詳しく、だけど読みやすく。ノンフィクションでおなじみの著者が描く人物伝シリーズ! 文研出版より『坂本龍馬 幕末の日本をかけぬける』を発売!
株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで『坂本龍馬 幕末の日本をかけぬける』(歴史をひらく人物伝)を、本日より全国の書店で発売いたします。
あらすじ
土佐に生まれた弱虫の男の子・龍馬は、攘夷か開国化でゆれる日本のため、幕末の各地をかけまわる。そして、人と人を結びつけ、明治維新の大いなる礎を作った。坂本龍馬の人生。
編集者より
ポイント① 巻頭人物紹介で地理もばっちり!
文中にでてくる「土佐」「薩摩」といった土地のひっかかりを視覚的になくします。
本文の複雑な人物関係も巻頭で押さえられるようになっています。
ポイント② 豊富な挿絵で時代をイメージする!
1章に2~3枚のイラストを配置しました。「戦」「交渉」といった難しい歴史事項もイメージでき、臨場感あふれる読書体験をお届けします。
著者
国松俊英・著者
東京都在住。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。児童小説のほか、野鳥や自然、人物の生涯と仕事を描いたノンフィクションを書いている。『いまよみがえる縄文の都 三内丸山遺跡』(佼成出版)『スズメの大研究』(PHP 研究所)で産経児童出版文化賞推薦賞、『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版)で第7 回福田清人賞受賞。2019 年には、これまでの活動と、研究書『ノンフィクション児童文学の力』(文溪堂)が評価され、第2 回児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞受賞。他の著書に『宮沢賢治の鳥』『手塚治虫 マンガで世界をむすぶ』(以上、岩崎書店)『星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて』(PHP 研究所)など多数。
十々夜(ととや)・画家
京都府在住。代表作に、「アンティークFUGA」シリーズ(岩崎書店)、『妖怪道中膝栗毛』シリーズ(あかね書房)、近作に「波乱に満ちておもしろい! ストーリーで楽しむ伝記」シリーズ内『豊田佐吉』『織田信長』(岩崎書店)、「シニカル探偵 安土真」シリーズ(国土社)、『読解力と語彙力を鍛える!なぞ解きストーリードリル 日本の歴史人物』(ナツメ社)、『食虫植物ジャングル』『生き抜け! 遭難の五日間』(文研出版)など多数。
商品情報
『坂本龍馬 幕末の日本をかけぬける』
シリーズ:歴史をひらく人物伝
対象:小学校高学年以上
判型:四六
本体価格:1980円(本体1800円+税10%)
ISBN:978-4-580-82683-0
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