ミャンマー中部で発生した地震被害に対する追加支援について
3月28日にミャンマー中部で発生した大規模地震において被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。
当社は4月7日に公表のとおり、ミャンマー中部で発生した大規模地震による被災者救済や被災地復興に役立てていただくため、日本赤十字社を通じて1,000万円を寄付しています(※)。今回、被災地への追加支援のため、従業員からの寄付に会社が同額を拠出するマッチングギフト制度「三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金」を通じて三菱電機グループ従業員からの寄付を募り、373万円が集まりました。この金額に会社が同額を上乗せした746万円を、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「ミャンマー・タイ大地震 緊急子ども支援」に5月30日に寄付しました。
被災地の一日も早い復興を三菱電機グループ一同、心から祈念いたします。
■「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」とは
従業員からの寄付金に対して、会社がその同額を拠出し倍額にして社会福祉施設・団体に寄付するマッチングギフト制度です。当社は、社会貢献活動の重点分野の1つである社会福祉の主要プログラムとして同基金に取り組んでおり、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献する、社会課題解決の一助となる活動を実施しています。 1992年4月の設立以降、全国各地の事業所で募金活動を実施し、地元の社会福祉施設・団体を中心に寄付金の贈呈や家電品などの提供を行っており、累計の寄付金額は約16億3,300万円にのぼります(2025年3月時点)。


■三菱電機グループについて
私たち三菱電機グループは、たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献します。社会・環境を豊かにしながら事業を発展させる「トレード・オン」の活動を加速させ、サステナビリティを実現します。また、デジタル基盤「Serendie®」を活用し、お客様から得られたデータをデジタル空間に集約・分析するとともに、グループ内が強くつながり知恵を出し合うことで、新たな価値を生み出し社会課題の解決に貢献する「循環型 デジタル・エンジニアリング」を推進しています。1921年の創業以来、100年を超える歴史を有し、社会システム、エネルギーシステム、防衛・宇宙システム、FAシステム、自動車機器、ビルシステム、空調・家電、デジタルイノベーション、半導体・デバイスといった事業を展開しています。世界に200以上のグループ会社と約15万人の従業員を擁し、2024年度の連結売上高は5 兆5,217 億円でした。詳細は、www.MitsubishiElectric.co.jpをご覧ください。
(※)2025年4月7日広報発表 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/ja/pr/2025/pdf/0407.pdf
■お問い合わせ先
<お客様からのお問い合わせ先>
三菱電機株式会社 サステナビリティ・イノベーション本部 サステナビリティ業務部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
E-mail:gad.philanthropy@nx.MitsubishiElectric.co.jp
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