小学生の子どもがいる親世代に聞いた「自己肯定感と職業選択・キャリア形成の関係性に関する意識調査」

9割以上の親が子どもの成長やキャリア形成において、自己肯定感が重要だと考えていることが判明!

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、小学生の子どもがいる親を対象に「自己肯定感と職業選択・キャリア形成の関係性に関する意識調査」を実施いたしました。

 調査の結果、約7割の親が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答し、自分自身のキャリアや、職場での評価などでも影響を感じていることも判明しました。

 また、子どもの成長やキャリア形成においては、自己肯定感を高めることで、困難な状況でも前向きに解決策を見出したり、自分自身を過小評価せずに前向きに物事を考える力が付くと9割以上の親が回答する結果となりました。

 今後、子どもたちの自己肯定感を育てていくためには、多くの経験を積ませていき、成功体験を与えていきたいと考える親が多いことが伺えます。

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【「自己肯定感と職業選択・キャリア形成の関係性に関する意識調査」概要】

調査方法 : 紙回答

調査期間 : 2025年3月5日(水)~2025年3月28日(金)

調査対象 : 小学生の子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計364人

※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください 

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1.約7割の親が日常生活で「自己肯定感」について意識していると回答

  また、8割以上の親がキャリアや職場での評価にも自己肯定感は影響すると考えていることが判明

 子どもを持つ親に「あなた自身は日常生活で「自己肯定感」を意識することはありますか<SA>」と尋ねたところ、「とてもある」(107)「少しある」(172)を合わせて約7割が意識した経験があると回答しました。

 また、「あなた自身のこれまでのキャリアで、自己肯定感はどのくらい影響を与えたと感じますか<SA>」と尋ねたところ、「非常に大きな影響があった」(94)「ある程度影響があった」(155)「少し影響があった」(46)の回答を合わせて8割以上が、自己肯定感はキャリアに影響を与えていると感じていることがわかりました。そのような背景のもと、「職場での昇進・昇格などの社会での評価において、自己肯定感はどの程度影響があると感じますか<MA>」と尋ねてみると、こちらも「非常に大きな影響がある」(101)「ある程度影響がある」(159)「少し影響がある」(47)の回答を合わせて8割以上が、少なからず職場での評価において、自己肯定感が影響を与えていると感じていることが判明しました。

2.子どもの成長やキャリア形成において、自己肯定感を高めることは重要だと考える親は9割以上!

  最適な職業選びや挑戦にともなう自己成長に繋がると期待

 子どもを持つ親に「子どもの成長やキャリア形成において、自己肯定感を高めることは重要であると思いますか<SA>」と質問したところ、9割以上が「重要であると思う」(335)と回答しました。

 また、「子どもの自己肯定感を高めることは将来のキャリアにおいてどのように役立つと思いますか<MA>」という問いに対しては、「困難な状況でも前向きに解決策を見出すことができる」(272)との回答が最も多く、次いで「自分自身を過小評価せずに前向きに物事を考えられる」(266)との回答が多く挙がり、いずれも7割以上となりました。

 また、「子どもが職業を選ぶ際、自己肯定感はどのような役割を果たすと思いますか<MA>」と尋ねると、「自分の強みや興味のあることを理解し、最適な職業を選びやすくなる」(279)と回答した人が最も多く、次に「挑戦することへの不安が減り、自己成長を意識しやすくなる」(272) との回答が多く集まりました。

これらから、多くの親は将来のために子どもに自己肯定感を身に付けてほしいと考えていることが推察されます。

3.子どもが自己肯定感を育てるために成功体験や肯定的な意見を受けることが重要と考える親が

  多数!

  自主的な意思決定の機会や肯定的なフィードバックを積極的に与えるなどのサポートをしたいとの

  声も多数

 子どもを持つ親に「自己肯定感はどのように高めることが重要であると感じますか<MA>」と伺ったところ、7割以上が「成功体験の積み重ね」(269)と回答し最も多い結果となりました。次いで「周囲から肯定的なフィードバックを受ける」(214)の回答が約6割と多く挙がりました。

 また、「今後、子どもの自己肯定感を高めるために、どのようなサポートをしていけば良いと思いますか<MA>」という問いに対しては、「子どもに自主的な意思決定を促す」(262)「ポジティブなフィードバックを積極的に伝える」(257)という回答が多く、いずれも7割以上となりました。

 このことから、子どもどもたちの自己肯定感を育てていくために、子どもに多くの経験を積ませ、成功体験を与えていきたいと考える親が多いことが伺えます。

【『子ども未来キャリア』 概要】

『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。

■URL      :https://mirai-career.jp/

■販売対象  :全国の学童施設や学習塾、学校など、

        教育関係の企業・組織

        子ども向けの体験型イベントを開催される

        企業等とのコラボレーション

■教材対象年齢:小学生・中学生・高校生 ※その他要相談

■学習テーマ

・「教育用!資産形成ゲーム」

・「教育用!コミュニケーションゲーム」 

・「教育用!事業投資ゲーム」

・「教育用!ディスカッションゲーム」 

・「教育用!おつかいゲーム」

・「教育用!情報推理ゲーム」

・「教育用!キャリアデザインゲーム」

・「教育用!多様性ゲーム」

・「教育用!SDGsゲーム」

【『スクールTV』概要】

『スクールTV』は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。

■URL     :https://school-tv.jp/

■利用料金   :無料

         有料プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有料で提供)

        ・スクールTVプラス:月額300円(税込)

        ・スクールTVドリル: 250円(税込)~ ※学習教材により異なる

■対象     :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)

■学習内容   :小学校1~2年生:算数

         小学校3~6年生:算数・社会・理科

         中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語

■サービス特徴:

1.「授業動画が見放題」

 ・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題

 ・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる

 ・映像総数:約1,000本

2.「やる気を育てる講師陣」

 ・有名大学の現役学生を講師として採用

 ・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出

3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」

 ・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入

 ・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける

 ・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能

【株式会社イー・ラーニング研究所】

名称  :株式会社イー・ラーニング研究所

本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F

東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F

代表者 :代表取締役 吉田 智雄

URL :https://e-ll.co.jp/

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会社概要

URL
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業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府吹田市江坂町1丁目23番地38号 F&Mビル6F
電話番号
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代表者名
吉田 智雄
上場
未上場
資本金
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設立
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