人口増加が続く川崎市宮前区エリア、田園都市線鷺沼駅前に、保育園・学生マンションから成る複合施設「ラ・ルーチェ鷺沼」が４月２日（月）に全体開業

～子育て環境の向上、さらなる若年世代の流入を促し、「日本一住みたい沿線」を目指します～

　当社は、これまで培ってきた街づくりのノウハウや東急グループ各社の強みを生かし、資産価値向上・課題解決に向けたさまざまな施策をワンストップで提案する資産活用のコンサルティング事業を展開しています。
　今般、地元地権者からの「地域と共生した、生活利便性を高める施設をつくりたい」という要望に基づき、当社がコンサルティングを行った複合施設「ラ・ルーチェ鷺沼」（以下、本物件）が４月２日（月）に全体開業します。

　本物件は、保育園と学生マンションから成る地上５階建ての複合施設です。１階は、認可保育園施設「ピュアリー鷺沼保育園」として４月２日（月）に開業します。運営は、宮前平などで保育園を展開する株式会社フェイスフルラバーズが行います。また、２階から５階については、株式会社ジェイ・エス・ビーが運営する総戸数２８戸の学生マンションとして、２月から入居を開始しています。
　本物件は、田園都市線鷺沼駅から徒歩２分とアクセスもよく、本物件が位置する川崎市宮前区は、近年、生産年齢人口および年少人口が増加しています。鷺沼駅周辺においても、当社が２０１５年６月に締結した川崎市との包括連携協定を契機に、鷺沼駅周辺再編整備計画に取り組んでおり、今後も更なる発展が見込まれるため、保育園をはじめとした生活利便施設のニーズも高まっています。また、沿線には駒澤大学（駒沢キャンパス）や、國學院大學（渋谷キャンパス・たまプラーザキャンパス）など、多くの大学があり、学生の需要も見込めます。

　当社は、東急線沿線の社有地や駅直結商業施設内などに、これまでに２２園の保育園を誘致しており、２０１７年８月には東横線・目黒線武蔵小杉駅徒歩３分のコインパーキング上部に、２０１８年４月には東横線綱島駅徒歩９分の高架下に保育園を誘致するなど、子育てのしやすい環境整備を進めています。
　さらに、東京工業大学の外国人留学生混在型学生寮「南品川ハウス」（大井町線大井町駅徒歩１１分）が２０１８年３月３０日に竣工するなど、若年世代や国際色豊かな人々の流入により、東急線沿線の多様性も高めるとともに、地域活性化を図っています。

　今後も、街づくりのノウハウやグループ各社の強みを生かしたコンサルティング事業を通して、地域のまちづくりと協同し、さらなる沿線価値の向上を通じて、「日本一住みたい沿線 東急沿線」を実現します。
　本物件の詳細は別紙のとおりです。

 

▲物件外観イメージ

以上