいただきました。今回のご訪問は、イベントでのご挨拶をきっかけに、杉野副市長より古瀬副知事へお声がけいただき、長久手市の佐藤市長にもご同席いただく形で、早速に日程調整が進んだものです。その行動力と迅速なご対応に、心より感謝申し上げます。当日は多くのご質問をいただき、介助犬や補助犬を取り巻く現状について、活発な意見交換の機会となりました。また、ご訪問後にはSNS等でも発信いただき、介助犬の普及啓発にとって大きな力となるものと感じております。今後、愛知県内、名古屋市内において、補助犬同伴拒否のない社会づくりがさらに進み、介助犬を希望する方が躊躇なく自治体へ相談できる環境が広がることを期待しております。

【介助犬とは?】

肢体不自由者一人一人のニーズに合わせて特別な訓練を受けた犬のこと。落としたものを拾う、携帯電話を探して持ってくるなど日常生活のサポートをする。全国で54ペア(2026年4月時点)しかおらず、介助犬がいればより豊かな暮らしができるとされる肢体不自由者は15,000人にのぼり、介助犬は無償で貸与されますが、その育成の約9割が企業・個人からの寄付や募金に頼っている。

社会福祉法人 日本介助犬協会とは

愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり、手足に障がいのある方の日常生活をサポートする介助犬の育成普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention®(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。

お問い合わせ

社会福祉法人日本介助犬協会

https://s-dog.jp/

TEL:0561-64-1277 MAIL:info@s-dog.jp

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会社概要

URL
https://s-dog.jp
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9 新横浜フジカビル301号室
電話番号
045-476-9005
代表者名
高柳 友子
上場
未上場
資本金
1億5398万円
設立
2004年03月