光フードサービスが「exaBase IRアシスタント」を導入

〜上場直後よりIR業務特化型の生成AIを活用し、資本市場との対話促進を図る〜

株式会社エクサウィザーズ

2024年7月16日 08時30分

株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI（東京都港区、代表取締役：大植択真、以下Exa Enterprise AI）は、光フードサービス株式会社（愛知県名古屋市、代表取締役社長：大谷光徳、以下光フードサービス）が当社の「exaBase IRアシスタント」を導入したことをお知らせします。光フードサービスは、2024年2月に東京証券取引所グロース市場および名古屋証券取引所ネクスト市場に上場し、上場後初の株主総会運営やIRなど、情報開示に関係する各部門で活用し、担当者の業務DXを推進し、付加価値の高い情報開示へと注力できる体制の実現を図ります。

　Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。

☑導入・利用の背景

　光フードサービスは、「立呑み焼きとん」や「立呑み天ぷら魚椿」などの店舗を名古屋および東京を中心に50以上運営しており、業容の拡大とともに4年間で売上高は2倍以上に拡大しております。

　光フードサービスでは、個人投資家向けや、アナリスト・機関投資家向けに定期的な説明会を開催し、代表取締役社長が業績および中長期の経営方針等を説明することを推進しております。「10坪のイノベーションを起こす」というスローガンとともに積極的な出店と事業拡大を続ける中、資本市場との対話を進める上で、上場直後の限られたリソースを最大限に活用するためのアシスタント・ツールとして、業務特化型の生成AIの利活用を検討していました。

　コーポレート領域におけるDX推進の一環として、IR担当者の面談議事録の効率化、想定QAの対応の業務プロセスを変革し、付加価値の高い情報開示へと注力できる体制の実現を図るため、IR業務に特化した生成AIサービスである「exaBase IRアシスタント」の導入に至りました。

☑ exaBase IRアシスタントの導入実績について

　exaBase IRアシスタントは、2023年10月に製品版を提供後、JR東日本、村田製作所、豊田合成、名古屋鉄道、GENDA、東海東京フィナンシャルHDの他、大手の総合商社、通信事業者、半導体企業など多様な業種の東証上場企業でのサービス導入が進んでいます。機関投資家対応や決算準備、株主総会での活用を中心に、IRをはじめとして株主総会所管部門である総務、法務、経営企画、経理など、幅広い部署での利活用が始まっています。

☑ exaBase IRアシスタントについて

　exaBase IRアシスタントは、生成AI等を活用することにより機関投資家取材データベースの自動作成や、決算や株主総会向けの想定問答の自動生成を提供しています。今後も様々なIR業務を直接サポートする新機能のリリースを予定しています。

　Exa Enterprise AIはプロダクトの利便性向上に向けた取り組みを通して、上場企業の情報開示実務をテクノロジーで一貫してサポートする「IR Tech」を推進していきます。

exaBase IRアシスタントサイトURL：https://exawizards.com/exabase/ir-assistant

【Exa Enterprise AI 会社概要】

会社名　：株式会社Exa Enterprise AI

所在地　：東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ツインビル東館5階

設立　　：2023年10月

代表者　：代表取締役　大植択真

事業内容：生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上

URL ：https://exawizards.com/eai/

【エクサウィザーズ会社概要】