スタディプラス、YouTubeチャンネル「Studyplus Agenda」開設のお知らせ
~人口減少時代の教育機関の経営をテーマにした動画コンテンツを展開、初回は2024年6月に開催した「Studyplus Agenda 2024」DAY1のダイジェスト動画を公開~
教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)は、人口減少時代の教育機関の経営をテーマにした動画コンテンツを配信するYouTubeチャンネル「Studyplus Agenda」(URL:https://www.youtube.com/@StudyplusAgenda)を開設したことをお知らせいたします。
開設と同時に、2024年6月に開催した「Studyplus Agenda 2024 ~いま考えるべき教育と経営の論点~」から、DAY1(2024年6月14日)に実施したセッションのダイジェスト動画を公開いたしました。
■ YouTubeチャンネル「Studyplus Agenda」開設の背景・概要
少子高齢化が進み、644万人の労働力不足が予測される「2030年問題」が迫る今、教育機関での人手不足も鮮明になってきました。
さらに、少子化の影響による高校及び大学の入試倍率の低下を受けて、生徒が学習に取り組む環境や意欲の変化、高校・大学の入試形式の多様化などが進んでいます。
このような外部環境の変化にともなって、教育業界も大きな転換期を迎えています。
新たなビジネスモデルや技術の活用、教育ニーズの変化に柔軟に対応し、今そして未来の子どもたちに教育サービスを提供し続けることが求められています。
本YouTubeチャンネルでは、教育関係省庁・学校・学習塾・教材会社といった幅広い教育業界の方々に、業界のこれからを考える機会を提供することを狙いとしております。スタディプラス主催のオンラインイベント「Studyplus Agenda」のダイジェスト動画や、業界のキーパーソンが登壇する対談動画を随時公開し、今考えるべき課題や具体的な戦略をお伝えしていきます。
YouTubeチャンネルURL:https://www.youtube.com/@StudyplusAgenda
■ 公開動画の概要
セッション1「定員割れが進む地方の教育事情と学習意欲への向き合い方」
<内容>地方では、都市部以上に少子高齢化の影響が顕著に表れています。定員割れの高校・大学も増加している中で、地方の教育機関はどのように学びの場を持続させ、生徒に寄り添うべきなのか。地域に根差した2つの学習塾が、地域的な社会課題から、塾としてのあり方や取り組みについてお話しいただきました。
<出演者>株式会社夢現 / MUGEN 代表 小牧 聖氏、京大個別会 原町校 塾長 佐藤 晃大氏
セッション2「国が考える教育データのこれから」
<内容>文部科学省「GIGAスクール構想」によって1人1台端末の導入が進み、本格運用がはじまってから今年度で4年目(早い学校では5年目)を迎えました。授業や学習時の端末活用も進んできた中で、教育関係省庁の立場から、教育データ活用をはじめとした教育ICTの展望や現在地をお話いただきました。
<出演者>デジタル庁 国民向けサービスグループ 企画官 久芳 全晴氏
セッション3「不登校の増加と新しい学校の形」
<内容>文部科学省が2023年10月に発表した「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、小・中学校の不登校児童生徒数が29万9,048人と過去最多になりました。学校に登校しない・登校できない子どもたちの選択肢として、新しい形の学校やサポートの場の存在が注目されている中、フリースクールと通信制高校の立場から現状の課題や取り組みをご紹介いただきました。
<出演者>株式会社WIALIS 代表取締役 中島 由貴子氏、クラーク記念国際高校 教務開発部 教務開発課 課長補佐 山下 学氏
■ 2024年11月開催「Studyplus Agenda 2024 AW~いま考えるべき教育と経営の論点~」開催概要
ダイジェスト動画でご紹介した2024年6月開催のオンラインイベントに続き、2024年11月15日(金)にオンラインイベント「Studyplus Agenda 2024 AW~いま考えるべき教育と経営の論点~」を開催致します。5つのテーマでセッションを開催し、10名の教育業界のキーパーソンが登壇します。以下の公式サイトより事前申し込みでご参加いただくことができます。
https://for-school-event.studyplus.co.jp/studyplus-agenda-2024aw
■ 教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」 概要
「Studyplus for School」は、学習記録でいつでもどこでも生徒とつながり、生徒の成績向上と教室の経営改善を支援するコミュニケーションプラットフォームです。生徒の学校や志望校ごとに異なる、紙教材・デジタル教材のあらゆる学習記録を一元化・可視化することで、教育機関の業務の大半を占める学習指導を効率化し、人手が足りない中でもより良い教育を届けられるようご支援します。同時に、学習記録に加えて、出席記録、入室記録、成績記録、面談記録など、教室運営に必要なあらゆる情報を「Studyplus for School」に集約し、誰でも簡単に業務を効率化できます。
現在、全国の学校や学習塾など2,700校以上に導入されています。
https://for-school.studyplus.co.jp/
■ スタディプラス株式会社 概要
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
代表取締役:廣瀬高志
事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、若年層向けマーケティングソリューション「Studyplus Ads」、教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」の提供
設立:2010年5月20日
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