アスエネ、日本総研主催の脱炭素プログラム「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)」に参画し、日用品・食品のCFP算定における実証実験を実施

アスエネ株式会社

CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を提供するアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、株式会社日本総合研究所をはじめとする10社で設立する「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC:Challenge Carbon Neutral Consortium)、以下「CCNC」)」に参画しました。合わせて、CCNCでは協創型実証実験「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト、以下『ゲンコツプロジェクト』」を開始します。

アスエネは、CCNCにおいて製品・サービスのCFP(カーボンフットプリント)の算定を行い、企業ならびに社会の脱炭素化を推進します。

  • CCNCの概要

CCNCには脱炭素支援パートナー企業の10社が参画しています。生活者の脱炭素に係る意識・行動変容を促すことで、企業の脱炭素の取り組みを加速化させ、脱炭素社会を構築することを目的として活動します。脱炭素の取り組みに触れて認知を広げ、学びを通して楽しみ、興味をもって自分ゴト化する機会を用意し、生活者とともに脱炭素社会の実現に挑戦します。今後、①実証参加企業同士の情報交換・勉強会、②みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト、③脱炭素に関する情報発信・啓発活動、の3つの活動を展開します。
CCNC:https://www.greenmarketing-lab.com/ccnc/


  • 「ゲンコツプロジェクト」活動概要


CCNCが行う協創型実証実験「みんなで減CO2プロジェクト」は、カーボンニュートラルという難問について、企業と生活者がともに普段の生活の中で、「触れる」、「学ぶ」、そして解決へ向けて「取り組む」ことを促進するプロジェクトです。大人から子どもまで、脱炭素を楽しく・わかりやすくお伝えし、真面目だけじゃない、身になる学びの機会の提供をコンセプトに、スマートフォンアプリや店舗・商品を通じたクイズや動画コンテンツ、親子参加型の体験イベントなど様々な施策を提供予定です。

アスエネはCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を活用し、製品・サービスのCFP算定を担います。2024年1月頃を目途に、CCNC参画企業である「スギ薬局」3店舗および「万代」1店舗にて、CCNC参画企業らとともに普段のお買い物行動の中で、カーボンニュートラルについて「触れる」、「学ぶ」、そして解決へ向けて「取り組む」ことを促進する実証実験を実施予定です。
みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト:https://www.greenmarketing-lab.com/genco2/

<CCNCの参加企業>
株式会社日本総合研究所
Daigasエナジー株式会社
アサヒグループジャパン株式会社
アスエネ株式会社
サラヤ株式会社
三幸製菓株式会社
スギホールディングス株式会社
日本ハム株式会社
株式会社万代
株式会社ユーグレナ


  • 「アスエネ」について


「アスエネ(旧:アスゼロ)」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3*のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSX*コンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のライフサイクル全体のCO2e排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero


  • 「アスエネESG」について


「アスエネESG(旧:ESGクラウドレーティング)」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating


  • アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
   ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える

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会社概要

アスエネ株式会社

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URL
https://earthene.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号
-
代表者名
西和田 浩平
上場
未上場
資本金
75億2700万円
設立
2019年10月