国際協力NGOのAAR Japan[難民を助ける会]が人道危機への協力を呼びかける夏募金キャンペーンを開始

特定非営利活動法人 難民を助ける会

中東では、独裁政権の崩壊によってシリアに平和の兆しが見えはじめた矢先、レバノンなど複数の国にまたがる人道危機が勃発しました。認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)は、夏募金キャンペーンを6月に開始し、広く協力を呼びかけています。

軍事侵攻を受け、混迷を極めるレバノン

米国・イスラエルによるイラン攻撃で中東情勢が混迷を深める中、イスラエル軍は3月初旬、親イラン武装組織ヒズボラを標的にレバノン南部への地上侵攻を開始しました。攻撃はレバノン全土への空爆にも拡大しており、これまでに約3,000人が犠牲となり、120万人以上が避難を余儀なくされています。

紛争の長期化に伴い、国内の経済状況も悪化しています。食料や燃料の価格は高騰し、仕事や住む場所を失った人々の生活は極限状態に追い込まれています。

学校や公共施設を利用した避難所には、空爆で家を失った人や、激戦地から命からがら逃げてきた人が身を寄せています。しかし、避難所の多くは調理設備を備えておらず、十分な食料が確保できていません。

【AARの活動】食事と安心を届ける

AARは現地協力団体ShareQ※と連携して、避難所の国内避難民への食料支援を行っています。食品は、衛生状態や温度、保存の管理が徹底された食品加工施設で製造されており、安全性が保たれています。避難所では栄養の偏りによる健康への影響が課題となっていましたが、ShareQが提供する食事は栄養バランスや食習慣に配慮されており、豊富なメニューも好評を得ています。高齢者や障がい者、乳幼児連れの世帯に配慮しながら配付しています。

※ShareQは2012年から困窮世帯への食料支援や障がい者支援などを行っている現地団体です。危険な治安状況のため現地に入れないAARに代わり、国内避難民に支援を届けています。

【メッセージ】優しさが存在することを示したい

イスラエル軍は攻撃の対象地域を拡大し続け、レバノンにはもう安全だと言える場所はなくなりました。何の予告もなく空爆が行われることも珍しくありません。状況は日々悪化しており、戦争の早期終結という望みを捨てた人もいます。

しかし、私たちはすべてをあきらめたわけではありません。家や仕事を失ったとしても、もう一度ゼロからやり直すという覚悟を持ち続けています。日本の皆さまからのご支援は、日常生活の大きな助けとなっているだけでなく、暗闇の中の光として人々の心の支えにもなっています。

私たちは、「このような状況の中でも、優しさは存在する」ということを示したいと思っています。小さな支援の一つひとつが積み重なり、世界は変わっていくのだと信じています。引き続きご支援くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

現地協力団体 ShareQ

ジョセフ・ジャン・マサードさん

AARは、苦難が続く中東の人々に、命をつなぐ支援を届けます。夏募金キャンペーンへのご協力をお願いいたします。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。

https://lp.aarjapan.gr.jp/summer/

※情報は5月時点のものです。中東情勢は急速に変化しており、最新の状況とは異なる場合があります。

※皆さまからいただいたご寄付はレバノンをはじめとした世界17カ国での支援活動に活用させていただきます。

※AARは東京都により認定NPO法人として認定されており、ご寄付は寄付金控除の対象となります。

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会社概要

URL
https://aarjapan.gr.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区上大崎2-12-2 ミズホビル7階
電話番号
03-5423-4511
代表者名
堀江 良彰
上場
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資本金
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設立
1979年11月