「世界敗血症デー」にあわせ、敗血症およびDICの早期認識・早期診断の重要性を啓発
株式会社Mediiとの協業による情報提供活動を推進し、GSAへの寄付を実施
旭化成セラピューティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡島大介、以下「当社」)は、9月13日の「世界敗血症デー(World Sepsis Day)」にあわせ、敗血症および播種性血管内凝固症候群(DIC)の早期認識・早期診断の重要性を伝える疾患啓発活動を実施します。
当社は、株式会社Mediiとの協業による医療従事者向けの情報提供やセミナー活動を展開するとともに、活動の一環として実施する医療従事者向けのアンケートの回答件数に応じて、Global Sepsis Alliance(GSA)へ寄付を行い、世界的な敗血症啓発活動を支援します。
世界敗血症デーは、Global Sepsis Alliance(GSA)が定めた国際的な啓発デーです。毎年9月13日に、世界各地で敗血症に関する認知向上と適切な診療の普及を目的とした取組みが実施されています。
敗血症とDICの早期認識・早期診断の重要性について
敗血症は、感染症に対する生体反応の異常によって生命を脅かす臓器障害を来す重篤な症候群であり、早期認識と適切な治療介入が患者予後の改善に重要であることが報告されています※1)。また、敗血症ではDICを合併することが少なくなく、DICの早期認識・早期診断および適切な評価が求められています※2)。
当社の取り組み
当社はこれまで、敗血症およびDICに関する学術情報や診療ガイドラインに関する情報提供活動を実施してきました。また、株式会社Mediiとの協業を通じて、医療従事者が専門医の知見へアクセスしやすい環境づくりを支援しています※3)。
2026年の世界敗血症デーでは、医療従事者向けWebコンテンツ配信やセミナー活動などを通じて、敗血症診療におけるDICの早期認識・早期診断の重要性について理解促進を図ります。
また、本活動では、敗血症診療に関する認知向上および診療課題の把握を目的のためAsahi Kasei敗血症啓発キャンペーンとして、医療従事者向けアンケートを実施します。アンケート回答件数に応じて敗血症関連団体であるGlobal Sepsis Alliance(GSA)へ寄付を行い、世界的な敗血症の疾患啓発活動を支援します。
本取り組みに対するコメント
常務執行役員 医薬事業統括本部長 中村泰朗
敗血症は、迅速な診断と治療が患者さんの予後を左右する疾患です。※4)また、敗血症に合併するDICは重症化や予後不良につながることが知られています。当社は世界敗血症デーの趣旨に賛同し、医療従事者の皆さまへの適切な情報提供や知識共有の支援を通じて、敗血症およびDIC診療の向上に貢献してまいります。
参考文献
※1. Singer M, et al. JAMA. 2016;315(8):801-810.
※2. Iba T, et al. J Thromb Haemost. 2019;17:1989-1994.
※3. Medii株式会社との協業に関する2026年プレスリリース
播種性血管内凝固症候群(DIC)の早期診断支援に向け協業を開始 「Medii Eコンサル」における症例相談窓口の活用と情報提供を推進
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2026/he260520
※4. Iba T, et al. Ann Intensive Care. 2024;14:148.
