2024年エンタメ決定版!映画ドラマランキングTOP10発表
2024年にnoteで話題になった映画・ドラマのランキングを発表しました。
映画部門では、大ヒットドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』を手がけた監督・塚原あゆ子さんと脚本家・野木亜紀子さんが再度タッグを組んだことで話題となった『ラストマイル』、ドラマ部門は連続テレビ小説『虎に翼』が第1位となりました。以下、ランキングの詳細です。
映画部門
第1位:ラストマイル
第2位:PERFECT DAYS
第3位:ルックバック
第4位:ゴジラ-1.0
第5位:オッペンハイマー
第6位以下は、『哀れなるものたち』『関心領域』『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』『夜明けのすべて』『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が続きます。実際にnoteへ投稿された記事の一部をご紹介します。
第1位は『ラストマイル』。ブラックフライデーの前夜に起きた、ECサイトから配送された段ボールの爆発事件。物流倉庫に勤める2人が、事件解決に向けて奔走するノンストップサスペンスです。
ECサービスの普及によって増加した物流倉庫の職員やドライバーへの業務負荷、長時間労働・人手不足など、物流業界の課題にフォーカスを当てた本作。これらの課題に対して、自分なりの考えや思いをまとめた記事や、セリフや表情から登場人物の心情を考察する記事が、公開直後から多数投稿されました。
【ネタバレだらけ】最後を観客に託す「ラストマイル」で私が見付けた自分なりの答え。|果良さん
https://note.com/kudaragi_drama/n/n702cb1383d76
映画『ラストマイル』感想|しのれさん
https://note.com/os0530/n/na09a091ffead
関係ない人なんていない。『ラストマイル』|ツナ缶食べたいさん
https://note.com/tunacan/n/n7522051dd1f8
【ネタバレ感想】映画『ラストマイル』|鱈腹さん
https://note.com/tjnto0727/n/n41ebce320b9e
第2位は、主演を務めた役所広司さんがカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を獲得したことでも話題となった『PERFECT DAYS』。渋谷でトイレ清掃員として働く男性の日常を淡々と描いた本作。主人公の価値観やふるまいをどう解釈したのかが、人によって意見が大きく分かれる展開となりました。
映画レポ「PERFECT DAYS」:説明不足な"リアル"が魅力。映画館で観るべし|Naota_tさん
https://note.com/naota_t/n/n5de34031a56d
「PERFECT DAYS」人を幸せにする持続可能なモノ作りの3つのヒント|吉浦敦博さん
https://note.com/kind_auklet161/n/nf3c6c30485a1
PERFECT DAYS|YYさん
https://note.com/yy__shiki/n/n9704c3be4626
映画『PERFECT DAYS』感想|Suzukiさん
https://note.com/finto__/n/nfbd4e9a1c305
ドラマ部門
第1位:虎に翼(NHK総合)
第2位:光る君へ(NHK総合)
第3位:海のはじまり(フジテレビ系)
第4位:不適切にもほどがある!(TBS系)
第5位:アンメット ある脳外科医の日記(カンテレ・フジテレビ系)
第6位以下は、『アンチヒーロー』『海に眠るダイヤモンド』『春になったら』『西園寺さんは家事をしない』『新宿野戦病院』が続きます。実際にnoteへ投稿された記事の一部をご紹介します。
第1位に輝いたのは、伊藤沙莉さん主演の連続テレビ小説『虎に翼』。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち よしこ)さんをモデルにした、オリジナルストーリーの本作。昭和初期の女性を取り巻く環境や、主人公をはじめとした登場人物の悩み・苦しみに放送開始時から多くの共感が寄せられました。
虎に翼 第40話|ぬえさん
https://note.com/nuetwt2023/n/n3337c13e1cfa
鬼に金棒・虎に翼|末次由紀さん
https://note.com/yuyu2000_0908/n/n14d02101f46b
連続テレビ小説「虎に翼」佐田寅子役・伊藤沙莉さん×桂場等一郎役・松山ケンイチさん スペシャル対談|本がひらくさん
https://nhkbook-hiraku.com/n/nab78a263743f
穂積重遠博士の帝人事件弁論|YAMADA,Asatoさん
https://note.com/asty_md/n/nd94b211db570
好感度を持てる「はて?」しか受け入れられない問題ー『虎に翼』最終回に寄せて|三宅香帆さん
https://note.com/nyake/n/n2fd2eee4bed4
第2位は、平安時代を舞台に『源氏物語』の作者・紫式部の波瀾万丈な人生と朝廷内の権力闘争を描いた大河ドラマ『光る君へ』。“ラブストーリーの名手”として知られる大石静さんが脚本を務めたことでも話題になりました。複雑に絡み合う人間関係や恋愛模様に一喜一憂する声はもちろん、時代背景や和歌、漢詩の知識を用いて深く考察する記事も集まっています。
大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知|NHK広報局さん
https://note.com/nhk_pr/n/nca6cc0b02485
「光る君へ」第21回 「旅立ち」想いに区切りをつけて、旅立つまひろと道長|青江さん
https://note.com/tender_bee49/n/n6d431d3049e8
【漫画】「望月の歌」ってどんな意味? ー 藤原道長は傲慢な歌を詠んだわけではなかった!?|usami_kamoさん
https://note.com/usami_kamo/n/n2051eccb950a
「光る君へ」では「鳥の声」に注目だ|自然ガイドのネタ帳さん
https://note.com/kumasuke902/n/n1eac1c2ba881
<ランキング概要>
⚫︎映画部門
集計期間:2023年11月1日から2024年10月31日
集計方法:note公式お題「#映画感想文」と作品名(2023年11月以降に国内で公開された作品に限定)のハッシュタグをつけて、期間内に投稿した人数を集計
⚫︎ドラマ部門
集計期間:2024年1月1日から11月30日
集計方法:note公式お題「#テレビドラマ感想文」と番組名(2024年1月以降に放送開始した作品に限定)のハッシュタグをつけて、期間内に投稿した人数を集計
noteで話題になる映画・ドラマ作品の傾向
映画やドラマ作品の感想は、noteでの人気コンテンツのひとつです。2024年に「#ネタバレ」のハッシュタグをつけて作品の感想を投稿した人の数は、前年と比較して約3倍に増加(※1)さらに、noteが推奨する公式お題(※2)の「#映画感想文」と「#テレビドラマ感想文」のハッシュタグを使った記事の閲覧数も増加しました。自分だけでなく他の人の感想を通じて、鑑賞後も二重三重に作品を楽しむ傾向が高まっています。
(※1)2022年11月1日から2023年10月31日と2023年11月1日から2024年10月31日で比較
(※2)公式お題は、クリエイターが記事を書く際のネタとして、note運営が提供している投稿企画です。
note上での投稿は、閲覧数による広告収入が書き手に発生しません。そのため、自分が見た作品を語りたいという純粋な動機による投稿が生まれやすい環境です。読者は他者の感想や考察を通じて、自分との解釈の違いを楽しみ、共感する相手を見つけることができます。今回のランキングでは、以下のような作品が多く並びました。
セリフや表情から登場人物の心情を考察したくなる作品
受け手によって印象が大きく異なる作品
物語の舞台や時代などの背景情報を知ると、さらに世界観に没入できる作品
これからも、noteはみなさんの生活を豊かにするエンターテインメント作品が盛り上がる後押しをしていきます。
参考:noteを使った映画やドラマのプロモーション方法について
noteにはファンの方からの熱心な投稿がたくさん集まっているため、作品の魅力がより多くの人に伝わるプラットフォームです。その投稿を促進するためにおすすめの機能のひとつが「みんなのフォトギャラリー」です。これは、他のクリエイターが「みんなのフォトギャラリー」に提供した画像を、他のユーザーが自分の記事の見出し画像として使える機能です。
たとえば、2021年に公開された映画『るろうに剣心』シリーズでは、映画公式のnoteアカウントが複数のオフィシャル写真を「みんなのフォトギャラリー」に提供したことで、ファンが感想文を書きやすくなりました。
https://note.com/ruroken_movie/n/n891779bd714c
※みんなのフォトギャラリーへの画像の提供方法
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/900003455886
他にも、Netflixが2020年秋に実施した韓国ドラマキャンペーン「もう感情が、止まらない。」では、noteのクリエイターの記事から引用したコメントが交通広告に起用されています。
https://note.com/info/n/n100b55d62261
また、noteは2020年10月から「#ネタバレ」タグの機能を提供しています。このタグをつけて投稿すると、記事の冒頭に注意書きが表示されるため、読者は自分に合った記事を選んで読むことができます。ネタバレを含む感想も気にせずに投稿して、鑑賞後のファン同士で楽しんでいただくための機能です。
https://note.com/info/n/n8ff3e9016fc8
noteで映画やドラマのプロモーションをご検討の事業者の方は、以下よりお問い合わせください。
問い合わせ先:https://hubs.ly/Q02n7BD30
note
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約4,814万件の作品が誕生。会員数は853万人(2024年8月時点)に達しています。
●URL:https://note.com/
●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
note株式会社
わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2
設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp
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