CDPの企業調査において「気候変動」の分野で最高評価の『Aリスト』企業に選定
セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、国際的な非営利団体である「CDP」の評価において、「気候変動」の分野で最高評価である『Aリスト』企業に5年連続で選定されました。気候変動に対する取り組みと情報開示の透明性において、リーダーシップを発揮していると評価されたものです。
CDPは、現在全世界の資産総額142兆米ドル以上の資産を持つ700 社以上の機関投資家を代表し、CDPへの環境情報開示を通じて企業の環境行動を評価しており、本評価の結果は、ESG投資の指標となる世界の代表的な社会的責任投資指標(SRI Index)の環境評価にも活用されています。
エプソンは、情報開示を行った24,800社以上の企業の中で、Aリストに選定された数少ない企業として、サステナビリティにおける先進企業の一つであると認められました。ESG投資を行う機関投資家のみならず、環境に配慮した商品・サービスを求めるお客様やビジネスパートナーなど、あらゆるステークホルダーからの信頼を高めるうえで、エプソンにとって重要な評価であると認識しています。
今後も、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に沿ったリスクおよび機会の分析や、気候変動に対する取り組みと情報開示を積極的に行い、社会課題解決と企業成長を両立させるサステナビリティ経営に向け取り組みを進化させていきます。
<参考>
■エプソンの環境への取り組みについて
https://corporate.epson/ja/sustainability/
■CDPについて
■2024年度の『Aリスト』企業および評価方法・評価基準の詳細について(英語サイト)
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