【相模原市】「フォトシティさがみはら2023」受賞作写真展を開催します
20年以上続く相模原市独自の写真の祭典です
相模原市では、新たな「さがみはら文化」を全国及び世界に発信することを目標に、写真展を中心とした様々なイベントを開催しており、今年で23回目を迎える総合写真祭「フォトシティさがみはら」において、国内外で活躍するプロ写真家及びアマチュア写真愛好家を対象としたコンテストを実施し、受賞者が決定しました。
そんな映えある受賞作品の写真展「PCS展」を、相模原市民ギャラリーにおいて期間限定で開催します。
国内有数の総合写真祭「フォトシティさがみはら」は、写真が普遍的価値とする記録と表現の力を基に「記録、創造、記憶」を理念として2001年に設立され、新たなさがみはら文化を世界に発信し続けています。
その一環であるプロを対象とした「さがみはら写真賞」は、これまで鬼海弘雄氏・長倉洋海氏・鈴木理策氏など日本を代表するドキュメンタリー写真家が受賞し、「さがみはら写真新人奨励賞」では当時新進気鋭の石川直樹氏・古賀絵里子氏などを輩出。アマチュア部門でも毎年数多くの写真愛好者からの応募があるなど、今やドキュメンタリー写真作家への登竜門として知られるようになっています。
そんな「フォトシティさがみはら」の2023年版の受賞作品を展示します。
フォトシティさがみはら2023受賞作品
プロの部
「さがみはら写真賞」(対象:国内プロの中堅写真家)
渡邊 耕一氏 『毒消草の夢 デトックスプランツ・ヒストリー』
「さがみはら写真アジア賞」(対象:アジア地域で活躍する写真家)
ERIC 『香港好運』
「さがみはら写真新人奨励賞」(対象:国内プロの新人写真家)
宛 超凡 『河はすべて知っている―荒川』
西野 嘉憲 『熊を撃つ Bear Hunting』
アマチュアの部(国内外の応募者603名、応募点数1,824点)
「金賞」
菅原 節子 『幻夜』
「銀賞」
柏舘 健 『パワフルおばあちゃん』
小嶋 典生 『兄妹』
「市民奨励賞」
萩原 由紀夫 『祭りの境内』
「ジュニア賞」
馬場 みらい 『しあわせのはな』
村田 侑耶 『背中は文豪』
荒井 颯天 『ハッカー』
そのほかの受賞作品は市ホームページでご覧いただけます。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/bunka/1022291/photocity/index.html
「PCS展」開催概要
■期間 令和5年10月6日(金)~23日(月)
■時間 午前10時~午後7時 (水曜休館)
■場所 相模原市民ギャラリー(相模原市中央区相模原1-1-3セレオ相模原4階)
■費用 無料
※専用駐車場はありません
※お車でご来館の際は、隣接の市営駐車場をご利用ください(有料30分150円 )
関連イベント(入場無料、事前申込不要)
(1)子ども写真教室写真展
期間:令和5年10月6日(金)から23日(月)
時間:午前10時~午後7時(水曜休館)
場所:相模原市民ギャラリーアートスポット
(2)写真講評会
日時:令和5年10月7日(土)午前10時30分から午前11時30分
場所:相模原市民ギャラリー
(3)フォト・シンポジウム/ギャラリートーク2023
「新たな時代と向き合う写真」をテーマに、受賞者によるトークセッションを行います。
日時:令和5年10月7日(土)午後2時45分~午後4時15分
場所:杜のホールはしもと多目的室(相模原市緑区橋本3-28-1)
(4)特別講演「写真のこころ」
「フォトシティさがみはら」創設の経緯と基本理念や課題について、構想創案者が講演します。
日時:令和5年10月7日(土)午後4時30分~午後5時
場所:杜のホールはしもと多目的室(相模原市緑区橋本3-28-1)
【お問い合わせ先】
相模原市 総合写真祭 フォトシティさがみはら実行委員会事務局
相模原市 市民局 文化振興課内
電話:042-769-8202
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