名古屋市 片平学区防災安心まちづくり委員会と連携ブルースカイランドリー全国52カ所目の災害協定を締結
~地域自治会と協力、災害時の備えを強化~
コインランドリーを全国に301店舗(10月1日現在)展開している株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木衛)は、全国52か所目の災害協定となる「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」を、2024年10月9日(水)10時に名古屋市片平学区防災安心まちづくり委員会と締結いたします。
名古屋市が提唱する防災安心まちづくり運動の趣旨に基づき、地域と企業が一体となった災害に強いまちづくりを進めるため、大規模災害発生時において、ブルースカイランドリーバッティングららら緑店に保管されている簡易発電機や炊き出し用の大釜などの防災資機材を貸し出し、地域支援協力を行うことを目的としています。既に名古屋市内では、名古屋市及び、4か所の防災安心まちづくり委員会と災害協定を締結しています。
地域の皆様へ身近なコインランドリーが防災対策の選択肢として活用可能であるということが改めて防災への再考や防災意識を高めるきっかけとなり、お役にたてるようなコインランドリーを目指してまいります。
■概要
株式会社ジーアイビーでは普段の生活に役立つコインランドリーが災害時、一時的な避難場所として活用できる災害対応型のコインランドリーを開発し、現在全国301店舗中187店舗(10月1日現在)が災害対応型ランドリーとして機能しています。
万が一災害が発生した場合、被害を最小限に抑えるためには、自助・共助・公助の各段階で災害対応力を高め、連携することが重要だといわれています。
自分を守る「自助」と地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」、公的支援を意味する「公助」をより強固にすべく、行政や地域との連携を図り、地域の方に防災意識を高めていただけるよう災害協定をこれまでに全国51か所で締結しています。
防災意識を高めるという観点の基、災害対応型ランドリーが災害時に被災者の方が快適に過ごせる施設であることを片平学区防災安心まちづくり委員会に提案し、賛同を得て、今回の締結に至りました。
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□協定の名称
・大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書書
□協定締結日時
・令和6年10月9日(水)10:00~
□協定締結場所
・名古屋緑消防署
〒458-0021 愛知県名古屋市緑区滝ノ水4丁目2007
□対応者
・片平学区防災安心まちづくり委員会 :青山 知早子
・株式会社ビーエスエル 代表取締役社長 :野田 孝志
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■対象となる店舗について
◇ブルースカイランドリーバッティングららら緑店
・〒458-0801 愛知県名古屋市緑区鳴海町杜若91番1
■災害対応型ランドリー概要
災害対応型ランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスボンベ又はLPガスタンク、ポータブル発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はコインランドリーの乾燥に使用されるガスを利用して発電する仕組みになっており、携帯電話充電などへ電力供給することが可能です。また、店舗にガスコンロ、大釜を導入し、被災者向けの炊き出しが可能となり、コインランドリーを“一時避難所“として活用する事ができます。
■株式会社ジーアイビーについて
さまざまなニーズに応えるビジネスモデルを基盤とし、全国に展開するコインランドリーブランド「ブルースカイランドリー」のフランチャイズ本部として、出店地の開発、店舗運営支援、ブランディングなど、幅広いサポートを提供しています。また、ランドリービジネスから派生し開発された「GIブレーカー」「GIboT」を通じ、ランドリー業界に留まらず、他業種のビジネス運営にも貢献するツールとして、幅広い業界でのコスト削減・業務効率化を実現します。
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