既婚男女のプロポーズに関する実態調査
25~34歳既婚男女のプロポーズの場所は「自宅」が最多回答という結果に!プロポーズの場所「満足だった」が4割、「やや不満だった」は3割!男性のプロポーズの言葉に女性6割は「満足」、3割は「やや不満」!
「結婚相手紹介サービス」を提供する株式会社オーネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:都村毅、以下オーネット)は、全国の25~34歳の既婚男女605人 (男性:296人、女性:309人)に対して、「既婚男女のプロポーズに関する実態調査」を実施いたしました。
異性との交際が発展し結婚へと向かうプロセスにおいて行われるプロポーズは、これからの将来を共にするうえでお互いの気持ちを確認するという目的だけでなく、二人にとっては大切な思い出のひとつになるシーンともいえます。そのプロポーズについては理想とするイメージとして、感動的なシーンなどの事例をよく見かける機会がありますが、実際に結婚したカップルはどのようなかたちでプロポーズを行っているのでしょうか。
今回はこのプロポーズについて、場所やプロポーズの言葉に焦点をあてたかたちで、25~34歳の既婚男女を対象としていくつかのアンケートを実施してその実態について調査を行いました。
既婚男女の気になるプロポーズの実態に関するアンケート調査結果をご報告いたします。
<調査結果サマリー>
(1)25~34歳既婚男女がプロポーズした場所は「自宅」が最多割合という結果に!
(2)プロポーズの言葉を「事前に自分で準備していた」男性は約5割!
4人に一人(26.2%)は「プロポーズ時点で考えついた言葉」でプロポーズ!
(3)約4割の男女はプロポーズの場所は「妥当であり満足だった」と回答!
約3割の男女からは、「もう少し気の利いた場所が良かった」という回答!
(4)プロポーズされた言葉への女性の感想は、「気持ちが伝わって満足」が約4割、
「理想のプロポーズで大満足だった」が約2割超!
(5)「プロポーズ自体がなかった」と回答した全体1割の男女の本音は「・・・・」!?
■あなたが「プロポーズをした(された)場所」についてお伺いします。
次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
最初の設問では既婚男女605人に、「プロポーズをした(された)場所」がどこだったかについて質問をしました。(※この設問への回答結果が男女ともにどの選択肢もほぼ同じ割合であったことから男女全体として結果をグラフにまとめました。)
最も多かった場所の回答は、「自宅」で26.6%という結果で、調査対象全体の4人に1人という回答割合となりました。2番目に多かった場所は「ホテル」で14.2%、続いて「レストラン」が11.6%という結果となり、4番目に多かった場所は「相手の自宅」で8.8%という結果となりました。続いて、「夜景が美しい場所」の7.9%、「山や海などの自然の中」の5.8%、「テーマパーク」3.6%、「チャペル」0.5%と続き、「これら以外の場所」という回答が3.8%という結果となりました。
調査結果からプロポーズの場所として最も多いのは、「自宅」となりますが、「相手の自宅」とあわせると35.4%の回答割合という結果となりました。その理由としては自然体で一緒に過ごせる自宅の方が、リラックスして思いをきちんと伝えることができるということも要因の一つなのかもしれません。
場所以外の選択肢として、そもそも「プロポーズ自体がなかった」という回答が10.1%、「覚えていない」が6.9%という回答結果で、男女全体で10人に1人は「プロポーズ自体がなかった」ということもこの設問の回答結果からわかりました。
■「プロポーズの言葉」はどのように準備しましたか?
次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
※複数ある場合は最も印象に残ったと思う選択肢を選んでください。
この設問では、前の設問で「プロポーズ自体がなかった」、「覚えていない」、「その他」の3つの選択肢以外の回答を選択した男性259名に対して、「プロポーズの言葉はどのように準備しましたか?」という質問をしました。
最も回答が多かったのは「事前に自分で考えた」で、50.1%という半数に相当する回答割合となりました。次に多かった回答は、「その場で考えた」の26.2%という結果となりました。3番目以降の回答は、「ネット(SNS含)検索」8.5%、「AIツールを使った」5.0%、「親・友人に相談した」4.3%と続き、「覚えていない」3.5%、そして「その他」2.4%という回答割合という結果となりました。
この設問への回答結果から、プロポーズする時の言葉については男性の5割が事前に自分で考え準備をしており、また約4人に1人にあたる26.2%はプロポーズするタイミングで考えついた言葉で思いを伝えているということがわかりました。また、割合は高くないですが、「ネット(SNS)検索」や「AIツールを利用」そして「親・友人に相談」する男性が一定数いるということが調査結果からわかりました。
■「プロポーズの場所」について感想をお聞かせください。
次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
この設問では調査対象のうち、プロポーズをした(された)男女501人に対して、プロポーズした(された)場所について感想をうかがってみました。
まず、最も多かった回答は「一般的な場所で満足だった」という選択肢で、全体で40.1%、男性40.2%、女性40.1%という割合で、男女ほぼ同割合となりました。2番目に多かった回答は、「もう少し気の利いた場所であれば良かった」という回答で、全体では28.7%、男性26.6%、女性31.0%という割合で、若干女性の回答割合が高いという結果となりました。3番目は「理想とする素敵な場所だったので満足だった」という回答で、全体で21.0%、男性23.6%、女性18.2%という結果で、この回答割合は男性の方が女性を若干うわまわる結果となりました。そしてこれらに続く回答としては少数ながら「ほとんどNGだと思う場所(選定ミス)だった」が全体で4.4%、男性5.0%、女性3.7%となりました。
この設問への回答結果から、男女ともにプロポーズの場所について約4割が「妥当な場所で満足であった」と感じており、約3割は「もう少し気の利いた場所であればよかった」という感想を持っていること、そして約2割は「理想とする素敵な場所だったので満足だった」という感想を持っているということがわかる結果となりました。
■お相手の「プロポーズの言葉」についての感想をお聞かせください。
次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
この設問ではアンケート対象者のうち、プロポーズをされた女性139人に対して男性からの「プロポーズの言葉」について感想を質問しました。
最も多かった回答は「内容は覚えていないが気持ちが伝わったので満足だった」という回答で、プロポーズをされた女性の38.8%がこの回答を選択しました。次に多かった回答は、「理想とするセリフだったので満足だった」が25.2%という結果となりました。
3番目は、2番目の回答結果に近い数値割合となりますが、「もう少し気の利いたセリフを準備してほしかった」で23.7%という結果となりました。残りの回答は、「会話そのものを覚えていない」が8.6%、そして「殆どNGだと思う内容だった」という回答が1.4%という結果となりました。
この設問への回答結果からは、「理想とするセリフで満足」、「内容は覚えてないが気持ちが伝わり満足」という2つの回答割合が64.0%という結果で、プロポーズをされた女性の3人のうち2人はプロポーズの言葉に満足している状況がうかがえる結果となりました。
一方、「もう少し気の利いたセリフを準備してほしかった」という回答割合が23.7%という結果で、4人に1人が期待した内容と少し違った(不満足)という感想だったということがわかる結果となりました。
■これからお相手に「プロポーズをしたい(されたい)」と思いますか?次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
この設問では前出の設問で「プロポーズ自体がなかった」と回答した今回の調査対象全体の約1割にあたる男女61人に、「これからプロポーズをしたい(されたい)と思いますか?」という質問をしてみました。
この設問への回答はプロポーズをする男性側、される女性側で回答割合に大きな差異がみられる結果となりました。
まず、全体で最も多かった回答は「可能であればプロポーズしたい(されたい)」で、全体では31.1%、男性が22.2%、女性が約3人に1人にあたる34.9%という結果で、やはり女性の一定数は男性からの正式プロポーズをどのタイミングであっても期待しているという気持ちがうかがえる調査結果となりました。続いて多かった回答は「不要である」と「特に関心がない」に2つの選択肢が全体26.2%で同割合という結果となりました。ただ、「不要である」の男女の回答割合が、男性22.2%、女性27.9%と比較的近い割合であるのに対して、「特に関心がない」という回答においては、男性が16.7%、女性が30.2%と大きな差異がある回答割合となりました。そして全体で最も少ない回答割合となったのは「いまさら恥ずかしくてできない」で、全体は16.4%ではあるものの、女性の7.0%に対して男性が38.9%という回答割合で、この設問の選択肢の中で男性の回答割合が最も多い回答となりました。この回答結果からプロポーズをしなかった男性も心のどこかでプロポーズはきちんとした方が良かったという思いでいることが垣間見える調査結果といえるのではないでしょうか。
- 調 査 概 要 -
■調査名:既婚男女の結婚希望時期と結婚年齢に関する実態調査
■調査地域:全国
■調査対象: 25~34歳の既婚男女
■調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査
■調査日:2025年1月17日(金) ~ 1月19日(日)
■調査主体:株式会社オーネット
■回答数 :全体: 605人 (男性:296人、女性:309人)
※男性 25~29歳: 137人、30~34歳: 159人
※女性 25~29歳: 153人、30~34歳: 156人
※調査結果の数値は小数点第 2 位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならないことがあります。
※本資料を引用またはご使⽤になる場合は、“結婚相手紹介サービス「オーネット」調査”と明記ください。その際にはオーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。
■■運営会社■■
結婚相手紹介サービス 株式会社オーネット
「両想いマッチング」、「AI紹介マッチング」、「写真検索」、「お見合い取次」「婚活パーティー・イベント」、「お任せコーディネート」など、豊富な出会いの機会をご提供します。専任の結婚アドバイザーによる手厚いサポートを通して、結婚にむけた様々なニーズにお応えいたします。
また、男女45歳以上を対象にした中高年専門のサービス<オーネット スーペリア>を運営し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための大人の出会いの機会をご提供しています。
■代表者:代表取締役社長 都村毅
■設立:1980年 4月 株式会社オーネットの前身となる株式会社オーエムエムジー設立
■沿革:2007年12月 楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立
2018年12月 親会社が楽天株式会社よりポラリス・キャピタル・グループ株式
会社関連会社に変更
■本社所在地:〒104-6222東京都中央区晴海一丁目8番12号 晴海アイランド
トリトンスクエア オフィスタワーZ 22階
<公式ホームページ>
<ニュースリリースページ>
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