花王、CDPの「サプライヤーエンゲージメント評価」で6年連続で最高評価を獲得
花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、このたび、国際NGOであるCDPが実施する「サプライヤーエンゲージメント評価」で、サプライチェーンを含む製品全体を通じて気候変動対策を考え、温室効果ガス排出量の削減活動を行なっていることが高く評価され、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に6年連続で選定されました。
「サプライヤーエンゲージメント評価」は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものです。CDPによる「気候変動」に関する調査内の、ガバナンス・目標・スコープ3排出量・バリューチェーンエンゲージメントのカテゴリーにおけるいくつかの質問の中から、サプライヤー・エンゲージメントの取り組みが評価されます。花王は、サプライヤーに対する働きかけについて高い評価を得た企業として「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。
花王グループは、2019年4月にESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)を策定しました。また2021年からは、「未来のいのちを守る~Sustainability as the only path」をビジョンに掲げた中期経営計画「K25」を推進しています。今後も、ビジネスパートナーであるサプライヤーと、気候変動、森林、水に関するリスクと機会について理解を深め、製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を削減するなど、経営にESGの視点を導入し、事業の発展と、消費者や社会へのよりよい製品・サービスの提供をめざし、パーパスである「豊かな共生世界の実現」に向けて取り組んでまいります。
- CDPについて
- 関連情報
CDP「サプライヤーエンゲージメント評価」について(英語)
https://bit.ly/SERLeadership22
花王、3年連続でCDPから「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」の分野で最高評価を獲得
https://www.kao.com/jp/corporate/news/sustainability/2022/20221213-001/
花王のサステナビリティ
https://www.kao.com/jp/corporate/sustainability/
花王、ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を発表
https://www.kao.com/jp/corporate/news/sustainability/2019/20190422-001/
未来に向けた「花王グループの新たな挑戦」 ESG経営に大きく舵を切る
https://www.kao.com/jp/corporate/news/business-finance/2019/20190926-001/
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