メタバース研究所シニアリサーチサイエンティストの平木剛史が電気通信大学連携准教授に就任!
平木はすでに筑波大学で助教を務めており、今回新たに加えて電気通信大学の連携准教授も就任することになりました。
電気通信大学 情報理工学域 I類 (情報系) の選択科目「情報工学工房」において、VR・メタバースをテーマにした演習を本年度より共同担当いたします。
この授業ではVR機器を使用したり、メタバースプラットフォーム (cluster) を活用して、作品を制作し、新しい体験やコンテンツの設計・実装について学びます。制作した作品は調布祭に展示する予定です。
クラスター社は今後もメタバース研究所と電気通信大学の密接な連携を通じてメタバース分野の研究、教育活動をさらに推進して参ります。
(就任日:令和6年4月1日)
平木 剛史(ひらき たけふみ)
2019年、東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻博士課程修了。同年、大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻にて日本学術振興会特別研究員 (PD)、Microsoft Research Asia 客員研究員を経て、2021年、筑波大学図書館情報メディア系助教。2023年4月より、クラスター株式会社メタバース研究所シニアリサーチサイエンティスト。2024年4月より電気通信大学大学院情報理工学研究科連携准教授を兼務。拡張現実感、複合現実感、触覚インタフェース、ソフトロボティクスなどの研究に従事。博士(情報理工学)
クラスターメタバース研究所について
クラスターメタバース研究所は、「人類の創造力を加速する」というクラスター全体の目標を先導しま
す。科学的な知見やプラットフォームに蓄積されるデータをもとに、CV/CG/HCI/VR/BMIおよび、全体
をまたぐML領域の研究に取り組み、プラットフォームであるクラスターに短期的・⻑期的を問わず還元
していく成果と、人類全体を前に進めるアカデミックな成果も生み出し、融合していくことを目指して
います。
クラスター株式会社について
誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールド(バーチャル空間)やゲームで遊ぶことのできるメタバースプラットフォームを展開しています。スマホやPC、VRといった好きなデバイスから数万人が同時に接続することができ、これにより大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を可能にしています。「バーチャル大阪」のほか、渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」の制作運営など、メタバースを実現し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供し続けています。クラスター株式会社では多くのメタバースイベント事業を実施しています。
▼詳細はこちらをご覧ください。
(URL: https://www.biz.cluster.mu/)
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