辛酸なめ子氏が激賞「全愛猫家が泣いて浄化される写真集」 話題の写真集『ほぼねこ』が早くも3度目の重版
「鋭い爪や大きな手足と『ほぼねこ』な仕草のギャップに萌え死に、実際に遭遇したらたぶん死ぬので、どちらにしても殺される…ネコ科猛獣は最強です」と礼賛のメッセージを寄せる
全国各地の動物園でネコ科の大型動物を撮影しSNSで発表しているRIKUさんの話題の写真集『ほぼねこ』に早くも3度目の重版がかかりました。
本作は昨年12月に発売され、書店店頭では売切れが続出したほか、Amazon和書「猫」「ペット一般」「環境保護」部門で1位を独占し、和書「ほしいものランキング」1位を獲得。「本当に猫」「とにかく癒される」「驚くほど表情豊か」などの感想が寄せられています。
猫と暮らした経験があり、かねてより「地球で最も完成度が高いのはネコ科の動物」と確信するコラムニストの辛酸なめ子さんは、写真集『ほぼねこ』に「鋭い爪や大きな手足と『ほぼねこ』な仕草のギャップに萌え死に、実際に遭遇したらたぶん死ぬので、どちらにしても殺される…ネコ科猛獣は最強です」と賛辞を送っています。
さらに「トラやライオン、ヒョウの心に住んでいるインナーチャイルドは猫」と独自に分析したうえで、『ほぼねこ』の癒し効果について「全愛猫家が泣いて浄化される写真集」と表現しています。
辛酸なめ子さんは、生の『ほぼねこ』を求め、RIKUさんがホワイトタイガーの親子を撮影している宇都宮動物園を訪問。ホワイトタイガーの赤ちゃんからほぼねこ成分を存分に吸収したうえで、RIKUさんに密着取材を敢行しました。
RIKUさんが動物たちに向き合う姿勢や常人ならざる視点、さらに辛酸なめ子さんが撮影した驚きの光景などを紹介する記事は近日公開予定です。
書籍情報
書名:ほぼねこ
著者:RIKU
発行:辰巳出版
定価:1,650円(本体1,500円+税)
体裁:B5変型判(182×182mm)/96ページ/オールカラー
撮影地:旭山動物園(北海道)、大森山動物園(秋田県)、伊豆アニマルキングダム(静岡県)、浜松市動物園(静岡県)、いしかわ動物園(石川県)
▶全国の書店店頭で大好評発売中
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プロフィール
辛酸なめ子
漫画家・コラムニスト。東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。近著に『大人のマナー術』、コロナ禍を経て距離感についてる綴った『煩悩ディスタンス』など。
RIKU
愛犬のミニチュアダックスフンドを飼い始めたことをきっかけに一眼カメラを購入。2016年に動物園でトラとユキヒョウを見て動物の美しさに感銘を受け、本格的に写真を撮り始める。会社員として働きながら、休日に日本全国の動物園に足を運び、主にネコ科動物を撮影。SNSを中心に作品を発表し、Instagram、Xなどの総フォロワー数は20 万人を超える。
Instagram:riku_0710 https://www.instagram.com/riku_0710/
X:@rikunow https://twitter.com/rikunow
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