【Gemini、Free AIが示す利用変化】世界40カ国の検索トレンドに見るAI市場動向

アウンコンサルティング株式会社

 アウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:信太 明、東証スタンダード:2459)は、AIマーケティング*、グローバルマーケティング**などのマーケティング事業を展開しています。

 この度、世界40カ国・地域を対象に、2026年4月13日から2026年5月10日までの期間における、「AI」に関連したGoogle検索のキーワードを調査***しましたので、その結果をお知らせいたします。

 前回の調査を行った際のリリース(2026.05.14)は、こちらをご覧ください。

* AIO(AI最適化:AIO×SEO)[サービス概要:https://www.auncon.co.jp/solutions/aio/

** 国内外向けSEO(検索エンジン最適化)、国内外向け広告[サービス概要:https://www.auncon.co.jp/service/

*** 今回の調査における各検索キーワードランキングは、「Googleトレンド」により集計された、注目度を反映した推定値である点にご留意ください。

■はじめに

 2026年4月から5月にかけての検索トレンド調査により、世界各国でAIに関する検索が定着していることが確認できました。生成AIは、特定の層が利用する技術から、日常の業務や情報収集を支える基盤のひとつとして浸透しつつあります。 

 本レポートでは、世界40カ国・地域の検索データを分析し、最新のAI市場動向を整理しました。こうしたトレンドを継続的に把握することは、企業活動やマーケティング施策を検討するうえで、重要な手がかりになります。

■AIに関するニュースへの注目

 今回の検索キーワードランキングでは、「claude ai」「gemini ai」「google ai」が同率で上位に並びました。いずれも特定のAIサービスや提供企業に関連するキーワードであり、世界各国・地域でAI関連の検索ニーズが広がっていることが確認できます。

 また、サービス名や企業名を含む検索が上位に入っていることから、AIに対する関心が、一般的な情報収集にとどまらず、具体的なサービスや機能の比較・理解へと広がっていることがうかがえます。

 調査期間中には、Anthropic社(アンソロピック)が2026年4月に「Claude Opus 4.7」を発表しており*1、ソフトウェア開発や長時間タスクへの対応など、実務領域でのAI活用に関する動向も注目を集めました。今回の調査でも「claude ai」が40カ国・地域でランクインしており、AIサービスの普及に伴い、用途や機能に応じてサービスを比較・選択する動きが進んでいることもうかがえます。

 さらに、「free ai」「chatgpt ai」といったキーワードも複数の国・地域で上位に入り、AIに対する関心が、技術や企業動向を追う段階から、実際にどのサービスを選び、どのように活用するかを意識する段階へと広がっている様子が見受けられました。

※AI関連を検索するキーワードが、Google トレンドのトップ10にいくつの国・地域でランクインしたのかを示しています。


■「Gemini」の検索拡大に見るAIサービス選択の広がり

 今回の調査では、Googleが提供する生成AIサービス「Gemini(ジェミニ)」への関心の広がりが確認されました。「gemini ai」関連キーワードは40カ国・地域でランクインしており、地域や市場環境を問わず検索ニーズが見られる結果となっています。

 なかでも特徴的だったのは、「gemini ai」が特定の地域や利用者層に偏ることなく、アジア、中東、欧州、北米など幅広い地域で共通して検索されていた点です。こうした傾向から、生成AIへの関心が一部の先進ユーザー層だけでなく、より幅広い利用者層へ拡大していることがうかがえます。

 そのほか、検索キーワード全体を見ると、「chat」「video」「app」「studio」など、具体的な利用シーンや用途を連想させるワードも複数確認されました。こうした結果から、AIに対する関心は、単に最新技術や性能を知ることに加え、実際の業務や日常生活における活用方法へと広がっていることが読み取れます。

■「Free AI」の検索拡大に見る実用フェーズへの移行

 今回の調査では、「free ai」が22カ国・地域でランクインし、複数地域に共通して検索需要が見られました。これまでのAI関連検索では、特定サービス名や企業名への注目が中心となる傾向も見られましたが、今回の結果からは、「どのAIが優れているか」だけではなく、「どのAIを実際に利用できるか」という観点で検索が行われている可能性が読み取れます。

■さいごに

 本調査から、生成AIへの関心は、特定のサービスや企業動向を追う段階から、実際にどのAIを選択し、どのように活用するかを意識する段階へ広がっていることが示されました。

特に、Googleが提供する「Gemini」は、対象40カ国・地域すべてで関連キーワードがランクインしており、AIが日常的なデジタル体験や業務環境の中に浸透しつつあることを示唆しています。

本レポートの完全版では、各国・地域ごとのAI関連検索キーワードランキングや、各トピックスに対する考察など、より詳細な調査結果を記載しております。
アウンコンサルティングウェブサイトより、ぜひご覧ください。

【調査主旨】

世界40カ国・地域におけるAI関連の検索キーワード調査

【調査要綱】

・対象国・地域: OECD加盟主要国を中心にアウンコンサルティングにて抽出した40カ国・地域

・検索キーワード順位データ:Googleトレンド - https://trends.google.co.jp/trends/

 <データ取得条件>

[検索キーワード]:「AI」

[対象期間]:2026/04/13~2026/05/10

[カテゴリ]:すべてのカテゴリ

[取得データ]:関連キーワードを「注目」の指標で並び替えた上位10件を取得

(※生成AIに関連しないキーワードは除外)

・調査実施期間:2026年05月11日~2026年05月27日

・Googleトレンドの集計に関する詳細:Googleトレンドのデータに関するよくある質問

- https://support.google.com/trends/answer/4365533

【出典】

*1 Anthropic「Introducing Claude Opus 4.7」(2026年4月16日), 
https://www.anthropic.com/news/claude-opus-4-7

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会社概要

URL
https://www.auncon.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内二丁目2番1号 岸本ビルヂング6F
電話番号
0570-05-2459
代表者名
信太 明
上場
東証スタンダード
資本金
1億円
設立
1998年06月