マイナンバーカードの活用で本人確認をデジタル化!公共施設予約管理システム「Spacepad」が「xID」と連携

〜施設予約時の窓口での本人確認手続きが不要に。自治体DXを推進〜

株式会社スペースマーケット

公共施設予約管理システム「Spacepad」を提供する株式会社スペースマーケット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:重松大輔、以下、スペースマーケット)は、マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューション「xID(クロスアイディ)」を提供するGovtech企業、xID株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 日下 光、以下xID)の「xID API」と「Spacepad」が連携することをお知らせします。これにより、これまで窓口で行われていた本人確認業務のデジタル化を可能にします。

▼連携の背景

自治体における公共施設の予約管理では、個人や団体が予約申請をする際に代表者の本人確認が必要となります。一方で、従来の予約管理システムではオンラインによる本人確認が未対応のものが多く、利用者は窓口にて本人申請を行い、管理者は本人情報の登録や窓口対応、利用内容書類の郵送など、利用者と管理者ともに多くの労力がかかっていました。このたび、全国400以上の自治体と行政デジタル化を進める「xID」と連携することで、施設予約管理業務の更なる効率化を推進し、自治体DXをサポートいたします。

今後も企業との連携を強化し、地域社会にとって魅力的で利便性の高いサービスの提供を目指します。本事業によって、公共施設利用をより身近なものにすることで、更なるスペースシェアの文化創造と拡大に取り組んでまいります。


▼連携で実現すること

xIDが提供する「xID API」と連携することで、今まで窓口で行っていた本人確認業務をデジタル化します。住所・氏名・生年月日・性別の、4つの基本情報をSpacepad上で連携できるようになるため、利用者は基本情報入力や窓口に行く必要がなくなり、オンラインで本人確認を完了することができます。

施設管理者においては、窓口対応等の業務負担軽減に加え、本人確認情報をもとに施設使用料の管理と徴収が可能になり、大幅な事務作業の効率化を実現します。


【施設利用者メリット】


【施設管理者メリット】


▼Spacepadについて

Spacepadはあらゆる施設の予約や管理をデジタル化し、煩雑な施設管理業務を簡易化する、クラウド型予約管理システムです。公共施設等の予約ページをオンラインで作成し、キャッシュレス決済、団体・会員情報の管理、減免料金の計算、予約管理までワンストップで簡単に行えます。これにより多数の施設管理を行う自治体等のDXを実現します。詳細はこちら:https://booking.spacepad.jp/


▼xID APIについて

「xID API」は、誰でも簡単にマイナンバーカードを活用したオンライン本人確認や認証・電子署名が実装できるID基盤です。「xID API」を活用することで、面倒な手続きなしにマイナンバーカードの公的個人認証の仕組みを導入したり、OpenID Connect、OAuth2.0等の認証技術の国際標準仕様に準拠した認証・認可機能の実装が可能になります。認証・認可・電子署名・E2E暗号化によるマイナンバーの受け取りなど、実装するサービスの利用用途に合わせてAPIをご利用いただけます。


▼自治体ご担当者・指定管理等の施設運営会社向け説明会

自治体のDX推進ご担当者・施設所管課ご担当者向けに、公共施設予約DX化プランニングのコツをウェビナー形式でご紹介いたします。マイナンバーカードを活用した自治体DXの事例などを交え、施設予約にマイナンバーカードを活用する上でのメリットなどをご説明いたします。


日時:2023年9月7日(木)19:00〜20:00

形式:オンライン

登壇者:

・加藤俊介様/xID株式会社 執行役員

・高尾友喜/株式会社スペースマーケット Spacepad事業グループVP(事業責任者)

参加方法:下記Googleフォームより参加申込ください(事前申込制)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZ2Qim4gXBOcxDunlAzgvtemnB8HisYf6FQJZVLq0_xicw2w/viewform


▼お問い合わせ先

本取り組みについてご興味・ご関心のある自治体や事業者の方は以下URLよりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFY-E-P11LZHWT-jjqgXIgKMT4bjMoP4brz4D94sOaVjdJZg/viewform


スペースマーケットとは

「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」というビジョンのもと、スペースシェアの文化創造、拡大に取り組む企業です。2019年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場。スペースを貸し借りするプラットフォーム「スペースマーケット」には、全国25,000件以上のスペースが掲載されています。住宅、古民家、ワークボックス、撮影スタジオ、映画館、廃校など多岐にわたるスペースが、パーティー、撮影、会議などに利用されています。URL:https://www.spacemarket.com/

会社名:株式会社スペースマーケット

所在地:東京都渋谷区神宮前6-25-14 JRE神宮前メディアスクエアビル2F

代表者:代表取締役社長 重松 大輔

証券コード:4487

設立日:2014年1月
事業内容:スペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」の運営

URL:https://spacemarket.co.jp

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会社概要

株式会社スペースマーケット

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URL
https://www.spacemarket.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6-25-14 JRE神宮前メディアスクエアビル2F
電話番号
-
代表者名
重松大輔
上場
東証グロース
資本金
2億4112万円
設立
2014年01月