「誰もが一票を届けられる社会へ」障害者の投票体験を通じた‟有権者フレンドリーな投票環境”の実証実験を浜田市で実施【島根県立大学・村岡詩織講師】
投票がやさしくなれば 社会はやさしくなる

JST-RISTEX「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ)」の研究開発の一環として、2024年10月より、すべての有権者にやさしい投票環境の実現を目指す研究調査を行っています。
この度、浜田市選挙管理委員会と連携し、2026年3月5日(木)に、障害のある有権者を対象とした「有権者フレンドリー投票」可能性試験を公開実施します。本試験は、これまでの体験投票調査により明らかとなった投票障壁を踏まえ、事前的改善措置および合理的配慮を組み合わせた環境下での投票を実施し、その有用性と実装可能性を検証するものです。当日は、実際の投票用具を用いて投票所を再現し、投票前の情報取得から投票完了までの一連のプロセスを観察・調査を行います。本プロジェクトでは、障害のある有権者の投票負荷の軽減のみならず、自治体の投票事務負担との両立可能性を検証し、全国展開に向けたシナリオ構築を目指しています。
本取り組みにご注目いただき、ご高配を賜れますと幸いです。
日 時:2026年3月5日(木)9:00〜16:00
会 場:島根県立大学 浜田キャンパス 体育館内会議室
参加者:現在の投票に困難をお持ちの方
協 力:浜田市選挙管理委員会、浜田市社会福祉協議会、島根県西部視聴覚障害者情報センター、
社会福祉法人いわみ福祉会、東京都狛江市、公益財団法人共用品推進機構、島根県立大学
内 容:
・架空の自治体「ゆめ市」市長選挙を想定
・選挙公報および投票所入場券を事前配布
・投票日当日の設定で投票体験を実施
・浜田市で使用されている実際の記載台・投票用紙等を用いた投票所再現
・投票前後のヒアリング調査の実施
※取材をご希望の場合は、事前にご連絡ください。
※参加者のプライバシー保護のため、撮影範囲については当日ご案内いたします。
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