「カルティエ ユース プログラム」参加生徒が 大阪府の吉村洋文知事を訪問

ともに © Cartier 

2025年6月13日 大阪－カルティエ ジャパンが主催する「カルティエ ユース プログラム」に参加した高校生のなかから12名が大阪府の吉村洋文知事を訪問し、プログラムの活動を報告。知事から激励をうけました。

「カルティエ ユース プログラム」は、世界で社会課題に果敢に挑む起業家たちの、問題意識や情熱、辿ってきた道のりなどからリーダーシップを学び、周りに影響を与えていくパワーや地球市民としてのグローバルな視点を身につけることを通して、「未来のリーダー」を育成する高校生向けのプログラムです。

大阪・関西万博への「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」出展を記念したセレブレーションイベントが開催された5月21-23日。事前ワークショップに参加した20名の高校生が全国から大阪に集まり、市内で「カルティエ ユース プログラム」の一連のプログラムに参加しました。

大阪・関西万博会場では、カルティエの「ウーマンズ パビリオン」のほか、いくつかのカントリーパビリオンを訪問。別会場では、カルティエが女性起業家を支援するプログラム「カルティエ ウーマンズ イニシアチブ（CWI）」のフェロー（同プログラムのアワードを受賞した女性起業家たち）やカルティエ ジャパン プレジデント＆CEOの宮地 純を始めとする企業のリーダーとの時間を持ち、活発な対話を行いました。また、「KOKORO lingua」創設者でCWIフェローでもあるナタリー・レスリン氏の協力のもと、Zoomを通じてフランスの高校生や教育機関との交流セッションを実施しました。参加した高校生たちは、英語での国際交流を通じて視野を広げ、「社会課題にどう主体的に取り組むべきか」を考える貴重な機会となりました。

最終プログラムとして来月に予定されている、生徒たちによるプレゼンテーションを前に、大阪在住の高校生12名とカルティエ ジャパン プレジデント＆CEOの宮地純が、吉村洋文府知事を訪問し、「カルティエ ユース プログラム」の活動を報告しました。社会で実際に活躍する起業家たちに会って話を聞ける貴重な機会であったことや、将来の夢について熱く語る高校生たちの報告を聞き、吉村府知事は「なりたい自分を信じて思い続けることが大切。この経験を自分の将来に役立て、未来のリーダーを目指して頑張ってください」とコメント。未来に希望溢れる生徒たちにエールをおくりました。

カルティエ ウーマンズ イニシアチブについて

2006年に創設された「カルティエ ウーマンズ イニシアチブ」は、自らの力で世界を切り開く女性のチェンジメイカーたちを認知・表彰し支援する包括的な国際プログラムです。ビジネスの成長とリーダーシップスキル構築に必要な資金援助だけでなく、メンタリングやコミュニティ形成を重視することで、女性たちが社会を変革する原動力になれるよう後押しをしています。

創設から19年、これまでに66ヶ国から330名の女性起業家がフェローに選ばれ、授与した助成金は総額1,222万USドルに上ります。約80ヶ国500名以上のコミュニティメンバーからなる強力なネットワークを構築し、フェローの事業成長にとってきわめ重要な役割を果たしています。

https://www.cartierwomensinitiative.com/

ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartierについて

2025年大阪・関西万博においてカルティエが、内閣府、経済産業省、２０２５年⽇本国際博覧会協会とともに出展するパビリオン。「ともに⽣き、ともに輝く未来へ」をコンセプトに掲げ、すべての人々が真に平等に生き、尊敬し合い、共に歩みながら、それぞれの能力を発揮できる世界をつくるきっかけを生みだすことを目指します。また、女性たちの体験や視点を通して、公平で持続可能な未来を志すことを来場者に呼びかけます。

https://womenspavilion.cartier.com/ja/

カルティエについて

カルティエは、世界有数のラグジュアリーメゾンとして、開かれた精神と好奇心を常に持ち、独創的なクリエイションを通じて、あらゆるものの中に潜む美を見出し続けてきました。ジュエリーやファインジュエリー、ウォッチメイキングからフレグランス、レザーグッズやアクセサリーに至るまで、多岐にわたるカルティエのクリエイションには、卓越した職人の技と時代を超越するシグネチャーが融合しています。

リシュモングループの一員であるカルティエは、旗艦店をはじめとするブティックや正規代理店、オンラインブティックを国内外で展開しています。

https://www.cartier.jp/