一般社団法人FASHION BANKへの協賛について

～洋服が「足りているけど、足りていない」というミスマッチの軽減を支援～

　千葉銀行（頭取 米本 努）は、一般社団法人FASHION BANK（本部所在地：長野県北佐久郡、代表理事 菅野 充、以下「ファッションバンク※」）の社会貢献活動を支援するため、千葉県の企業として初めて協賛します。

　

　ファッションバンクは、市場で余った新品の洋服を買い取り、社会福祉団体等を通じて支援を必要としている方々に届ける活動を行っている団体です。ファッション産業は大量生産・大量消費・大量廃棄による環境負荷の高さが指摘されており、国際的な課題となっています。ファッションバンクはこのような点に着目し、市場で余ってしまった洋服を支援が必要な方々に届けることで、洋服が「足りているけど、足りていない」というミスマッチの軽減を目指しています。当行は、この活動の趣旨に賛同し、協賛企業として参加します。

今回の取組みの特徴は次の通りです。

１． 約300着の洋服を支援が必要な方々に提供

２． 洋服は全て新品

３． 環境負荷の軽減と社会福祉の向上

　当行は社会福祉分野において、福祉団体等に助成金を交付する「ちばぎんハートフル福祉基金」や、余ってしまった食品を支援が必要な方へ無償で届ける「フードバンク」への協力などを行ってきました。今回新たに「ファッションバンク」の取組みに参加し、社会福祉活動のさらなる充実を図ります。

　当行は、地域経済の活性化に加え、さまざまな社会的価値の提供を通じて地域社会のサステナビリティに貢献していきます。

※「ファッションバンク」公式サイト　https://fashionbank.or.jp/