補助金クラウド、さっぽろ産業振興財団と連携し札幌市内中小企業へDX補助金情報を提供

株式会社Stayway

2025年9月29日 08時00分

「補助金クラウド」を運営する株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、一般財団法人さっぽろ産業振興財団（本所在地：北海道札幌市、理事長：秋元克広、以下「さっぽろ産業振興財団」）と連携し、札幌市内中小企業向けにDX関連の補助金情報を提供いたします。本取り組みは、札幌市内の企業・事業者が自社の競争力強化や働き方改革につなげられるよう支援するもので、デジタル技術を活用した業務効率化や生産性向上の環境整備を後押しします。

取り組みの背景

札幌市は、地元企業の成長支援や地域経済の活性化に向けて、各種補助金制度を活用した事業支援に注力しています。特に、デジタル技術を活用した業務効率化や生産性向上を目指す中小企業のDX推進は、地域の競争力強化において重要な課題です。しかし、多くの企業・事業者にとって、膨大な補助金情報の中から自社に最適なものを見つけ、適切に申請することは容易ではありません。

こうした課題を解決するため、当社はさっぽろ産業振興財団と連携し、札幌市内の中小企業に向けて最新のDXに関する補助金情報を提供いたします。これにより、事業者は自社に適した補助金制度を迅速に把握し、DX推進や業務効率化、働き方改革などの取り組みに活用できることが期待されます。

補助金クラウドは今後も自治体との連携を強化し、企業・事業者の補助金活用を支援することで、地域経済の発展とDX推進を後押ししてまいります。

取り組みの概要

補助金クラウドは、札幌市内中小企業向けにDX関連の補助金情報を提供いたします。本取り組みでは、最新のDXに関する補助金情報をわかりやすく整理して届けることで、企業が自社に適した補助金制度を迅速に把握できるようにしています。また、情報提供にあたっては、補助金の活用イメージや補助率・補助上限額も併せて提示し、企業の意思決定や導入判断を促進しています。

今後の展望

今後は、札幌市内の中小企業が補助金を活用してデジタル化を推進し、持続的な成長を実現できるよう、情報提供の範囲拡大や活用サポートの充実を進めてまいります。また、地域経済の活性化に寄与するため、さっぽろ産業振興財団と連携した取り組みをさらに強化し、企業のDX推進を包括的に支援していくことを目指します。

Stayway 代表取締役佐藤淳のコメント

このたび、さっぽろ産業振興財団様と連携し、札幌市内中小企業向けにDX関連の補助金情報を提供できることを大変嬉しく思います。中小企業が自社に合った補助金を迅速に把握し活用できることで、DX推進や業務効率化、働き方改革の実現を後押しし、地域経済の活性化にもつながると考えています。今後も、企業の成長支援に貢献できるサービス提供を通じ、地域の皆さまに寄り添った取り組みを進めてまいります。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに分散している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。