日本初「8階建て純木造ビル」の廃材でアートを作ろう!木を知って地球を守ろう!SDGs・脱炭素を体感する夏休み自由研究ワークショップ開催!
~農林水産省後援「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」~
木やSDGsを知って地球を守ろう!「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」を実施
AQグループは木を使用する木造建築会社として、森林保全や環境問題と向き合ってまいりました。10年以上前から、小学校へ間伐材を使用した机の天板を寄贈する「木望の未来プロジェクト」や木育活動を通じて「木の素晴らしさ」「物の大切さ」「ものづくりの楽しさ」を伝えてきました。現在では、地球環境に寄与する「純木造ビル」を5度の実物大耐震などの実証実験により、住宅建築の技術を進化させ実現。環境に優しい「木のビル」を日本の街並みに復興し脱炭素社会の実現を目指す「Re:Treeプロジェクト」を実施しています。
この度、次世代を担う子どもたちに日本の最新木造技術と世界が注目する「木のビル」を体感し、木と触れ合い、木を知る機会を設けるため、「夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス」(農林水産省後援)を開催いたします。
※日本初:(当社調べ2023年8月時点)
1) 免震装置に頼らない耐震構造による構造体の木を現しとした木造8階建て
2) 木構造体の接合部を特殊な金物に頼らず日本古来の継手・仕口の技術を住宅用プレカット工場で量産加工してつくる木造 8 階建
3) 伝統的な木組み技術とビスだけで壁倍率 20 倍を超える高耐力組子格子壁を使った木造 8 階建て
普段立ち入ることのできない建築現場で廃材アート体験!「8階建て純木造ビル」を限定公開!
8月25日には、現在建築中の「8階建て純木造ビル」(2024年4月完成予定)をメイン会場にして木育フェスを開催します。この「8階建て純木造ビル」は、日本の伝統技術である木造軸組工法を進化させた「普及型純木造ビル」のプロトタイプとして建築。建築現場は通常公開されませんが、小学生に向け環境問題解決に寄与するとして世界的に注目されている「木のビル」に触れる見学会とワークショップを開催します。
会場では、稲山 正弘氏(東京大学大学院 木質材料研究室 教授)による木造建築の解説のほか、木育教室や建築に使用されている木や森林について、県産材の利用や林業の大切さを伝えなど、建築現場ならではの木育教室を開催します。また、「木のビル」の建築中に生じた廃材を活用し、廃材アート体験を実施します。
全国のモデルハウス会場を含め「純木造ビル廃材アートコンテスト」を実施
参加者総勢15,000人規模の木育教室・ワークショップを開催!
全国のモデルハウスでは、より多くの小学生に木や森の大切さや日本の匠が持つ伝統技術に触れる機会を設けるため8月19日~29日の期間で開催します。木や森林について学ぶ木育教室のほか、木造住宅建築で生じた廃材を活用した廃材アート作成を実施。後日「純木造ビル廃材アートコンテスト」に応募いただいた作品を審査し優秀賞を決定します。審査員長には、日本建築士会連合会名誉会長であり、日本建築士連合会・木のまちづくり部会長の三井所 清典氏をお招きする予定です。
【夏休みの木育課外授業 つくろう!木育フェス 概要】
AQ Group新社屋「8階建て純木造ビル」会場
開催日時:8月25日(金)10時~11時30分
会場住所:埼玉県さいたま市西区三橋
モデルハウス会場
開催期間:8月19日(土)~8月29日(火)※水曜定休
会場住所:全国のアキュラホームモデルハウス、AQ Group拠点等
詳細はHP(https://www.aqura.co.jp/mokuikufes/)をご確認ください。
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