CO2回収技術を開発するカナダのSvante社へ脱炭素テックファンドを通じて出資
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、運営参画する海外特化型の脱炭素テックファンド「ジャパン・エナジー・ファンド」(以下、脱炭素テックファンド)を通じて、カナダのSvante Inc.(以下、Svante社(読み方:スヴァンテ))に出資いたしましたのでお知らせします。脱炭素テックファンドを通じた出資は5社目となります。
カナダのSvante社は、二酸化炭素低減が困難な産業のための二酸化炭素回収(カーボン・キャプチャー)の技術を提供する企業です。同社は、既存の産業インフラに非侵入型の配管端ソリューションを提供し、ギガトン(GT)規模でパイプライン対応の安全に貯蔵できる二酸化炭素を提供しています。
今回の3億1800万ドルのシリーズE資金調達ラウンドは、Chevron社がリードしており、石油・ガス気候イニシアチブ(OGCI)やシンガポールのテマセク社などの既存投資家に加え、脱炭素テックファンドを含む新規投資家も参加しています。今回調達した資金は、Svante社が有する二酸化炭素回収技術のさらなる前進に使用される予定です。
*1 経済産業省「2050 年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」(令和3年6月18日)
https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210618005/20210618005-3.pdf
URL:https://svanteinc.com/
ENECHANGE Insight Venturesでの最初の出会いからさらに発展し、Svante社への投資を発表できることを大変うれしく思います。一刻も早く脱炭素社会を実現するために、Svante社は真のソリューションを提供します。日本政府が2050年までにネットゼロを目指すことを考えると、Svante社の炭素回収技術は、日本においても、排出衰退が困難な産業に革命を起こすことができると確信しています。
Svante CEO、Claude Letourneau
当社の投資家としてジャパンエナジーファンド(脱炭素テックファンド)を迎えることができ、大変嬉しく思っています。私たちは、日本全国に広がる脱炭素テックファンドのネットワークを活用し、日本市場での提携と拡大を図るとともに、当社の技術を世界展開を加速させ、全世界の脱炭素化に貢献したいと考えています。
◎Japan Energy Fundウェブサイト: https://www.japanenergyfund-ventures.com/
ファンド組成日:2021年9月30日
投資方式:キャピタルコール方式
投資対象:脱炭素分野の海外エネルギーベンチャー企業
ファンド規模:50百万USドル
運用期間:2031年9月まで
無限責任組合員:Japan Energy Capital 合同会社
有限責任組合員:ENECHANGE株式会社、BIPROGY株式会社(旧日本ユニシス株式会社)、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社 ※2022年12月1日時点
●脱炭素テックファンド設立に関するプレスリリース(2021年9月30日)
https://enechange.co.jp/news/press/decarbonized-tech-fund/
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
URL :https://enechange.co.jp
※本プレスリリースは、ENECHANGE株式会社、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社による投資運用業務の提供や特定の運用商品の勧誘を目的とするものではありません。
ENECHANGE株式会社、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社は、本プレスリリースにより上記のファンド等について勧誘を行うものではありません。
今回の3億1800万ドルのシリーズE資金調達ラウンドは、Chevron社がリードしており、石油・ガス気候イニシアチブ(OGCI)やシンガポールのテマセク社などの既存投資家に加え、脱炭素テックファンドを含む新規投資家も参加しています。今回調達した資金は、Svante社が有する二酸化炭素回収技術のさらなる前進に使用される予定です。
- 背景
*1 経済産業省「2050 年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」(令和3年6月18日)
https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210618005/20210618005-3.pdf
- Svante社の二酸化炭素分離回収技術について
- Svante(スヴァンテ)社について
URL:https://svanteinc.com/
- 関係者のコメント
ENECHANGE Insight Venturesでの最初の出会いからさらに発展し、Svante社への投資を発表できることを大変うれしく思います。一刻も早く脱炭素社会を実現するために、Svante社は真のソリューションを提供します。日本政府が2050年までにネットゼロを目指すことを考えると、Svante社の炭素回収技術は、日本においても、排出衰退が困難な産業に革命を起こすことができると確信しています。
Svante CEO、Claude Letourneau
当社の投資家としてジャパンエナジーファンド(脱炭素テックファンド)を迎えることができ、大変嬉しく思っています。私たちは、日本全国に広がる脱炭素テックファンドのネットワークを活用し、日本市場での提携と拡大を図るとともに、当社の技術を世界展開を加速させ、全世界の脱炭素化に貢献したいと考えています。
- 脱炭素テックファンドの目的と投資方針
◎Japan Energy Fundウェブサイト: https://www.japanenergyfund-ventures.com/
- 脱炭素テックファンドの概要
ファンド組成日:2021年9月30日
投資方式:キャピタルコール方式
投資対象:脱炭素分野の海外エネルギーベンチャー企業
ファンド規模:50百万USドル
運用期間:2031年9月まで
無限責任組合員:Japan Energy Capital 合同会社
有限責任組合員:ENECHANGE株式会社、BIPROGY株式会社(旧日本ユニシス株式会社)、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社 ※2022年12月1日時点
●脱炭素テックファンド設立に関するプレスリリース(2021年9月30日)
https://enechange.co.jp/news/press/decarbonized-tech-fund/
- ENECHANGE株式会社
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
URL :https://enechange.co.jp
※本プレスリリースは、ENECHANGE株式会社、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社による投資運用業務の提供や特定の運用商品の勧誘を目的とするものではありません。
ENECHANGE株式会社、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社は、本プレスリリースにより上記のファンド等について勧誘を行うものではありません。
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