FRONTEO、重要度が高い箇所への「ハイライト機能」を搭載したAIによるビジネスデータ分析支援システム「Knowledge Probe 20」の提供開始
解析結果レビューや精度評価のさらなる効率化を実現
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)は、人工知能(AI)によるビジネスデータ分析支援システム「Knowledge Probe 20(ナレッジプローブ トゥエンティ)、以下「KP 20」」を本日より提供開始します。
KP 20には、独自開発のAIエンジン「KIBIT(キビット)」の次世代版「KIBIT G2(ジーツー)」を搭載。スコアリングに影響する重要箇所をハイライトする機能などを追加したことで、より迅速な解析結果レビューが可能となります。
KP 20には、独自開発のAIエンジン「KIBIT(キビット)」の次世代版「KIBIT G2(ジーツー)」を搭載。スコアリングに影響する重要箇所をハイライトする機能などを追加したことで、より迅速な解析結果レビューが可能となります。
「Knowledge Probe(KP)」は、エキスパートの判断基準を学んだ人工知能が膨大なテキストデータを解析するビジネスデータ分析支援システムで、営業日報やお客様の声の解析から、離職防止やエントリーシート分析などの人事領域まで幅広く活用されています。解析結果は教師データと類似度の高い順にスコアリングされるため、高スコアのデータからレビューすることで、見つけたいデータを網羅的に効率的よく抽出することが可能です。
これまでのKPでは、特に長文にわたるデータを解析する場合、データのどの部分が高いスコアに影響しているのかわかりづらいため、長文をすべて確認する手間がかかり、さらに関係者へも説明しにくいなどの声がありました。その問題を解消し、レビュー業務をより容易に、効率化するためにKP 20に新しく搭載したのが「ハイライト機能」です。
ハイライト機能により、レビューや精度評価の判別が容易に
解析対象データの中から、スコアリングへの影響度が高い箇所(句読点や改行コードで区切られた単位)を重要箇所としてハイライト表示することが可能です。文字数が多いデータを解析する際のレビューや精度評価にかかる工数を大幅に削減します。
その他の機能改善・変更点
・大量のデータでもスムーズな解析結果の確認を実現
-データ量が膨大な場合も、CSVファイルへのエクスポートなどの手間をかけず、KP 20の画面上でスムーズに解析結果を確認することが可能に
・利用環境の変更
-Silverlightのインストールが不要に(HTML5へ変更)
-(クラウド版の場合)Citrix経由でのログインを廃止し、ダイレクトにKP 20へのログインが可能に
・対応ブラウザが増加
-従来のInternet Explorerのみから、Google Chrome(推奨)、Microsoft Edgeの3ブラウザ対応へ
・サーバーの並列処理に対応
-「KIBIT G2」を搭載しているため、お客様のご要望やデータ総量によって、複数サーバーでの並列処理設定が可能に
FRONTEO では、今後もKP 20や自然言語処理技術のノウハウを活用したさまざまなソリューション提供を通じ、お客様の業務効率化・高度化を支援してまいります。
■KIBITについて
「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンです。人間の心の「機微」(KIBI)と情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を学習できる人工知能」を意味しています。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができます。
■FRONTEOについて URL: http://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(リット・アイ・ビュー)」、日・中・韓・英の複数言語に対応した「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。このリーガル事業で培われ、発展した「KIBIT」を始めとする独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現します。ヘルスケアやビジネスインテリジェンスなどの領域に展開し、FinTechやRegTechに加え、「働き方改革」でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金2,559,206千円(2019年3月31日 現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICより現在の社名に変更しております。
これまでのKPでは、特に長文にわたるデータを解析する場合、データのどの部分が高いスコアに影響しているのかわかりづらいため、長文をすべて確認する手間がかかり、さらに関係者へも説明しにくいなどの声がありました。その問題を解消し、レビュー業務をより容易に、効率化するためにKP 20に新しく搭載したのが「ハイライト機能」です。
ハイライト機能により、レビューや精度評価の判別が容易に
解析対象データの中から、スコアリングへの影響度が高い箇所(句読点や改行コードで区切られた単位)を重要箇所としてハイライト表示することが可能です。文字数が多いデータを解析する際のレビューや精度評価にかかる工数を大幅に削減します。
その他の機能改善・変更点
・大量のデータでもスムーズな解析結果の確認を実現
-データ量が膨大な場合も、CSVファイルへのエクスポートなどの手間をかけず、KP 20の画面上でスムーズに解析結果を確認することが可能に
・利用環境の変更
-Silverlightのインストールが不要に(HTML5へ変更)
-(クラウド版の場合)Citrix経由でのログインを廃止し、ダイレクトにKP 20へのログインが可能に
・対応ブラウザが増加
-従来のInternet Explorerのみから、Google Chrome(推奨)、Microsoft Edgeの3ブラウザ対応へ
・サーバーの並列処理に対応
-「KIBIT G2」を搭載しているため、お客様のご要望やデータ総量によって、複数サーバーでの並列処理設定が可能に
FRONTEO では、今後もKP 20や自然言語処理技術のノウハウを活用したさまざまなソリューション提供を通じ、お客様の業務効率化・高度化を支援してまいります。
■KIBITについて
「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンです。人間の心の「機微」(KIBI)と情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を学習できる人工知能」を意味しています。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができます。
■FRONTEOについて URL: http://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(リット・アイ・ビュー)」、日・中・韓・英の複数言語に対応した「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。このリーガル事業で培われ、発展した「KIBIT」を始めとする独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現します。ヘルスケアやビジネスインテリジェンスなどの領域に展開し、FinTechやRegTechに加え、「働き方改革」でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金2,559,206千円(2019年3月31日 現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICより現在の社名に変更しております。
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