東急電鉄最新ニュース　渋谷地下街～ハチ公改札口付近をつなぐ上下エスカレーター、ヒカリエ２改札内エレベーターを、３月３１日（土）から使用開始

バリアフリー化を推進し、渋谷駅をもっと便利に快適に！エレベーター、エスカレーターのさらなる設置も推進

　当社は、すべてのお客さまが渋谷駅を便利で快適にご利用いただけるよう、さらなるバリアフリー化を推進しています。

　このたび、地下１階の渋谷地下街と、地下２階のハチ公改札口付近をつなぐ上下エスカレーターを新設するとともに、地下３階のヒカリエ２改札内と、地下５階の東横線上下ホームをつなぐエレベーター２基を新設し、それぞれ３月３１日（土）から使用を開始します。
　これにより、ハチ公改札口と渋谷地下街の間、さらに昨年出口８番に設置した、地下１階の渋谷地下街から、地上のハチ公広場につながるエスカレーターと合わせて、地上への移動がよりスムーズになります。
　また、改札内エレベーターの設置により、エレベーターでの東横線上下ホームへのアクセスが、ヒカリエ２改札からも可能になります。
　このほか、２０１８年秋の使用開始を目標に、道玄坂改札口付近とスクランブル交差点周辺の出口６番付近をつなぐエレベーターの新設を鋭意進めています。２０１９年度には、現在の出口１４番位置に、エスカレーターの増設と、エレベーターを新設し、アーバン・コア（※）の整備を予定しています。

　当社は、すべてのお客さまに快適にご利用いただける駅を目指して、ハード面の整備だけでなく、手荷物運搬や車いすをご利用のお客さまの介助など、バリアフリー対応に関するソフト面のサービスも実施しています。
　今後も渋谷駅の利便性・快適性を向上させるため、ハード・ソフトの両面から、さらなるバリアフリー化に積極的に取り組んでいきます。
　渋谷駅での動線改良に関する詳細は別紙のとおりです。

※　アーバン・コア：エレベーターやエスカレーターにより多層な都市基盤を上下に結び、地下やデッキから地上に人々を誘導する、街に開かれた縦軸空間
 

以上