OPTAGE、大阪・曽根崎データセンター(OC1)のコネクティビティを強化　海底ケーブルを利用した日本-シンガポール間・国際通信事業に参入

OC1-首都圏-シンガポールを結ぶDCIサービスを新たにラインアップし、増加する企業の国際間データ通信量に対応

株式会社オプテージ（大阪市中央区）は、OC1のコネクティビティ(接続性)を強化し、AIやクラウドサービスの普及に伴う国際間のデータ通信量増加に対応するため、日本-シンガポール間の国際海底ケーブルを利用したグローバルDCI(データセンター間相互接続)サービスを2028年度より開始することを決定しました。これに先立ち、OC1-首都圏主要データセンターをオール光ネットワークで結ぶ国内DCIサービス(サービス名称：All-Optical Connect(AOC))をOC1開業の2026年1月より提供し、OC1からシンガポールまでの通信回線を、当社を窓口としてワンストップで提供いたします。

なお本DCIサービスは、100Gbps/400Gbpsの超高速専用線メニューをラインアップいたします。

近年、AIやクラウドサービスの急速な発展により、国際間のデータ通信量が増加する中で、企業の利便性やレジリエンス強化に向け、安定した国際通信ネットワークの需要が高まっています。こうした背景から当社では、2026年1月のOC1運用開始を前に、国内外のお客さまから国際通信ネットワークのニーズを多くいただいており、日本-シンガポール間のグローバルDCIサービスの提供を決定いたしました(2028年度提供開始予定)。なお、OC1-首都圏主要データセンターを結ぶ国内区間は新たに構築する鉄道ルートを採用し、オール光ネットワークで結ぶ国内DCIサービス「AOC」として提供いたします(2026年1月提供開始予定)。本DCIサービスは、100Gbps/400Gbpsの超高速専用線メニューをラインアップ、OC1のコネクティビティを大幅に向上させることで、企業の国際通信ネットワークの需要に応えてまいります。

<サービス概要と特長>

１．グローバルDCIサービス

　首都圏を経由し、日本-シンガポール間を国際海底ケーブルで接続することで、

　両国のデータセンターを接続する国際DCIサービスです。

　・運用開始：2028年度中

　・提供区間：日本(首都圏)-シンガポール

　・提供メニュー： 100Gbps/400Gbps

　※今後詳細が確定次第、Webサイト等で随時情報を公開します。

２．国内DCIサービス「AOC(All-Optical Connect)」

　新たに構築する鉄道ルートを活用し、

　OC1-首都圏主要データセンターをオール光ネットワークで接続する国内(東阪)DCIサービスです。

　・運用開始：2026年1月29日（OC1運用開始日）

　・提供区間：OC1-首都圏主要データセンター

　・提供メニュー：100Gbps/400Gbps(100GBASE-LR4/400GBASE-LR4)

　・構築ルート：近鉄およびJR東海(東海道新幹線)沿いの光ファイバーを活用し、新規構築したルート

　※価格等詳しい内容については、営業担当にお問い合せください

　　お問い合わせ先：https://optage.co.jp/business/form/contact_general/form.html　

◆OPTAGE Data Center Interconnection(グローバルDCI・国内DCI)サービスサイト

　https://optage.co.jp/business/service/dci/lp_jp.html

オプテージは、総合情報通信事業者として、グローバルなデータセンター間相互接続サービスの提供を通じ、豊かな未来の実現を目指してまいります。

  

＊：本プレスリリースに記載されている社名やサービス名などは、当社の登録商標または商標です。

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