Buddycom、AIの「検知」を現場の「行動」につなぐ“現場AIインフラ”へ〜ギガらくカメラの映像を解析するMIMAMORI AIと連携し、警備の初動対応を迅速化〜
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡竜太朗)は、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、NTT東日本株式会社(所在地:東京都新宿区、以下「NTT東日本」)が提供する「警備」×「AI」のクラウド型ソリューション 「MIMAMORI AI」と連携したことをお知らせします。
本連携により、累計販売台数約15万台のクラウド型防犯カメラ「ギガらくカメラ」の映像をMIMAMORI AIが解析・異常検知した際に、Buddycomから現場スタッフへの音声通知を可能にします。通知後はBuddycomで状況共有、対応者の決定、応援要請まで行うことができ、警備・施設管理現場の初動対応を迅速化します。
これにより、AIが異常を「検知する」だけで終わらず、必要な人へ知らせ、現場で判断し、実際の対応へ移るまでの一連の流れをつなぎます。警備・施設管理の現場において、AIと人がリアルタイムに協働する体制を構築し、人手不足の中でも安全管理の高度化と業務効率化を支援します。

■AI活用に残る「検知後のラストワンマイル」
警備・施設管理の現場では、人手不足を背景に、防犯カメラ映像の常時監視や、異常発生時の迅速な情報共有が課題となっています。特に商業施設、オフィスビル、工場、物流施設、公共施設などでは、限られた人員で安全管理の質を維持・向上させることが求められています。
映像解析AIの普及により、転倒や侵入、喧嘩・暴力などを自動的に発見できるようになった一方、AIが異常を検知しても、その通知が管理画面やメールにとどまり、管理者が内容を確認した後に電話や無線で現場へ連絡する運用では、対応開始までに時間を要する場合があります。特に、移動しながら業務を行う警備員や施設スタッフ、作業中で画面を常時確認できないスタッフにとって、AIの検知結果を誰に、どのように届け、どのように行動へつなげるかが課題となっていました。
■MIMAMORI AIとBuddycomの連携概要
NTT東日本が提供するギガらくカメラは、累計販売台数約15万台のクラウド型防犯カメラサービスです。MIMAMORI AIは、ギガらくカメラの映像をAIで解析し、転倒や侵入、滞留など、人の行動や異常を検知するAI警備システムです。本連携により、検知結果をBuddycomへ自動で連携し、現場スタッフへ音声で通知します。これにより、防犯カメラを「記録するための設備」から「現場を動かすための設備」へ進化させます。
■本連携で実現できること
1. AI検知から現場通知までを自動化
MIMAMORI AIが異常を検知した際に、Buddycomへ自動で連携し、音声を通知することで、管理者が電話や無線で個別に連絡する手間を削減します。現場スタッフは、スマートフォンや周辺機器を通じて、異常発生を即座に把握できます。
2. 初動対応の迅速化
転倒、滞留、侵入、喧嘩・暴力などを検知した際、Buddycomを通じて関係者へ一斉に共有できます。現場スタッフは、誰が対応するか、どのエリアへ向かうかを音声で即座に確認できるため、迅速な対応につなげることができます。
3. 既存カメラを活用した警備・施設管理の高度化
ギガらくカメラの映像をMIMAMORI AIが解析し、検知結果をBuddycomへ連携することで、既存の防犯カメラを「記録するためのカメラ」から「現場対応につなげるカメラ」へと進化させます。これにより、モニターの常時監視へ過度に依存しない、効率的な監視・対応体制の構築を支援します。
■想定される活用シーン
商業施設や病院・介護施設では、転倒者や体調不良者の早期発見、喧嘩・暴力の検知、閉店後の侵入検知などに活用できます。建設現場や物流施設、工場では、立入禁止エリアへの侵入や作業者の転倒などを検知し、現場責任者へ即時通知することで、安全管理の強化を支援します。また、オフィスビルや公共施設では、夜間や少人数体制での巡回業務を補完し、効率的な施設管理につなげることができます。
■Buddycomを「現場AIインフラ」へ
サイエンスアーツは、Buddycomと映像解析AI、生成AI、音声AI、各種センサー、業務システムとの連携を拡充します。AIが検知・分析する、Buddycomが必要な人へ届ける、現場スタッフが判断し、行動する。この一連の流れを支える基盤として、Buddycomを「現場AIインフラ」へ進化させ、警備・施設管理をはじめ、交通、物流、製造、医療、介護、小売など、幅広い現場の安全性と生産性の向上に貢献してまいります。
■MIMAMORI AIとは( https://business.ntt-east.co.jp/content/onsight_dx/ )
MIMAMORI AIは、骨格検知を特長とする行動認識AIを用いて「異常・不審行動」を検知するAIカメラシステムです。AIがリアルタイムで異常を検知・通知することで、施設内のトラブルに迅速に対応することが可能です。屋外でのタムロや、迷惑行動などをAIが自動で検知し、人手不足解消に貢献します。
■Buddycomとは ( https://buddycom.net/ )

フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi®)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績は、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種にわたり、コミュニケーション手段としての活用がされています。
■株式会社サイエンスアーツ について
サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っております。2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)し、現在では5年連続シェアNo.1※を獲得しました。今後も、スタッフ間コミュニケーションに留まらず、スタッフとお客様、スタッフとAIを美しくつなげることで、フロントラインワーカーが明るく笑顔で働ける社会を目指してまいります。
※ 音声(映像)コミュニケーションツール出荷金額・社数(ノンデスクワーカー向け)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2025 年度版」
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