【2024年の王者決定!】“日々の暮らしを豊かにする江戸切子”の頂点はこれだ!「第4回 テーブルウェア新作展」グランプリ受賞作品を大発表!
“日常を彩る江戸切子”に特化した、職人たちによる渾身の逸品。全17作品中トップに輝いたのは…?9月6日(金)〜8日(日)、東京・銀座「藤巻百貨展」でも展示販売いたします!
『藤巻百貨店』(運営会社:株式会社caramo、本社:東京都 渋谷区、代表取締役社⻑:中村亮)が開催するイベント「藤巻百貨展」(2024年9月6日(金)〜8日(日))の中でも見どころなのが、“日常を彩る江戸切子”に特化したコンテスト「第4回 テーブルウェア新作展」。8月15日(木)より特設サイトで同新作展の一般WEB投票を行ってまいりましたが、このたび「藤巻百貨店テーブルウェア賞」の称号が贈られる“1位”の作品が決定。「日々の暮らしを豊かにする江戸切子」の頂点に輝いた逸品を発表いたしました。
■「テーブルウェア新作展」とは?
藤巻百貨店主催、2024年で第4回目となる「テーブルウェア新作展」は、「日々の暮らしを豊かにする江戸切子」をテーマに、ロックグラスやタンブラー、ぐい飲み、お皿などの“日常を彩る江戸切子”の新作を競うコンテスト。「美術品としての江戸切子」ではなく「日常使いを意識した江戸切子」を職人たちが出品します。
▼エントリークラス
今年から3つのエントリークラスを新設しており、コンテスト終了後の販売価格(税抜)に応じてクラス分けをしています。(お一人につき、各エントリークラスに一票ずつ投票可能)
1. 「Rich」リッチクラス:〜4万円未満
2. 「Premium」プレミアムクラス:4万円~6万円未満
3. 「Gorgeous」ゴージャスクラス:6万円~10万円未満
▼審査方法
審査は、「(1)お客様によるWEB投票・リアル投票、(2)江戸切子職人による審査、(3)藤巻百貨店のバイヤーによる審査」の3種類。これらを総合的に判断し、各クラス別で最も優れたテーブルウェアの新作が決定されます。
■「テーブルウェア新作展」グランプリを大発表!
「(1)お客様によるWEB投票・リアル投票、(2)江戸切子職人による審査、(3)藤巻百貨店のバイヤーによる審査」の3つを総合的に判断し、各エントリークラスから「テーブルウェア賞 グランプリ」「テーブルウェア賞 準グランプリ」が決定しました!
●テーブルウェア賞 グランプリ
テーブルウェア賞 グランプリ(リッチクラス):【矢野瑞季】みなも
矢野 瑞季(清水硝子)
職人歴3年、愛媛県出身。
2021年に東京ガラス工芸研究所を卒業後、清水硝子に入社。
2023年、全国伝統的工芸品公募展(一般社団法人 伝統激工芸品産業振興協会)入選。
テーブルウェア賞 グランプリ(プレミアムクラス):【細小路圭】銀杏
細小路 圭(ミツワ硝子工芸)
職人歴17年。2019年、日本の伝統工芸士に認定された注目の若手職人のひとり。常に「切子でしかなし得ない表現」を探る。
「2022年 第34回江戸切子新作展 経済産業省製造産業局長賞」「2023年 第35回江戸切子新作展 江東区長賞」等、数多くの受賞歴を誇る。
テーブルウェア賞 グランプリ(ゴージャスクラス):【山田のゆり】光輝
山田 のゆり(ミツワ硝子工芸)
職人歴17年。2020年に史上最年少で伝統工芸士に認定を受けた、才気あふれる若手作家のひとりであり、「ミツワ硝子工芸」を牽引する実力派。
「2020年 第32回 江戸切子新作展 江戸切子親善大使坂崎賞」「2021年 第23回 日本伝統工芸士会作品展 経済産業大臣賞」等、受賞歴も多い。
●テーブルウェア賞 準グランプリ
テーブルウェア賞 準グランプリ(リッチクラス) :【浅野真吾】水明
浅野 真吾(ミツワ硝子工芸)
職人歴8年。シンプルなカットで自然美を描く若手職人。
「2023年 第35回江戸切子新作展」では、藤巻百貨店賞を受賞。
テーブルウェア賞 準グランプリ(プレミアムクラス):【渡部聖也】atlas
渡部 聖也(ミツワ硝子工芸)
渡部聖也氏は職人歴12年。新作展では二度大賞に輝くなど、数多くの受賞歴を誇る実力派職人。
「2022年 第70回記念埼玉県美術展覧会 工芸部 入選」「2023年 第35回江戸切子新作展 経済産業省製造産業局長賞」他、受賞歴多数。
テーブルウェア賞 準グランプリ(ゴージャスクラス):【松井文孝】ADAMAS
松井 文孝(根本硝子工芸)
職人歴2年。美大出身の確かな目と技で頭角を表す。
昭和34年創業「根本硝子工芸」の三代目・根本幸昇氏が掲げる「工芸から藝術へ」という考えに惹かれ2022年に同工房に入門。唯一無二の切子表現を追求し日々研鑽を続ける。
「2023年 江戸切子新作展 第3回 テーブルウェア作品展」ではブロンズ賞を受賞。
■部門賞
テーブルウェア賞とは別に、優れた作品には「江戸切子職人賞」「ファン投票賞」「新人賞」の3つの賞が贈られます。
「江戸切子職人賞」:出品した職人および伝統工芸士による審査賞
「ファン投票賞」 :WEB投票・展示による一般の方によるリアル投票で決定される賞
「新人賞」 :江戸切子職人5年以下の職人を応援する賞
<江戸切子職人賞 受賞作品>
リッチクラス :【矢野瑞季】みなも
プレミアムクラス:【細小路圭】銀杏
ゴージャスクラス:【山王丸まゆみ】飛翔
<ファン投票賞 受賞作品>
リッチクラス :【浅野真吾】水明
プレミアムクラス:【吉川太郎】フリーグラス「恋衣」
ゴージャスクラス:【松井文孝】ADAMAS
<新人賞 受賞作品>
新人賞:【松井文孝】ADAMAS
■「藤巻百貨展」今週末開催![9月6日(金)〜8日(日)]
日本のモノ創りブランドが大集合する、国内最大級のイベント。
藤巻百貨店の目利きバイヤーが選び抜いた一流の職人・クリエイターが、普段WEBでしか見られないアイテムを引っ提げ、東急プラザ銀座に集結します。
藤巻百貨展では、「第4回 テーブルウェア新作展」に出品された江戸切子作品を実際に見て、職人たちと直接話して購入することができます。
会 場:東急プラザ銀座(メイン会場:3F 特設スペース、第2会場:B1F 藤巻百貨店 銀座店)
日にち:2024年9月6日(金)・7日(土)・8日(日)
時 間:11:00~21:00 ※最終日は18:00まで
■江戸切子とは
江戸切子の始まりは、江戸時代後期の1834年。現代に残る技法が確立されたのは明治14年。以来、江戸の街で高度な発展を遂げ、魚子(ななこ)や菊つなぎ、六角籠目などの伝統的紋様が生まれました。「江戸切子」は国が指定した伝統工芸品の名称であり、明確な4つの定義があります。ガラスであること、手作業で作られていること、製作に回転道具を使用していること、指定された区域で生産されていること。これらの基準を満たしたものだけが正真正銘の「江戸切子」と呼ばれます。現代ではソーダガラスやクリスタルガラスなど、個性や世界観を色濃く出すために素材を切り替える作家もいます。歴史と伝統を踏襲しながら、今なお進化を続けているのも魅力です。
参照:江戸切子協同組合 WEBサイト
■藤巻百貨店について
カリスマバイヤーとして知られていた故・藤巻幸大(ふじまきゆきお / 1960-2014)のプロデュースにより、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年5月にオープン。取り扱う商品は、高いデザイン性と使い勝手の良さを両立した「あっと驚く」オリジナリティ溢れる逸品。日本を代表する職人やクリエイターなど取引先は約500社、厳選された日本の商品のみを扱うECサイトとしては、日本最大級規模。
主な顧客層は、「モノ」に対して関心が高く日々の暮らしにちょっとした豊かさを求める30代後半〜50代の男女。現在本会員数約20万人、Facebook会員は約24万人、メルマガ会員は約10万人となり、多くのファンに愛されている。ECサイトが主軸であるが、実店舗を東京・銀座(東急プラザ銀座B1階 / 東京都中央区銀座5-2-1)と東京・原宿神宮前(東京都渋谷区神宮前3-25-14)の2店舗を構える。
※取引先数・会員数は2024年6月末現在のデータより
【公式サイト】 オンラインストア:https://fujimaki-select.com
facebook:https://www.facebook.com/fujimakiselect/
Instagram :https://www.instagram.com/fujimakiselect/
■株式会社caramoについて
「藤巻百貨店」の運営会社。代表取締役社⻑である中村亮は故・藤 巻幸⼤⽒と共に藤巻百貨店を⼆⼈三脚で⽴ち上げました。「日本のモノ創りで、日々の暮らしを豊かにする」をミッションに掲げ、お客様の「新しい満⾜と価値」を創出しています。社名は「お客様からも、職⼈さんたちからも、世界中からも愛される会社を⽬指す」という⾃⾝のあり⽅から由来し、顧客満⾜度の⾼いサービス創りを⽬指して進化し続けています。
社名:株式会社caramo
所在地:東京都渋⾕区神宮前3丁⽬25番14号 ヱスラ原宿ビル2階
代表取締役社⻑: 中村 亮
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