東急が「exaBase IRアシスタント」を導入
〜業務特化型の生成AIサービスを活用し、限られたリソースを最大限に活用〜
Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。
☑導入・利用の背景
東急は、交通インフラ事業、都市開発事業、生活創造・リテール事業、ホスピタリティ事業など、東急線沿線を中心に、長期視点での「まちづくり」を手掛け、お客さまの生活に密着したさまざまな事業を展開することで、2024年3月期の営業収益において約1兆円を達成している企業です。
東急では、安定的で成長力ある事業ポートフォリオを構築しながら資本効率向上と財務健全性維持の両立を図り、株主資本コストを強く意識した経営を推進するため、株主・投資家の意見を真摯に受け止め、経営に活かしていくことが重要との認識から積極的なIR活動を推進しています。積極的なIR活動のためにより資本市場と向き合い、対話を進める上で、限られたリソースを最大限に活用するため、新たなテクノロジーである生成AIの利活用を検討していました。
この度、財務戦略室主計グループにおけるIR担当者の手元資料作成プロセスや、IR面談の記録作成プロセスを変革し、付加価値の高い高品質な情報開示へと注力できる体制の実現を図るため、IR業務に特化した生成AIサービスである「exaBase IRアシスタント」の導入に至りました。
☑ exaBase IRアシスタントの導入実績について
exaBase IRアシスタントは、2023年10月に製品版を提供後、JR東日本、村田製作所、豊田合成、名古屋鉄道、GENDA、東海東京フィナンシャルホールディングスの他、大手の総合商社、通信事業者、半導体企業、金融機関など多様な業種の東証プライム、スタンダード、グロース市場に属する企業でのサービス導入が進んでいます。機関投資家対応や決算準備、株主総会での活用を中心に、IRをはじめとして株主総会所管部門である総務、法務、経営企画、経理など、幅広い部署での利活用が始まっています。
☑ exaBase IRアシスタントについて
exaBase IRアシスタントは、各種IR文書等をデータソースとして、生成AIを活用することにより、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見等において想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するものです。
Exa Enterprise AIは、exaBase IRアシスタントについて、外部情報との連携や、様々な新機能のリリースを予定しております。プロダクトの利便性向上に向けた取り組みを通して、上場企業の情報開示実務をテクノロジーで一貫してサポートする「IR Tech」を推進してまいります。
exaBase IRアシスタント サイトURL:https://exawizards.com/exabase/ir-assistant
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
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