BEENOSグループが韓国最大級のコマースカンパニーCoupangと業務連携 Coupangを通じて日本企業の韓国進出をサポート

~日本企業向け 韓国越境ECウェビナーを7/29(木)共同開催~

BEENOS株式会社

BEENOS 株式会社(東京都品川区 代表取締役:直井 聖太、以下「BEENOS」)の連結子会社であるBeeCruise株式会社(以下「BeeCruise」)は、韓国最大級のコマースカンパニーCoupang(クーパン)と連携し、国内初の公式パートナーとして、「Coupang」を通じて日本企業の韓国への進出をサポートいたします。    
 Coupangは、韓国で急成長を続けるコマースカンパニーです。優れた物流ネットワークを持続展開し、数百万個の商品を数時間以内に一年中発送できる技術革新の実現により、顧客満足度を高めています。Coupangは、こうした技術革新などで他社との差別化を図り、飛躍的な成長を遂げています。2010年の設立から10年あまりで、アクティブユーザー約1,480万人(2020年現在。前年比25.9%増)を抱える、韓国最大級のコマースカンパニーに成長しました。2020年のCoupangの純収益は前年比90.8%増の120億米ドルに達しています。(https://www.aboutcoupang.com/ko/

 Coupangは、2021年3月にニューヨーク証券取引所に上場した、世界的にも注目を集める急成長企業です。テクノロジー企業に投資する、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先の1つです。   
 

 
 韓国は2019年現在、アジア第4位、世界第12位の経済大国であり、国内総生産(以下、GDP)は1.6兆米ドル、一人当たりのGDPは31,847米ドルです。(※1)。 2019年の韓国での電子商取引規模が1,280億ドルであるのに対し、2024年までには2,060億ドルに成長すると予想され、年平均成長率は約10%となりさらなる市場拡大が期待されます。(※2)

 BEENOSグループは、モノ・人・情報を「日本から海外へ」、「海外から日本へ」と双方向に繋ぐグローバルなビジネス展開を強みとしております。特に、中核事業であるグローバルECサービスの運営において、BEENOSグループの購入サポートサービスとのシステム連携により海外のマーケットプレイスに販路を拡げ、世界中への流通を実現する一気通貫した販売チャネルである「グローバルプラットフォーム」の構築を目指しています。現在までに、台湾・東南アジア最大級のECモール「Shopee」、東南アジア地域最大級のECプラットフォーム「Lazada」などと連携し、日本とアジアのマーケットプレイスをつないでまいりました。

 Coupangとの業務連携により、日本企業が韓国市場で新たにビジネスを始めることができる出店サポートをメニューとして追加いたしました。韓国向けのプロモーションはソフトバンク株式会社とBEENOSグループが連携し企画提案していきます。Coupangは、日本企業の韓国でのビジネスチャンスを増やし、流通拡大を目指します。そして、BEENOSグループは海外企業との連携も視野に、海外販売における市場の拡大を図ってまいります。


(※1)世界銀行 GDP:Euromonitor International, Passport Economies, December 2020, as per national statistics/Eurostat/OECD/UNdata/International Monetary Fund (IMF). 総人口. Euromonitor International, Passport Population, December 2020, as per national statistics/UNdata/Eurostat. "Market, Industry, and Other Data "の項を参照
(※2)Euromonitor International Limitedが算出したデータを参照。"E-commerce commerceとは、食料品を含むオンライン小売、コンシューマーフードサービス、旅行消費を含むと定義されています。Retailing 2021、Digital Consumer 2020、Travel 2021、消費税を含む金額RSP、2019年固定為替レート、コンスタントプライス. "Market, Industry, and Other Data "の項を参照

 
  • 連携内容  
 国内向けECサイトを保有する企業様は、BEENOSグループと連携することで、Coupangへの出店サポートサービスを受けることが可能です。掲載する商品ページは「Coupang」の規則にのっとりBEENOSグループが翻訳、適正化し、現地のお客さまからのお問い合わせも承ります。商品データの登録連携および商品ページやカスタマーサポート、海外配送の運用代行を委託できるため、日本企業は既存のECサイトに特別なオペレーションを追加することなくグローバルセラーとして簡単にCoupang内に旗艦店の設置及び運用ができ、韓国の方々への販売を行うことが可能となります。

◯「Coupang」旗艦店出店代行メニュー
対象国:韓国
支援内容:
・アカウント開設
・商品紹介翻訳
・商品登録
・多言語カスタマーサポート代行
・店舗運営代行
・海外配送代行

 
  • Coupang × BeeCruise 共同ウェビナー開催 7/29(木)  Coupang出店を活用した韓国向け越境EC
 BeeCruiseは、この度の業務連携に際し、Coupang・SoftBankと合同で、「Coupang」出店を活用した、韓国向け越境ECウェビナー」を2021年7月29日(木)に開催いたします。
 今回のウェビナーを通じて、Coupangは韓国での越境ECや、グローバルセラーとしてCoupangでビジネスを始める方法を紹介します。また、BeeCruiseが出店サポートなどのサービスを紹介します。韓国市場での新たなビジネスを検討されている方は、ぜひご参加ください。

【開催概要】
タイトル: 今だからこそ韓国!?韓国越境ECのメリットを市場から徹底解説!
~時価総額7兆円のCoupangが韓国越境ECのゼロイチを伝授~

日程:2021年7月29日(木) 14:00~15:30
対象:企業の海外事業・マーケティング・EC担当者様
※同業社の方、メディアの方のご参加はご遠慮いただいております。
開催形式:ウェビナー
配信ツール:Zoom
応募フォーム: https://forms.gle/9bvEAymJVy81goUf9

【プログラム】
・ 各社概要のご紹介
- Coupang Inc.
- ソフトバンク株式会社
- BeeCruise株式会社

・  コロナ禍における国内市場の変化と海外市場のポテンシャル(ソフトバンク株式会社)
- コロナによるインバウンドの打撃と人々の消費行動の変化    
- インバウンド消費から見る韓国市場のポテンシャル    

・ 韓国におけるEC市場規模となぜCoupangが急速に成長したのか(Coupang Inc.)    
- 韓国におけるECと越境EC規模
- なぜCoupangが躍進したのか
- 出店に際しての注意点
- 日本企業向け越境出店サポート

・ 質疑応答


【登壇者 紹介】
Coupang Inc. 
グローバルセリングチーム 
シニアアカウントマネジメントスペシャリスト Glen Lim

APACにおけるSalesforceの最大手パートナー企業でビジネス開発マネージャーを務めた後、2020年にCoupangに入社。現在は、主にAPACとEUを含むROW(Rest of the World)のグローバルセラーのアカウントマネージャーを担う。グローバルセラーの韓国市場での新しいビジネス展開の支援に従事している。

ソフトバンク株式会社 デジタルマーケティング本部
アカウント統括部 チャネル推進部
グローバル推進課 課長 松浦 竜馬

デジタル系広告会社、外資系広告株式会社を経て2013年にソフトバンク株式会社に入社。Alibabaと協業し中国旅行サイトを活用した訪日外国人向けプロモーションソリューションの開発を経て、現在はデジタルマーケティング本部にて海外向けのマーケティングを担当。クロスボーダーでのデジタルマーケティングをキーワードに、インバウンド、越境EC、日系企業の海外ビジネス支援などの業務に従事している。

 BEENOSグループ BeeCruise株式会社 Global Growth Hack事業部
セールスチームマネージャー 岩本 夏鈴

大学卒業後、ITベンチャーに入社。入社直後は新規事業であったソーシャルモニタリングサービスにて営業開拓・広報・研修メニュー開発などを担当。その後法人向けSNSリスクモニタリングやソーシャルアプリ向けカスタマーサポートの多言語運用の立ち上げ、フィリピン拠点立ち上げなどを経験。海外法人向けサービス提供のため、サンフランシスコに単身駐在後、フィリピンにて海外セールス・マーケティングチームを立ち上げマネジメントなどを務める。その後ヘルスケアテクノロジーベンチャーにて法人サービス立ち上げなどに関わり、2018年に当社に入社し、2019年より現職。
BeeCruiseでは日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約100案件のマーケティングやプロモーションなどの戦略策定や提案・支援を行っている。
 

【BeeCruise株式会社の概要】
「BeeCruise」は、BEENOSグループの「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」といった3つの強みと新たな「テクノロジー」を駆使し、主に既存事業の成長を加速化させるための取り組みと新規事業の開発を行っております。 2019年6月よりBEENOSグループの持つグローバルマーケティングノウハウを活かしたグローバルマーケティングの専門組織を設立、日本のコンテンツや商品、エンタメを世界に拡げるため、マーケティング・プロモーション領域において日本企業や自治体のサポートを実施。さらに日本をはじめとする世界の企業と消費者をつなぐ販売パートナーとしてEC出店展開の支援を行っています。

(1)社 名 : BeeCruise株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
(4)設 立 年 月 : 2017年10月
(5)資 本 金 : 100百万円

 
【BEENOS 株式会社の概要】
(1)社 名 : BEENOS 株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
(4)設 立 年 月 : 1999年11月
(5)資 本 金 : 27億75百万円

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ネットサービスEC・通販
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

BEENOS株式会社

53フォロワー

RSS
URL
https://beenos.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング7F
電話番号
-
代表者名
直井聖太
上場
東証プライム
資本金
31億7500万円
設立
1999年11月