Stayway、地域企業への補助金活用支援を強化することを目的に七十七銀行とビジネスマッチング契約を締結

株式会社Stayway

2025年9月26日 08時00分

補助金クラウドを運営する株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、株式会社七十七銀行（本店：宮城県仙台市、取締役頭取：小林英文、以下「七十七銀行」）とビジネスマッチング契約を締結いたします。本提携は、補助金クラウドを通じて補助金活用における専門的な知識と効率的な申請支援を提供することを目的としており、七十七銀行の地域企業に対する補助金申請支援を一層強化し、地域経済の活性化に寄与する重要な一歩となります。

ビジネスマッチング契約締結の背景

Staywayは、補助金クラウドを通じて東北エリアの中小企業に対する補助金活用による成長支援の強化を目的に、2025年2月に仙台支社を開設しました。以降、地域の金融機関や士業との連携を進めてまいりました。

そのような中、七十七銀行では地域のお客さまに対する補助金を活用した成長支援の強化を重視しており、特に「難度の高い大型補助金の採択獲得」と「少額案件にも丁寧に対応する支援体制」の両立が求められてきました。

これまでも外部パートナーとの連携を通じて補助金案件に対応してきましたが、今後はノウハウの共有や体制整備を進めることで、営業店における支援力のさらなる向上を目指しています。

こうした方針のもと、制度に精通したパートナーとの連携による支援体制の高度化を図るため、補助金クラウドとのビジネスマッチング契約の締結に至りました。

ビジネスマッチング契約の概要

七十七銀行が取引先等より補助金に関する相談を受けた際、Staywayに紹介します。その後、Staywayはご紹介いただいたお客さまに対し、ニーズに合致した補助金等の情報提供、相談対応、申請まで一気通貫で支援いたします。

Stayway代表取締役佐藤淳からのコメント

補助金は、企業の成長を加速させる有効な手段です。これまで当社は、全国の金融機関や自治体と連携し、お客様に適した補助金情報の提供から申請書類の作成支援までを一貫して提供してまいりました。本提携を通じて、七十七銀行さまの広範なネットワークと当社の専門性を掛け合わせることで、地域の企業が大型補助金から少額案件まで幅広く活用できる体制を構築します。地域の未来をともに創るパートナーとして、現場に寄り添いながら、実行可能性の高い申請支援を提供してまいります。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散在している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。