クラスメソッド、内製化の課題を可視化し次の一歩を示す「STEP0サービス」を開始

〜DXに取り組む企業の50％以上が悩む、課題・進捗の見える化を支援〜

クラスメソッド株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：横田 聡、以下「クラスメソッド」）は、ITシステム開発・運用の内製化に取り組む企業へ、課題の抽出と可視化を行い、次に取り組むべき課題を明らかにするコンサルティングサービスの提供を開始しました。

STEP0 診断結果

DXに取り組む50％以上の企業が「成果が出ていない、わからない」
2021年10月に独立行政法人情報処理推進機構（IPA）が発表した「DX白書2021（*1）」によると、なんらかの形でDXに取り組んでいると回答した企業は55.8％と半数以上を占めました。
しかし、DXの取り組みについて、成果が出ていないと答えた企業は22.6％、成果が出ているかわからないと答えた企業は27.9％にも上ります。また、同白書ではDX人材採用の課題について、DXに成果が出ていない企業では、成果を出している企業よりも「採用したい人材のスペックを明確にできない」、「魅力的な仕事を用意できない」という回答が多いことも示されています。
これらから、企業がDXに取り組んで成果を出すためには、組織体制の課題や不足するスキルを把握し、取り組みを適切に評価できることが重要だと言えます。

クラスメソッドの内製化支援の実績から生まれた新サービス
クラスメソッドは、2021年3月に内製化支援サービスの提供を開始して以来、すでに数十社のお客様へヒアリングを行い、必要に応じてアセスメントやトレーニング、技術支援などを行ってきました。その中でも「内製化を強化していくために、どこから手をつけたら良いかわからない」「小さな課題は大量に見えているものの、根本的な解決に繋がる課題が見えない」といった多くの声を聞く機会がありました。そこで、このたび「内製化STEP0サービス」を立ち上げ、IT内製化にどこから取り組むべきか、お客様の課題の整理を支援するプログラムを開発しました。

「内製化STEP0サービス」概要
ワークショップとグループミーティング、1on1、コーチングなどを通じて、お客様社内のITチームが置かれた状況や課題を可視化し、内製化に向けた次のアクションを提案します。
チームメンバー全員の認識合わせをサポートするだけでなく、整理した課題や今後のアクションプラン案をレポートとして提示します。

「内製化STEP0サービス」詳細： https://classmethod.jp/services/insource/step0/

＜スケジュール・お見積例＞
プロジェクト期間： 1ヶ月間
参加メンバー： チームメンバー 5〜6名想定
お見積例： 80万円〜
＊プロジェクトにより、期間や参加メンバー数、見積額は変わります。詳細はお問い合わせください。

＜ワークショップおよび診断レポートの例＞
＊プロジェクトにより、ワークショップの内容および成果物は異なります。

【クラスメソッドについて】
クラスメソッド株式会社はアマゾン ウェブ サービスをはじめ、データ分析、モバイル、IoT、AI／機械学習等の分野で企業向け技術支援を行っています。AWS支援では2015年から継続して最上位のプレミアコンサルティングパートナーに認定され、2018年と2020年には「AWSコンサルティングパートナー オブ ザ イヤー」を受賞。現在までの支援実績は2,600社14,000アカウント以上となりました。社員による技術情報発信にも注力し、オウンドメディア「DevelopersIO」では3万本以上の記事を公開中です。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という企業理念のもと、最適な技術を提案してまいります。

本社所在地： 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル8階
代表者　　： 代表取締役社長　横田 聡
事業内容　： クラウド導入支援、ビッグデータ基盤構築、モバイルアプリ開発、LINE技術支援、AI／機械学習技術支援
オフィシャルサイト　： https://classmethod.jp/
技術ブログ「DevelopersIO」： https://dev.classmethod.jp/
Facebookページ　：https://www.facebook.com/classmethod/
公式YouTubeチャンネル　： https://www.youtube.com/c/classmethod-yt/

*1「DX白書2021」 https://www.ipa.go.jp/files/000093706.pdf
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。