法務データ基盤システム「GVA manage」からチーム機能がリリース
法務部門から知財部門・コンプライアンス部門、グループ会社を巻き込んだ共同利用が可能に
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、法務データ基盤システム「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」が、チーム機能をリリースしたことをお知らせします。
「チーム機能」とは、案件の閲覧や編集、共有の権限をチームごとで管理できる機能です。
GVA manage内で複数の「案件ボード」を作成し、担当チームに割り振ることで、各チームのメンバーは自分が閲覧、編集権限を持っている案件ボードのみを表示することができます。権限を持たないチームの案件は、共有されない限り表示されないため、法務部門だけではなく、知財部門やコンプライアンス部門などの他部門と共同での活用が可能になります。なお、役職者などは複数のチームに所属できるため、案件の横断的な管理をすることもできます。
また、他部門と共同して行うべき案件の場合は、案件単位で別チームへの共有が行えます。
さらに、「自動チーム割り振り」を事前に設定することで、依頼者の所属や依頼内容に応じてチームを自動的に割り振ることが可能です。これにより、チームメンバーはタイムラグなく案件を認識し、迅速に対応できます。
本機能は、企業内の知財部門やコンプライアンス部門等の他部門だけではなく、グループ会社との共同利用も想定しており、活用シーンがさらに広がることが期待されます。今回のリリースにより、他部門やグループ会社との法務案件の連携が容易になるだけでなく、他チームと共同でナレッジを蓄積していくことも可能になります。
閲覧権限を適切にコントロールすることで、必要な情報のみがアクセス対象となり、情報の整理が促進され、機密性の高い法務業務でも安心してご活用いただけます。
主な機能は以下の通りです。
・チームごとの案件一覧化
・柔軟な閲覧権限
・別チームに依頼する機能
・案件カテゴリに紐づいた依頼フォーム
・自動チーム割り振り機能
引き続きGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。
■GVA manageのサービス概要
GVA manageは、生成AIを活用しやすくするために、法務案件の受付段階から法務データ(契約書のバージョン、コメント、参考資料など)を構造的に整備します。法務案件の受付管理と同時に、法務データの整備が自動で行われるため、データ整備のために別途作業は不要です。
■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区代々木3-37-5 2階
設立日:2017年1月4日
資本金:12.9億円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
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