カゴメトマトジュース、3年連続で過去最高の出荷量を更新

2024年の出荷量は前年から約20%増と大幅に伸長。好調要因は「健康志向」「美容期待」「生鮮トマトの高騰」の3点

カゴメ株式会社

「カゴメトマトジュース」の2024年の出荷量が2023年の出荷量を約20%上回り、3年連続で過去最高を更新しました※1。販売ボリュームが大きい200ml、720ml、900mlのすべてが出荷量の最大値を更新しております※2。

※1「カゴメトマトジュース」全アイテムの 2007 年~2024 年年間(1-12月)出荷実績(容量/ml 換算)より

※2 カゴメではペットボトルの軽量化やリサイクル素材の使用を推進していますが、好調な出荷が続いた際は安定供給を優先して720ml製品で通常のプラスチック素材の容器を使用することがあります。

出荷好調の要因について、以下のように考えております。

①機能性表示「善玉コレステロールを増やす」(リコピン)「血圧が高めの方の血圧を下げる」(GABA)に関心が高いと思われる50代以上の購入量が更に拡大したこと※3。この世代は当社のメインユーザーであります。

②SNSを中心にトマトやリコピンと美容・健康に関する話題が増え、20代~30代の購入率が増加したこと※4。

③生鮮野菜価格の高騰により、品質と価格が安定しているトマトジュースが評価され、生鮮トマトの代わりとして利用された可能性があること。

これらの理由により、トマトジュースの飲用習慣が広まり、ヘビーユーザーが増えた※5ことで、出荷好調につながったと考えています。

※3、4、5の出典 : マクロミルQPR/カゴメトマトジュース食塩無添加/期間2024年1~12月/全国/全業態

「カゴメトマトジュース」は、1933年の発売以来、世代を超えて多くのお客様に愛され続けているカゴメを代表するロングセラー商品です。90年の歴史の中で、品種や加工技術の開発を重ね、季節を問わず一年中、トマトのおいしさを味わうことができるトマトジュースを提供してきました。また、トマトに含まれるリコピンなどの成分を長年研究し、健康に関する価値をお客様に発信し続けています。さらに、災害や気候変動などで生鮮野菜が手に入りにくいときには、野菜飲料を「保存できる野菜」として提案してきました。

 このように、カゴメはお客様の関心に寄り添い、トマトジュースの需要を創造してきました。その結果、現在はトマトジュースカテゴリーにおいてシェア1位※6をいただいております。近年の好調は、これらの継続的な取り組みにより、トマトジュースの価値が時代を超えて浸透していることにあると考えています。

※6 インテージSRI+/トマトジュースカテゴリーにおける2024年の推計販売規模(金額)/全国/全業態

これからも、トマトジュースをはじめとする自然の恵みを活かした商品を通じて、皆様の健やかな毎日を応援してまいります。

「カゴメトマトジュース」ブランドサイト

URL:https://www.kagome.co.jp/products/brand/tomatojuice/kinousei/

 

■商品概要 

 

<届出表示>

本品にはリコピンとGABAが含まれます。リコピンには血中HDL(善玉)コレステロールを増やす機能が、GABAには高めの血圧を下げる機能があることが報告されています。血中コレステロールが気になる方や血圧が高めの方におすすめです。

 

<機能性表示食品について>

本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

 

■商品に関するお問い合わせ先

カゴメお客様相談センター  0120-401-831  (土日祝日・年末年始を除く)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

カゴメ株式会社

47フォロワー

RSS
URL
https://www.kagome.co.jp/company/
業種
製造業
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦3-14-15
電話番号
052-951-3571
代表者名
山口聡
上場
東証プライム
資本金
199億8500万円
設立
1949年08月