国内株式取引の注文方法 大幅拡充のお知らせ
~特殊注文として「OCO注文」、「IFD注文」、「IFDOCO注文」をリリース~
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、2019年3月23日(土)[予定]より、国内株式取引における注文方法を大幅に拡充し、特殊注文として「OCO注文」、「IFD注文」、「IFDOCO注文」を追加することとなりましたので、お知らせいたします。また、期間指定注文において「今週中」の項目を追加し、週末を指定した注文が可能となります。
当社は、これまでも国内株式取引のサービス拡充に積極的に取り組んでまいりました。新規上場株式(IPO)の取扱いの充実や、「アクティブプラン」における約定代金合計額10万円までの手数料の完全無料化、少額テーマ投資サービス「テーマキラー!」のリニューアルなど、サービス向上に努めた結果、投資初心者の方から投資経験豊富な方まで幅広くご利用いただき、委託個人売買代金シェアは証券業界No.1の36.2%※1に至っております。
このたび、当社はさらなるサービス向上の取組みとして、国内株式取引の注文方法を大幅に拡充することといたしました。今回の主なサービス拡充内容は、下記の2点です。
このたびの注文方法拡充により、国内株式取引における利便性が大幅に向上し、幅広い層のお客さまにご満足いただけるものと期待しております。
当社は、今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力ある商品・サービスの拡充を行い、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。
※1 東証統計資料、各社WEBサイトの公表資料より当社集計(2018年4月~9月)
※2 注文方法拡充の対応にあわせて、注文入力画面の大幅なリニューアルを予定しております。取引画面の変更内容の詳細については、当社WEBサイトをご確認ください。(https://www.sbisec.co.jp)
■特殊注文の活用例
・OCO注文・・・指値と逆指値を同時に設定して注文
保有株式の売却注文(現物)
2つの売却注文(指値と逆指値)を同時に設定
注文A : 9,500円の売却 (指値)
注文B : 9,100円の売却 (逆指値)
※SBI証券のOCO注文は訂正型です。
市場に注文を出すのは注文Aの指値のみです。
注文Bの逆指値条件に達した場合に、注文Aが注文Bに訂正されます。
・IFD注文・・・買い注文と売り注文を同時に発注
新規の買付注文(現物)
買い注文と売り注文を同時に設定
注文A : 9,000円の買付
注文B : 9,500円の売却
※IFD注文の組み合わせ
・買付×売却
・新規建×返済
保有株売却からの注文や、返済注文からのIFD発注は出来ません。
・IFDOCO注文・・・買い注文の発注とともに、売り注文を指値と逆指値の2つの指値で同時に注文
新規の買付注文(現物)
買い注文と売り注文を同時に設定し、かつ、売り注文では2つの指値を設定
注文A : 9,000円の買付
注文B : 9,500円の売却(指値)
注文C : 8,700円の売却(逆指値)
※SBI証券のOCO注文は訂正型です。
注文Aが約定後、市場に注文を出すのは注文Bの指値のみです。
注文Cの逆指値条件に達した場合に、注文Bが注文Cに訂正されます。
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<手数料等及びリスク情報について>
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