Green Carbon株式会社、北海道共創パートナーズと連携し酪農家向け「糞尿管理の脱炭素化支援プログラム」を開始
強制発酵設備導入と補助金活用を支援、酪農の環境価値創出を推進
ネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon(「グリーンカーボン」))は、株式会社北海道共創パートナーズ(代表取締役社長:岩崎 俊一郎、以下「北海道共創パートナーズ」)と連携し、酪農家を対象とした糞尿管理の脱炭素化を推進する支援プログラムを開始したことをお知らせいたします。
本プログラムは、酪農家の糞尿管理の高度化を通じて、温室効果ガス排出削減と持続可能な酪農経営の実現を支援するものです。強制発酵設備の導入支援、補助金活用サポート、カーボンクレジットの創出を一体的に提供することで、酪農家の負担を抑えながら環境対応を進める仕組みを構築します。
酪農分野では、糞尿の堆肥化過程におけるメタンや亜酸化窒素の排出が課題となっています。一方、強制発酵設備を活用した適切な堆肥化管理により、排出削減と堆肥品質の向上を同時に実現することが可能です。しかし、設備導入には初期投資や補助金申請の負担が伴い、導入の障壁となるケースも多く見られます。
こうした背景を踏まえ、Green Carbonと北海道共創パートナーズは、設備導入から脱炭素価値の創出までを一体的に支援するプログラムを提供します。

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◆ 本プログラムの主な支援内容
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本文強制発酵設備導入に関する補助金情報の提供および申請支援
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設備導入に向けた事業計画・資金計画の策定支援
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糞尿管理方法の改善による温室効果ガス削減量の可視化
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「家畜排せつ物管理方法の変更(AG-002)(※1)」を適用したJ-クレジットにおけるカーボンクレジット創出
<各社の役割>

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Green Carbon |
農業分野における温室効果ガス削減プロジェクトの開発・運営ノウハウを活かし、環境価値創出の観点からクレジット創出などの全般的な支援 |
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北海道共創パートナーズ |
地域金融機関とのネットワークや地域産業支援のノウハウを活かし、補助金活用および地域連携の支援を担当 |
本取り組みにより、酪農家の設備導入負担の軽減と環境負荷低減を同時に実現し、持続可能な酪農経営の推進と地域農業の脱炭素化に貢献してまいります。

◆ 今後の展開
Green Carbonは、牛の消化過程由来メタン削減を対象としたJ-クレジット制度の新たな方法論「AG-007(※2)」を見据え、飼料設計の高度化やメタン抑制飼料の導入などを通じた削減手法の実装を推進していきます。さらに、企業のサプライチェーン排出削減(インセット)との連携も視野に入れ、畜産分野における包括的かつ実装可能なメタン削減モデルの構築を進めています。
排せつ物管理に加え、消化過程由来メタンの削減にも取り組むことで、畜産分野における温室効果ガス排出のさらなる削減を実現するとともに、環境負荷低減と生産性向上を両立する持続可能な畜産の確立を目指します。
Green Carbonは今後も、農業・畜産分野における環境価値の創出を通じて、一次産業の持続的な成長に貢献してまいります。
※1:家畜排せつ物管理方法の変更(AG-002)
鶏・豚・牛の家畜の排せつ物の強制発酵設備を導入する事により発酵の速度を上昇させ、発酵の過程で発生するメタン(CH4)や一酸化二窒素(N2O)を削減し、削減分をJ-クレジットとして認証させる仕組み
※2:牛の消化過程由来メタン削減方法(AG-007)
牛の消化過程におけるメタン排出を対象とし、飼料設計の改善やメタン抑制飼料の導入等により排出量を削減し、削減分をJ-クレジットとして認証する仕組み
◆Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX North 9F
設立 :2019年12月12日
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL : https://green-carbon.co.jp/
◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、国内外において自然由来のカーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しており、その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESG・排出枠コンサルティング事業なども展開しております。
事業展開領域は日本、東南アジアを中心にオーストラリア、南米まで拡大しており、自然由来のカーボンクレジット(水田、バイオ炭、森林保全、カーボンファーミング、マングローブ植林、牛のゲップなど)を創出しています。国内の水田においては、2023年度日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2026年度は100,000t以上の創出を予定しています。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。
◆Green Carbon株式会社SNSはこちら
Carbon Credits Journal:https://biz-journal.jp/carboncredits/
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