「Techstars Tokyo」世界約100カ国・地域から選出された 第3回プログラムの採択企業12社を発表
ジェトロは内閣府・経済産業省及び東京都と共に、世界最大級のプレシードインベスターであるTechstars (本社:米国)を誘致し、エクイティ方式(出資付き)のスタートアップ・アクセラレーションプログラム「Techstars Tokyo」を実施しています。この度、第3回となるプログラムを2026年8月17日(月曜)より始動させました。
「Techstars Tokyo」第3回プログラム実施に係るポイントは以下3点です。
1. Techstarsが世界各地で展開する出資付きアクセラレーションプログラムのうち、アジアで実施されるのは引き続き「Techstars Tokyo」のみです。
2. Techstars Tokyoの採択率は約1%です。1,000社を超える応募の中から厳選された12社が、米国、カナダ、英国、イタリア、日本各地から東京に集結します。
3. これまでの卒業生24社のうち、既に18社(約75%)が、米国のVCや著名なエンジェル投資家をはじめとする海外投資家等から資金を調達しています。第3回プログラムにおいても、採択企業のさらなる成長とグローバルな事業展開が期待されます。
世界約100カ国・地域からTechstarsによる採択率約1%のスクリーニング審査を経て、以下の12社のスタートアップが選出されました。今後、日本から世界を目指すスタートアップとして約3カ月間のアクセラレーションプログラムに取り組みます。

選出企業:12社

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企業名 |
創業者・CEO |
国・地域 |
事業内容 |
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Tomoko Nomoto |
日本 |
独自の研究開発技術を用いて複雑な調理技能を再現可能なデータに変換し、スケーラブルな自動調理の実現を支援。 |
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Raffaele Nacchiero |
イタリア・米国 |
柑橘類などの農業廃棄物を活用したバイオベース技術により、電池資源を回収・再利用し、循環型経済に貢献するバッテリーリサイクルプラットフォーム。 |
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Veronica Lee |
日本・米国 |
海外大学への進学を目指す留学生向けに、AIを活用して一人ひとりに適した大学選定や進学準備を支援するカレッジカウンセリングプラットフォーム。 |
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Bharath Kurapati |
米国 |
中堅食品・飲料ブランド向けに、小売業者からのチャージバック(請求控除)に対する異議申立てを自動化し、逸失利益の回収を支援するAIプラットフォーム。 |
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Radu Berdan |
日本・米国 |
自然言語を活用して、回路図設計から検証までを一気通貫で自動化し、ハードウェア開発を高速化するAIプラットフォーム。 |
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Daniel Cipoletti |
日本・米国 |
振り返りやアセスメントの内容を即時に分析し、実行可能なインサイトへ変換するAI動画コミュニケーションプラットフォーム。 |
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Yasuhiro Kawakami |
日本・米国 |
金融機関、中小企業を支援する会計士(CPA)やCFO向けに、人間のバイアスを定量化し、意思決定を支援するAI財務シミュレーションを提供。 |
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Viktoriia Kravchenko |
米国・英国 |
AIを活用して動画コンテンツのキャプションや字幕を自動生成するプラットフォーム。 |
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Turzo Bose |
米国 |
個人および企業向けに、AIを活用した動画解析およびコンテンツインテリジェンスソリューションならびにハードウェアを提供。 |
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Jingshen Jiang |
米国 |
AIによるペルソナシミュレーションと合成ユーザーインタビューを活用し、迅速な市場調査を可能にするプラットフォーム。 |
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Ryosuke Takenaka |
日本・米国 |
AIを活用して、一人ひとりに合わせたウェルビーイングおよびメンタルヘルス支援を提供するプラットフォーム。 |
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Ena So |
カナダ・米国 |
ゲームエンジン「Godot 4」向けのAIコーディングアシスタント。シーン構築、コード生成、テスト、デバッグなどをエディタ上で支援。 |
第3回プログラムの始動にあたり、Techstars日本代表兼マネジングディレクター白戸勇輝氏は次のように述べています。
「ジェトロ・三井不動産株式会社との強力な連携のもと取り組んできた本プログラムも、3年目を迎えました。過去にプログラムを卒業した24社のうち既に18社(約75%)が、米国のVCや著名なエンジェル投資家をはじめとする海外投資家等から資金を調達するなど、世界に通用する成功事例が次々と生まれています。グローバル標準のメンター主導型アクセラレーションを通じて、今年新たに加わる12社の事業成長を全力で支援できることを光栄に思います。」
第2回プログラム卒業企業であり、海外投資家からの資金調達に成功したTrissino CEOの森永氏は、Techstars Tokyoによって得られたものの大きさを述べています。
「Techstars Tokyoは、間違いなく私たちのグローバル展開を加速させる大きな転換点となりました。Techstarsが持つ強固なネットワークや蓄積された深い知見にアクセスできたことに加え、3ヶ月間にわたる濃密な伴走支援を受けることができました。結果として、アメリカをはじめとする6カ国での有償ユーザー獲得や、海外VCからの資金調達の実現に直結しています。」
また、同じく海外投資家から調達したO-ID CEOのヤコブセン氏とCo-Founder&CTOのゴルムゾフ氏は、次の通り述べています。
「Techstars Tokyoでは、メンターや業界の専門家から継続的にフィードバックを受ける中で、私たちのビジネスに関するあらゆる前提を見直すことを求められました。同時に、世界中の投資家とのネットワークも飛躍的に広がりました。そこで得た示唆や紹介は、プレシード資金の調達に直接つながり、O-IDが現在の姿に成長するうえで大きな役割を果たしました。」
「Techstars Tokyo」プログラム概要
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プログラム期間:2026年8月17日(月曜)~2026年11月10日(火曜)
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出資額:Techstarsの組成するファンドから1社あたり120,000ドルまで
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場所:東京ミッドタウン八重洲「イノベーションフィールド八重洲」
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プログラム内容:Techstarsのメンターネットワークを活用したビジネスモデルの検証・改善、ピッチトレーニングを実施。デモデイでは国内外の投資家約400人以上(昨年度実績)を招待し、ピッチを行う。
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プログラムデモデイ:2026年11月10日(火曜)
※ご参加をご希望される皆様はお問い合わせください
Techstars概要
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Techstarsは2006年に設立され、現在世界14都市で活動しています。これまでに5,000超の企業に投資し、29のユニコーンを輩出、合計時価総額は約3,480億ドルに及びます。Techstars がエクイティ方式のアクセラレーションプログラムを開催するのは日本初であり、アジア地域で唯一のアクセラレーター拠点となります。
参考:
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世界最大級のプレシードインベスター「Techstars」が日本進出 ―「Techstars Tokyo」プログラムを開催し、スタートアップ12社に出資―
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世界最大級のプレシード投資家によるアクセラレーター 「Techstars Tokyo」の第3回プログラムの募集が開始 ―第2回プログラムまでの総投資件数は100件以上、国内外からの資金調達を目指す―
担当部課
ジェトロイノベーション部スタートアップ課(担当:山岸、迫田、園田、樽谷)
Tel:03-3582-5770
E-mail:IVD@jetro.go.jp
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