常磐音楽舞踊学院創立60周年記念「フラガールきずなスクール2024」
学びのテーマは「生き抜く力」。地元福島県と共に歩みを進める1年。
これを記念し、新たな活動「フラガールきずなスクール2024」を今春から開始いたします。
「フラガールきずなスクール2024」では、福島県内の全59市町村を対象に、各市町村の小学校1校を訪問し、小学校3年~4年生を中心とした東日本大震災を体験していない世代の子どもたちに向けて「生き抜く力」をテーマに、未来に向けてたくましく生きる姿勢を伝えていきます。震災や自然災害が起きても、諦めない気持ちと仲間の大切さ、そして、“たくましく生きる力”の大切さを伝えることで、福島県内の未来を担う子どもたちに希望と力を届ける出前授業として展開いたします。そして、59市町村全ての小学校への訪問が終了後、スパリゾートハワイアンズで60ヶ所目の授業を実施し、「フラガールきずなスクール2024」の終点といたします。
常磐音楽舞踊学院は、スパリゾートハワイアンズの前身「常磐ハワイアンセンター」の開業に先立ち、1965年4月に日本で初めてのフラダンス、ポリネシアン民族舞踊専門の学校として設立されました。現在まで約400人のフラガールを輩出し、炭鉱と家族を救うために立ち上がった第1期フラガールの精神は現代までしっかりと受け継がれています。東日本大震災後に行った「フラガール全国きずなキャラバン」では、笑顔と元気を多くの人々に届け、福島復興のシンボルとして活動しました。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休館を余儀なくされた際には、「今、自分たちに何ができるか」をフラガールが中心になって考え、SNSを活用してフラの動画やメッセージリレーを発信し、笑顔と元気を届けました。
2024年、常磐興産株式会社は、常磐音楽舞踊学院創立60周年の特別な年に、感謝の気持ちを込めて、地元福島県と共に歩みを進める1年を提供いたします。
なお、「フラガールきずなスクール2024」の詳細につきましては、決定次第ご案内申し上げます。
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