オンライン動画コンテスト「BOVA2020」受賞作品決定！　グランプリは「走馬灯オーディション」に

株式会社宣伝会議（本社：東京都港区）は、今年7回目を迎えたオンライン動画のコンテスト「Brain Online Video Award」（BOVA：ボバ）の受賞作品を決定しました。

協賛企業からの課題に対して作品を募る「一般公募部門」と、2019年1月1日から同12月31日に公開されたオンライン動画全てを対象とする「広告主部門」を合わせ、過去最高となる610点の応募がありました。計27点の入賞作品を選出したのち、最終審査会にてグランプリほか各賞を決定しました。ここでは各部門のグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞を発表します。

  
一般公募部門のグランプリは、楽天の課題「どうしても旅行に行きたくなる動画」への応募作品「走馬灯オーディション」。広告主部門のグランプリは、トヨタモビリティパーツ／jms「連続10秒ドラマ『愛の停止線』第8話～第28話」が選ばれました。入賞作品のアイデア・受賞者コメント・スタッフリストなどを5月1日発売の月刊『ブレーン』6月号に掲載しています。


入賞作品はBOVA特設サイトからご覧いただけます。
https://bova.co/history/7th

入賞作品の発表および審査員からの講評をまとめた動画を、本日Webメディア『AdverTimes.』で公開しました。
https://www.advertimes.com/20200428/article313293/


■受賞作品

  〈一般公募部門〉
 

◆グランプリ◆
課題：楽天／どうしても旅行に行きたくなる動画
タイトル：「走馬灯オーディション」
受賞者：内山奈月（博報堂）、福田眞心（太陽企画）
 

◆準グランプリ◆
課題：エポック社／「シルバニアファミリー」から得られる、感情や経験が伝わる動画
タイトル：「I am ME」
受賞者：真子千絵美（電通）、佐藤恵美（電通クリエーティブX）


◆審査員特別賞◆
（課題提供社、タイトル、受賞者の順）

• 不二家／「PEKO 2020」／飛田智史（電通）、田中翔太（電通クリエーティブX）
• 楽天／「旅行って、」／片岡良子（navy）、鈴木菜音（ギークピクチュアズ）
• リクルート住まいカンパニー／「両想いになろう」／中山桃歌（電通）、小林洋介（東北新社）

 

〈広告主部門〉
 

◆グランプリ◆

トヨタモビリティパーツ／jms「連続10秒ドラマ『愛の停止線』第8話～第28話」
 

◆準グランプリ◆
森ビル「森ビル ブランドムービー DESIGNING TOKYO（デザイニングトーキョー）」


◆審査員特別賞◆

• 近畿大学工学部「MAGROBO-マグロボ-」
• サントリー食品インターナショナル「顔の映らない主役」
• 相模鉄道「100 YEARS TRAIN」

入賞作品（BOVA特設サイト）
https://bova.co/history/7th

【速報】BOVA2020 グランプリほか各賞の発表動画公開！（「AdverTimes.（アドタイ）」より）
 https://www.advertimes.com/20200428/article313293/


■BOVA（ブレーンオンラインビデオアワード）とは：
2013年にスタートした、月刊『ブレーン』が主催するオンライン動画のコンテスト。協賛企業が出した課題に対して、解決策となる動画を募集する「一般公募部門」と、企業のマーケティング課題のために作られたオンライン動画を募集する「広告主部門」によって構成されています。

募集期間：2019年10月1日～2020年1月23日
応募総数：計610点（一般公募部門401点、広告主部門209点）
最終審査員：
佐々木康晴氏　審査員長（電通 第4CRP局長／エグゼクティブ・クリエーティブディレクター）
木村健太郎氏（博報堂ケトル 共同CEO ／エグゼクティブ クリエイティブディレクター、博報堂 APAC co-CCO）
中島信也氏（東北新社 取締役／CMディレクター）
眞鍋海里氏（PARTY クリエイティブディレクター）
田向潤氏（映像ディレクター）
たじまなおこ氏（CM・映像監督)

■創刊59年を迎えるクリエイティブ専門誌、月刊『ブレーン』とは
1961年創刊の広告・クリエイティブの専門誌。毎号広告・デザインを中心に、プロダクト、パッケージ、デジタルなどマーケティング・コミュニケーションに関わるあらゆるクリエイティブ事例を取り上げています。