exaBase 生成AI 、高速かつ高精度な最新モデルのGPT-4oに対応予定
〜GPT-4 Turboを凌駕する性能で、高度なQA、グラフの読み込みや分析などでユースケース拡大〜
Exa Enterprise AIは日本企業の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。
☑︎GPT-4 oへの対応で可能になること
GPT-4oはオープンAIが提供を開始した最新の基盤モデルです。exaBase 生成AIがGPT-4oに対応することで、現在採用している「GPT-4 Turbo」に比べて高速かつ高精度なレスポンスが期待できるほか、画像を読み込んで認識・分析が可能となります。
オープンAIの公開資料に掲載されているベンチマークでは、大学院レベルのQ&Aを対象とした「GPQA」、数学関連の「MATH」の性能で、GPT-4など他のモデルを引き離しています。
画像に関しては、補助数字がない棒グラフの写真を読み込んでそれぞれの数値を推測、手書きの設計案を読み込んでそれを実装するHTMLコードを出力、といったことが可能となります。
☑︎提供の背景や条件
exaBase 生成AIは、オープンAIのGPTシリーズをはじめとして、現在、米アンソロピックの「Claude 3」、米グーグルの「Gemini」、NTTグループの「tsuzumi」など、各種のLLM・基盤モデルに対応する準備をしております。今回のGPT-4oへの対応もその一環です。
当社はマイクロソフトの「Microsoft Azure」でexaBase 生成AIのGPTサービスを運営しており、同環境のAPIのGPT-4oへの対応後、迅速に提供を開始します。具体的な提供条件は以下の通りです。
・exaBase 生成AIのユーザーは、お申し込みの必要なくそのまま利用できるようになります。
・プロンプトの入力と返答に対する従量料金はGPT-4と同様となる予定です。
・当社のGPTのサービスはMicrosoft Azureの国内リージョンを利用しておりますが、GPT-4oに関しては当初、国内リージョンでの対応とならない可能性があります。
☑︎exaBase 生成AIについて
exaBase 生成AI は、2023年6月の有料サービス開始以来、4万以上のユーザーにご利用いただいています。
法人が生成AIを利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側で利用状況の把握、禁止ワードの登録などに対応しています。また、それぞれのユーザーが、生成AIの利用でどの程度の生産性を向上させたのかを推定しており、画面からグラフ形式で確認できます。
生成AIを自社独自のデータを基に活用することも可能です。利用者や管理者が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できる機能も装備しています。
exaBase 生成AIについては以下のリンクをご覧ください。 https://exawizards.com/exabase/gpt
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :https://exawizards.com/
※ Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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