JSPO公認コーチングアシスタント資格が大阪体育大学「運動部活動指導認定プログラム」(社会人向け)で取得可能となりました!
同プログラム修了者のうち希望者は、所定の手続きを行うことで、JSPO公認コーチングアシスタント資格を取得することが可能となります。
▼JSPO公認スポーツ指導者資格(カリキュラム概要)
中学校の運動部活動の地域連携において、資質能力を備えたスポーツ指導者の確保が課題となっている状況を踏まえ、JSPOは、各自治体等が独自で開催する講習等においてJSPO公認スポーツ指導者資格を取得できる仕組みの本格的な展開等をとおして、JSPO公認スポーツ指導者を増やすことにより、中学生年代のスポーツ活動を支援してまいります。
JSPO公認コーチングアシスタント養成講習会(集合講習)の主な特徴
●JSPO公認コーチングアシスタント資格は、JSPO公認スポーツ指導者資格の基礎的な資格「スポーツ指導者基礎資格」として、「地域スポーツクラブ・スポーツ少年団・学校運動部活動等でのコーチングスタッフとして、基礎的な知識・技能に基づき、安全で効果的な活動を提供する方」のための資格です。
● JSPO公認コーチングアシスタント資格を認定された方がJSPO公認コーチ1資格(競技別資格)の講習会を受講する際は、共通科目の受講が免除となります。
●JSPO公認コーチングアシスタント養成講習会(集合講習)は、JSPO所定の要件(*)を満たすスポーツ関連団体・組織が独自に開催する講習会を承認するもので、当該講習会を修了した場合、JSPO公認コーチングアシスタント資格の取得を可能とする取り組みです。なお、開催団体独自の内容をプラスすることも可能としています。
※所定のカリキュラムを、受講者の学びを支援するJSPOコーチデベロッパー(JSPO-CD)を中心とした講師による受講者同士のディスカッション等を通したアクティブラーニング形式を取り入れた形態で実施する 等
●令和5年度の集合講習は、大阪体育大学の他、現時点で下表の団体にて開催予定です。
※詳細>>https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid58.html#ca
大阪体育大学「運動部活動指導認定プログラム」について
●学校教育や生徒理解に基づく指導法の知識・技術とその実践力の修得とともに、指導倫理観の育成と幅広い素養の涵養を目指すもので、運動部活動の地域移行に際し、地域でのスポーツ指導を希望する方および現在運動部活動を指導している方に対する認定プログラム制度(社会人向け)です。
●本プログラムでは、文部科学省が部活動指導員養成において例示した「学校の設置者等において実施する研修」の13項目や「コーチ育成のための『モデル・コア・カリキュラム』」(JSPO、2016)を踏まえた大阪体育大学独自科目を履修します。さらに、「運動部活動とメンタルヘルス」「スポーツマネジメント」「スポーツマーケティング」により、スポーツを観る・する・支える・つくることの重要性の認識を深め、組織運営力の向上を図ります。
●修了された方には、大阪体育大学が発行する修了証に加えて、学校教育法に基づく「履修証明書」が交付されます。
●文部科学省の「職業実践力育成プログラム」テーマ:地方創生(地域活性化)に認定され、また厚生労働省の「教育訓練給付制度(一般教育訓練)」に指定されています。
※詳細>>https://www.ouhs.jp/goodcoacheducationprogram/
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。 JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。 ▶ ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/ ▶ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09(通読約15分) ▶ JSPO中期計画2023-2027 https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid149.html#01 |
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