【武蔵野大学】世界各国から1,000名以上が参加したグローバルアントレプレナーの祭典「EMC GLOBAL SUMMIT」でアントレプレナーシップ学部生が優秀賞を受賞
世界をより良いものにするためにグローバルアントレプレナーが集い・高め合い・共創する場

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(東京都西東京市)は、「EMC GLOBAL SUMMIT」を2025年2月1日(土)に新宿住友ホールにて開催しました。当日は、グローバルアントレプレナーによるプロジェクト発表や座談会、学部生のプロジェクト発表などを行い、会場にはアントレプレナーシップ学部の関係者だけでなく、この日のために来日したアジア各国のグローバルアントレプレナーたちや、海外大学関係者などが集結。現地参加800名、オンライン参加200名超、合わせて1,000名以上が集結しました。アーカイブ動画を2月8日(土)より公開しています。
※本学における「アントレプレナーシップ(起業家精神)」とは、高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を見出し、創造していくマインドを指します
※EMC = Entrepreneurship Musashino Campus アントレプレナーシップ学部の愛称です
【本件のポイント】
●アントレプレナーシップ学部が2025年2月1日(土)に新宿住友ホールにて「EMC GLOBAL SUMMIT」を開催
●アントレプレナーシップ学部の学生だけでなく、グローバルアントレプレナーを目指す都内学生やアジア各国の大学生から選抜された11組がピッチを行い、優秀者を表彰
●アントレプレナーシップ学部の中にある60超のプロジェクトから選抜された10組の学生もピッチを行い、優秀賞を受賞
●グローバルアントレプレナーとEMC生の企画する全プロジェクト100件超のポスターセッションも実施
【本件の内容】
アントレプレナーシップ学部は、2023年12月に東京都がグローバルに活躍するスタートアップの創出やスタートアップの裾野拡大を目指して進める「大学発スタートアップ創出支援事業」に採択され、これまでにグローバルアントレプレナー育成を目的とした海外でのピッチや大学・企業視察、インターンシップ、また海外のアントレプレナーシップ人材の日本招致など通じて、国の垣根を超えた高頻度・高密度な人材交流を実現してきました。
この活動の集大成ともいえる「EMC GLOBAL SUMMIT」では、フィリピン、インドネシア、シンガポール、インドで実施したピッチイベントの優勝者や大学関係者を招待。開会の基調講演では、伊藤 羊一学部長の講演のほか、オンラインで登壇したボストン大学クエストロム経営大学院 上級講師のGregory L. Stoller氏と平石 郁生教授との対談を実施。その後、「EMC GLOBAL Division(部門)」として各国のアントレプレナーたちがピッチを行いました。また、昨年に引き続き「EMC Division(部門)」ではEMCの中にある60超のプロジェクトの中から選抜された10組の学生がピッチを行った他、すべてのプロジェクトのポスターセッションを行いました。また、グローバルな交流を目的に希望者限定のランチ会や各国のスタートアップ事情に関して議論し合う分科会も英語で実施されました。






【各部門の登壇者と受賞者の紹介】
EMC GLOBAL Division

登壇順 |
プロジェクト名 |
氏名 |
所属 |
1 |
koko-Labo |
Tatsuki Mitsuhashi |
EMC GLOBAL / kokosei-Inc |
2 |
SensoRice |
Vivian Regina&Alvin Yohanes Kristianto |
Universitas Multimedia Nusantara |
3 |
AgriConnect |
Soj Gamayon |
Ateneo de Manila University |
4 |
EVIBE |
Manglam Kartik |
IIT Bombay |
5 |
Pawfect Buddy |
Moka Akitani |
EMC GLOBAL |
6 |
Training tool for infants with cleft |
Roopashini Sivananthan |
National University of Singapore |
7 |
Agri Tech -Online Market Place for Farmers |
Pushpendra |
IIT Hyderabad |
8 |
Videory |
Tamaki Hiroi |
EMC |
9 |
Easyconvo |
A.GuhanavelS/O Ashok Kumar |
National University of Singapore |
10 |
BuddyBetes |
Princess Ventures |
University of the Philippines Diliman |
11 |
Warp |
Kengo Shudo |
EMC GLOBAL / CleanSpotGlobal) |
EMC Division

登壇順 |
プロジェクト名 |
氏名 |
1 |
クラビジ |
村上 弓太郎 |
2 |
すっぽこ再興プロジェクト |
細谷 芽生(すっぽこ再興プロジェクト) |
3 |
PSC次世代型太陽電池のOEM事業 |
近藤 左貴(株式会社之技術綜合) |
4 |
炫 |
森 輝(Butterfly Effector’s) |
5 |
Mitemina |
紺野 勝太(Mitemina) |
6 |
友達先生日本語 |
薛子 慧(友達先生日本語会話教室) |
7 |
カイテック |
髙田 陽平 |
8 |
探求学習プログラム「これからの自分宣言」 |
宇野 瑚太郎(株式会社Wilup) |
9 |
株式会社Esfiida |
松﨑 友哉(株式会社Esfiida) |
10 |
おむすび屋「結」 |
柳田 宙輝、山口 奈々(株式会社あいづのあいつ) |
※freee株式会社が出版する起業に関する情報誌「起業時代」から「起業時代賞」をご協賛いただきました。





【コメント】

■伊藤 羊一(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長)
「EMC GLOBAL SUMMIT」は、国境を超えた挑戦者たちが集い、未来を創る場となりました。各国のアントレプレナーとEMCの学生が、共に学び、刺激し合い、新たな価値を生み出す瞬間が数多く生まれました。彼らの挑戦が世界を変える第一歩となることを確信しています。ここからさらに、国境を超えてグローバルなつながりを深め、新たな挑戦を共に切り拓いていきましょう。

■Kirankumar S. Momaya/キランクマール・S・モマヤ氏
(Professor at Indian Institute of Technology Bomba/インド工科大学ボンベイ校 教授)
We are in exciting times in 2025, when the world is having new hope from Asia after a turbulent quarter century of several discontinuities. YOU, the energetic, entrepreneurially oriented youth have tremendous potential to pursue your dreams. India, particularly IIT Bombay with more than 40 start-ups in campus incubator SINE, can be a source of exceptional talent to help you progress on your dreams. 頑張りましょう!

■Gregory L. Stoller/ グレゴリー・L・ストーラ氏(Master Lecturer at Boston University Questrom School of Business/ボストン大学クエストロム経営大学院 上級講師)
I am honored to be one of the speakers for the EMC GLOBAL SUMMIT. My involvement with Japan dates back to 1987 when I started studying the language as an undergraduate in college at Cornell University. I was fortunate in the summer of 1991 to do a three month internship in Japan and then was hired as the first, full-time American staff member at the Imperial Hotel in 1992. I have continued to include Japan in my annual trips with my students to visit companies as well as with our case competitions. Thank you for the opportunity to also give a short speech at the conference.

■Yasuhiro Yamakawa/山川 恭弘氏(Professor at Babson College/バブソン大学 教授)
Can’t wait to connect with entrepreneurs from around the world and learn about their ideas to better the world. Looking forward to gathering at the EMC GLOBAL SUMMIT to celebrate innovation, resilience, and the boundless potential of entrepreneurial minds worldwide. Whether you are a seasoned founder, an aspiring entrepreneur, an investor, or a thought leader, you will be part of a global movement that is shaping the future! Entrepreneurship is a journey marked by opportunity, challenge, and transformation. It is through daring to dream, embracing uncertainty, and navigating failure that we unlock innovation and create meaningful impact. Let’s join the community of change makers who share their vision and determination to leave a lasting mark on the world!
【アントレプレナーシップ学部について】
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、日本で唯一のアントレプレナーシップ学部として2021年に開設しました。以来、『世界の幸せをカタチにする。』という武蔵野大学のブランドステートメントに基づき、高い志と倫理観を持ち、失敗を恐れずに挑戦し、新たな価値を見出し、創造していくアントレプレナーシップを持つ人材を育成しています。しかし、日本国内だけにとどまっていては視野も狭くなり、『世界の幸せ』を実現するための大きなビジョンを描くことも、実現することも難しくなります。そこで、アントレプレナーシップ学部、ならびにアントレプレナーシップ学部の教育・活動理念に賛同する企業・個人が一丸となって、日本の学生たちが海外に飛び出し、活躍しやすくなるような土壌を「EMC GLOBAL」の活動を通じて構築し、グローバルアントレプレナーの育成に努めています。
【武蔵野大学について】

1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し13学部21学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には世界初のウェルビーイング学部を開設。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■ 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部:https://emc.musashino-u.ac.jp/
■ EMC GLOBAL:https://emc-global.jp/
■ 当日のアーカイブ動画:https://youtu.be/7sd-ITddILM?si=z-piVgdHCf3u_38J
■ プレスリリース(12月10日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000249.000067788.html
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