初代ふきとり化粧水「ナリス　コンク」を限定発売

ふきとり化粧水国内販売シェア調査　8年連続1位※１。技術の象徴である1937年発売当時のボトルデザインを復元。

株式会社ナリス化粧品(本社：大阪市福島区　代表取締役社長：村岡弘義)は、1937年に当社はじめてのふきとり化粧水「ナリス　コンク」を発売。以降90年近くにわたり、角層研究を続けています。初めて調査を行った2015年以降、ふきとり化粧水の国内シェアは8年連続No.1です※１が、ふきとり化粧水の技術の象徴である「ナリス　コンク」のボトルデザインを復元し、数量限定で6月21日から、訪問販売及び全国のナリス化粧品店舗と通販で数量限定発売します。これは、コロナ禍を経て化粧品への向き合い方が変わった今だからこそ、リアルで感じることの重要性を再確認するために開発したものです。尚、中身の化粧水は、当時を復元したものではなく、当社の現在の主力ふきとり化粧水である「マジェスタ　コンク　α」です。※１調査会社：TPCマーケティングリサーチ株式会社　調査期間：2015年4月～2023年3月　調査実施：2023年4月

■会社名の由来「NOURISHMENT」と「コンク」の由来「CONCENTRATE」

　1932年創業の当社は、昨年度が90周年にあたりましたが、その年に向けて企業資料館「成寿殿」をオープンし、創業者の化粧品開発にかける情熱や、過去から現在までの当社の取り組みを公開することで、安心して化粧品を使用していただくことを目的としていました。2021年2月10日の「ふきとりの日」にオープンしたものの、コロナ禍により企業資料館の活用を自粛せざるを得ない状況が続きました。当社の社名、「ナリス化粧品」は、栄養を与える「nourishment」に由来し、ふきとり化粧水の「コンク」は、濃縮を意味する「concentrate」からの造語で、まさに濃縮された栄養化粧品を開発したいという創業者の思いが込められたものです。

企業資料館「成寿殿」外観

企業資料館に展示している唯一現存する発売当時の「ナリス　コンク」のボトルは、その思いを象徴するものであり、そのボトルデザインを復元した限定アイテムをきっかけとして、コロナを経て化粧品との向き合い方が変わった今、リアルでの感受性の必要性を再確認するために、企業資料館や同敷地内の研修センターを活用していきたいと考えます。

1937年発売　ナリス　コンク

研修センター内　研修ラボ

販売名：ナリス　マジェスタ　コンク

容量：110ｍL

価格：3,000円（税抜）3,300円（税込）

特徴：

●1937年発売の「ナリス　コンク」を復元したふきとり化粧水。

・古い角層のくすみ※２を取り除きます。

・鎖でつながれたような状態で何重にも重なりあった老化角質をコルネオ剥離サポーター※３が、やさしく解きほぐすことで、つるつるとしたなめらかな肌に整えます。

（こんな人に…）

・肌の皮脂が気になる

・肌をひきしめたい

・肌表面のごわつきをなくしたい

※２　くすみとは、角層の肥厚によって肌の透明感が失われ、乾燥でくすんだ肌色に見えること。

※３　オルニチン（保湿成分）